桜井 x 見どころ・レジャー
桜井のおすすめの見どころ・レジャースポット
桜井のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。安倍文殊院,大神神社,桜井市立埋蔵文化財センターなど情報満載。
- スポット:20 件
- 記事:3 件
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安倍文殊院
学業成就を願うならぜひ訪れたい
日本三文殊にも数えられ、学業成就の寺として知られる。獅子にまたがった本尊の騎獅文殊菩薩像は国宝であり、日本最大(7m)。鎌倉時代の名仏師・快慶の手による傑作である。また、境内には遣唐使・安倍仲麻呂、陰陽師・安倍晴明をお祀りしている。




大神神社
古代から信仰される美しい三輪山がご神体
日本最古の神社のひとつ。三輪山がご神体のため本殿はなく、拝殿と独特の形をした三ツ鳥居のみが立つ。農業や厄除けなど生活の守護神として信仰されているほか、酒造りの神としても知られる。卜定祭や酒まつりなど、数々の由緒ある祭りも開催されている。




桜井市立埋蔵文化財センター
古代の遺跡をもっと知ろう
大和政権発祥の地といわれる3世紀の大集落の跡・纒向遺跡を特集したコーナーや、小立古墳、上之宮遺跡など、桜井市内各地から出土した考古資料を展示している。古墳の表面や周囲に立てられた家形や鶏形など形象埴輪の復元展示は見もの。


桜井市立埋蔵文化財センター
- 住所
- 奈良県桜井市芝58-2
- 交通
- JR桜井線三輪駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/特別展=大人300円、小・中学生150円/(20名以上の団体は入館料50円引、特別展は大人200円、小・中学生100円、障がい者と同伴者1名入館料無料)
玄賓庵
謡曲「三輪」の舞台となった小さな庵
平安初期、俗事を嫌って三輪山麓に隠棲した玄賓の庵で、世阿弥の作といわれる謡曲『三輪』の舞台として知られる。かつては三輪山の檜原谷にあったが、明治の廃仏毀釈の影響で現在地に移された。

平等寺
廃寺からよみがえった聖徳太子ゆかりの寺
寺伝では聖徳太子を開基とし、かつては大神神社の神宮寺だった。一時荒廃したが、現在は本堂や二重塔などが再興されている。聖徳太子作と伝わる本尊の十一面観世音菩薩や釈迦如来像、熱とり地蔵、聖徳太子像などを祀る。



艸墓古墳
住宅街に残された古墳
別名カラト古墳。石室の大きさに対して石棺が巨大であることから構築方法が謎を呼んだ。7世紀築造との見方が有力。

金屋の石仏
泥板岩に線彫りした2体の歴史ある石仏
古墳石棺の蓋だった泥板岩を利用して浮き彫りされた、釈迦如来像と弥勒如来像が祀られている。いずれも高さが2.14m、幅が83.5cm、厚さ21.2cmで、平安時代後期~鎌倉時代の作といわれている。

檜原神社
山裾にたたずむ由緒ある古社
大神神社の摂社で、ご祭神は天照大御神。三輪山をご神体としているため本殿や拝殿はなく、独特の形をした三ツ鳥居だけが立つ。境内からの眺めが良く、「三輪の檜原」として『万葉集』などにも詠まれ、山の辺の道の歌枕とされている。



三輪山
古代の自然崇拝の名残をとどめた、神の降臨する山
松、杉、檜に覆われた山は、三諸の神奈備と呼ばれ、神の降臨する山として崇められてきた。山頂近くと中腹に磐座があり、古代の名残をとどめている。