島根【石見銀山】見どころ&行き方&楽しみ方をチェックしよう!
かつて世界二大銀山のひとつとして海外にまで名を馳せ、2007年に国内14番目の世界遺産に登録された石見銀山。 登録エリアは広範囲にわたっており、仙ノ山を中心とした1000近くの間歩(坑道跡)が残る「...
かつて銀の生産拠点として賑わったエリアで、最盛期には約20万人が住み、1万3000軒の住居があったと伝わる。現在は緑深い森の中に坑道跡や製錬所跡、寺社などが残り、往時の隆盛をしのばせる。
銀山公園から龍源寺間歩までは片道約2.3kmとロングコースなので、レンタサイクルが便利。行きはゆるい上り坂が続くため、電動サイクルで一気に龍源寺間歩まで行き、ゆっくり戻りながら観光するのがおすすめ。ベロタクシーもある。
料金
●普通自転車▶3時間500円(以降30分ごとに100円)
●電動自転車▶2時間700円(以降30分ごとに200円)
大森バス停の近くにある
電動四輪車もある
石見銀山屈指のスケールを誇る代官所直営の大坑道跡
代官所直営の間歩「御直山」のひとつ。江戸時代前半に開発され、200年以上にわたり良質な銀や銅を産出した。全長約600mのうち157mを公開する。通り抜け用に設けられた新しい坑道には、石見銀山絵巻(写真)の一部を展示。
江戸時代前半に開発された大坑道跡。壁面にはノミの跡が当時のまま残る
小さな入り口から坑道の中へ
排水用として垂直に掘られた竪坑
↓ 徒歩5分
鉱山の神を祀る日本最大級の山神社
今も地元の人に「山神さん」の名で親しまれている鉱山の守り神で、15世紀中頃の創建と伝わる。100段の石段を上ると境内には本殿や拝殿などが建つ。(現在修復工事中)
パワースポットとしても注目を集める
↓ 自転車5分
明治時代の製錬技術を伝える近代化遺産
明治27(1894)年に起工し、翌1895年に完成。当時のお金にして約20万円の巨費を投じ、最先端の技術を駆使して作られた。現在は石垣など基礎部分が残っていて、さながら城跡のよう。
高さ33m、幅100m、8段の壮大な石垣は一見の価値あり
苔むした石垣が時の流れを感じさせる
↓ 自転車2分
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まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!