石見銀山 x 見どころ・レジャー
石見銀山のおすすめの見どころ・レジャースポット
石見銀山のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが「柳原家」、漆喰塗籠の外壁を持つ堂々たる規模の商家「金森家」、銀山観光の情報収集や休憩に便利「銀山公園(観光案内所)」など情報満載。
- スポット:37 件
- 記事:5 件
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柳原家
かつての銀山付同心の住まい。質素な中にも武家らしい造りが
代官所の銀山付同心の遺宅。質素な中にも武家住宅の体裁が間取りや玄関に示されている。一見平屋だが、背面は2階建てとなっている。建物内は未公開。県指定文化財。
金森家
漆喰塗籠の外壁を持つ堂々たる規模の商家
郷宿泉屋遺宅。表屋造りで外壁は漆喰塗籠。商家としては熊谷家に次ぐ規模の建物。江戸時代中期の姿を残しており、町並みの中では最古の建物として貴重。建物内は未公開。県指定文化財。
銀山公園(観光案内所)
銀山観光の情報収集や休憩に便利
石見銀山遺跡の銀山エリアと大森エリアの中間にあり、休憩所、大田市観光案内、交通アクセスの問い合わせも可。コインロッカーやおみやげ処もある。


銀山公園(観光案内所)
- 住所
- 島根県大田市大森町イ824-3
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/音声ガイドレンタル(1台)=500円/
唐人屋敷跡
仙の山の集落にある銀精錬の技術を伝えた「唐人」の屋敷
銀山ゾーンは戦国時代、仙の山を中心に集落が形成され、鉱山開発が広がっていったといわれる。銀精錬の技術を伝えた「唐人」(渡来人の総称)の屋敷跡と伝えられる場所。

大森銀山重要伝統的建造物群保存地区
江戸時代の面影を残すレトロな町並み
かつて武家屋敷や町家が軒を連ねた銀山の町、大森の目抜き通りには、今も昔の風情が漂う。通り沿いには代官所の御用商人だった熊谷家、武家屋敷だった旧河島家などが残っている。


青山家
漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財
郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。

大久保間歩
石見銀山最大級の間歩を期間限定で公開
仙ノ山の中腹、標高310mに位置する石見銀山最大規模の坑道跡。江戸時代から明治時代にかけて開発された全長約900mの坑道のうち、約160mを懐中電灯片手にめぐる。予約制の限定ツアーで公開している。

石見銀山大森郵便局
純木造町屋風の歴史ある郵便局
島根県で5番目に誕生した郵便局。平成7年の建設で大森の町並みにとけ込んだ純木造町屋風。局舎の中には小ギャラリーがあり、様々な作品の展示や特別展などを行っている。


西本寺
寛永に創建された寺で池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情を感じる
寛永年間に創建された寺。元山吹城にあった寺の山門が移築されており、寺内には、江戸中期につくられた雪舟流庭園とも言われる池泉鑑賞半回遊式庭園があり、風情が感じられる。


石見銀山資料館
石見銀山を代表する資料館
大森代官所跡にある資料館。建物は明治35(1902)年に建てられた旧邇摩郡役所をそのまま利用している。石見銀山に伝わる歴史文化資料、鉱山生活資料、県内外の鉱石を展示している。


他郷阿部家
大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた代官所地役人の遺宅
代官所地役人の遺宅。阿部清兵衛は、大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた。かつては門長屋もあり塀を巡らせるなど大森では最大級の武家住宅。宿泊やお食事処として予約をすれば利用できる。


中間長屋
銀山に勤めた番人などが暮らしていた長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中間が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されているが現在は外観のみ見学が可能。
井戸神社
領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀っている神社
60歳の老齢で大森代官となり、享保17(1732)年の大飢饉の際に、減税や年貢米放出、サツマイモの栽培普及などに努め、領民を飢えから救った井戸平左衛門正明を祀る神社。

福神山間歩
個人所有の時代もあった坑道跡
江戸時代中期、代官所直営の間歩として操業されたが、その前後は個人所有の坑道『自分山』であった。銀山川の下を通って仙ノ山へ掘り進んでいる。内部は非公開。
石見銀山世界遺産センター
遺跡の特徴などを紹介。丁銀づくり体験ができる
石見銀山遺跡の価値や魅力、全体像などを伝えるガイダンス施設。展示室では模型や映像を通して、世界に影響を与えた石見銀山の歴史や鉱山技術をわかりやすく紹介している。


石見銀山世界遺産センター
- 住所
- 島根県大田市大森町イ1597-3
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで30分、世界遺産センター下車すぐ
- 料金
- 入場料(展示室)=大人300円、小・中学生150円/丁銀づくり体験(プラ版、ストラップ、キーホルダー、プレミアム)=150~3000円/ (20名以上の団体は展示室入場料大人250円、小・中学生100円、外国人は証明書持参で割引あり、障がい者手帳持参で入場料無料)