四万十町・窪川
四万十町・窪川のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した四万十町・窪川のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。四国霊場唯一、五体の本尊と七不思議の伝説が伝わる寺「岩本寺」、四万十川の旅がはじまる道の駅「道の駅 あぐり窪川」、四万十川にふれあい、川の食材を楽しめる施設「道の駅 四万十とおわ」など情報満載。
四万十町・窪川のおすすめのスポット
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四万十町・窪川の魅力・見どころ
ユニークなミュージアムや観光列車が人気
四万十川の中流から上流に広がる地域。川沿いには様々な観光列車が走るJR予土線(しまんとグリーンライン)が通る。「海洋堂ホビー館四万十」は、廃校になった小学校の体育館を改装し、フィギュアで知られる海洋堂がプロデュースしたミュージアム。動物や恐竜、アニメのヒーロー、美少女などのフィギュアやプラモデルが展示される。窪川にある四国霊場第37番札所の「岩本寺」は弘法大師の七不思議伝説が残る。本堂の天井には575枚の絵が掲げられ、その中にはマリリン・モンローを描いたものもある。
岩本寺
四国霊場唯一、五体の本尊と七不思議の伝説が伝わる寺
行基が天平年間に聖武天皇を奉じて建てたと伝えられる。四国霊場第37番札所。三度栗、子安桜、口なし蛭など弘法大師空海ゆかりの七不思議の伝説でも有名。


道の駅 あぐり窪川
四万十川の旅がはじまる道の駅
サイロ風の建物には地元でとれた野菜をはじめ仁井田米、味噌、自然海塩などが並ぶ。ジャンボサイズの豚まんや地元生乳を使用したオリジナルアイスクリームが人気。


道の駅 四万十とおわ
四万十川にふれあい、川の食材を楽しめる施設
木をふんだんに使った駅舎が目印。デザインや味にこだわるオリジナル商品が充実し、おみやげ選びにぴったり。眺めのよい食堂では、十和地域の山と川の幸を生かした料理が楽しめる。


道の駅 四万十とおわ
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56号・381号を宇和島方面へ車で43km
- 料金
- とおわかご膳=1380円/
海洋堂 ホビー館 四万十
オリジナルからお宝モノまでフィギュアがいっぱい
海洋堂のすべてを凝縮したユニークなミュージアム。廃校になった打井川小学校の校舎を改装した建物には、アニメのヒーロー、怪獣、美少女をはじめ、貴重なオリジナルや世界一のプラモデルコレクション、有名造形作家の作品がずらり。さまざまなイベントも企画され、訪れるたびに新しい驚きがある。


海洋堂 ホビー館 四万十
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町打井川1458-1
- 交通
- JR予土線打井川駅から四万十交通バス奥打井川行きで10分、ホビー館下車すぐ(日曜・祝日のみ)、平日・土曜送迎あり、ホビー館へ要連絡
- 料金
- 入館料=大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)400円、未就学児無料/ (団体20名以上は入館料1割引、JAF会員証持参で本人のみ入館料1割引、障がい者手帳持参者(本人、介護者1名)入館料半額)
道の駅 四万十大正
テラスから四万十川の河畔へ。石の風車やアスレチックも
国道381号と439号の合流地点にある。観光情報館と物産販売所、郷土資料館、音楽が流れるミュージックトイレがある。食堂ではうなぎの石焼き混ぜごはんが人気メニュー。


ふるさと交流センター
四万十川沿いのキャンプサイト
緑が美しい芝生広場に約100のテントを張ることができ、目の前を流れる四万十川で水遊びも楽しめる。カヌー、ゴムボート、ラフティング、自転車などレンタル用品が充実。


ふるさと交流センター
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町昭和671-2
- 交通
- JR予土線土佐昭和駅から徒歩5分
- 料金
- ラフティング(1艇5名まで、ガイド料・器材レンタル・保険料等込、要予約、4~10月のみ、所要約2時間)=10800円/カヌー(要予約)=2160円(1艇)/テントサイト利用料=大人510円、小・中学生200円、小学生未満無料/
無手無冠
清流沿いの美しい自然の中で造る酒
明治26(1893)年創業の蔵元。四万十川源流の湧き水や地元産の無農薬米を使った酒造りに取り組む。純米生原酒「無手無冠」は地元の人にも愛される銘酒。栗焼酎ダバダ火振やリキュールも好評。


四万十ドラマ直営店 とわ
興津海水浴場
遠浅で透明度の高い海が人気のビーチ
東西約2kmにわたって白砂青松が続く海水浴場。「快水浴場百選」、「日本の白砂青松100選」に選ばれており、透明度の高い遠浅の海岸は多くの海水浴客で賑わう。

こっこらんど
養鶏農家の絶品スイーツ
養鶏農場直営のスイーツ専門店。ロールケーキやプリンなど、卵のおいしさがひき立つスイーツがそろう。
仁井田のヒロハチシャノキ
推定樹齢は約700年といわれ、別名「えごの木」と呼ばれる大木
高さ約14m、根周りが約8.5mの大木で、別名「えごの木」と呼ばれる南方系の照葉樹林。推定樹齢は約700年といわれ、「新・日本の名木百選」の一つに名を連ねる。

四万十川・川遊び公園ふるさと交流センター
川遊びの拠点に最適
カヌーやラフティングボートなど各種レンタル品が揃い、初心者でも気軽に川下りを楽しめる。サイトは緑の芝生が美しく明るい雰囲気で、周辺には商店も多い。川遊びの拠点に最適。


四万十川・川遊び公園ふるさと交流センター
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町昭和671-2
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56号・381号で四万十町昭和へ。三島トンネル先左手が現地。四万十町中央ICから37km
- 料金
- サイト使用料=大人(高校生以上)660円、小・中学生330円、幼児無料/
十和の石垣
この地を拓いた先人たちが強い西風から集落を守るため築いた石垣
原野を開拓し、少ない耕地を得て、生活の基盤を築いた先人たちが強い西風を防ぐために造った石垣。四万十川の河原石を利用している。戸口地区のほか町内には石垣が点在。
轟公園
巨大な石の風車がシンボル
見晴らしのいい高台にある公園。シンボルになっている巨大な石の風車は高さ約5m、重さ18.5トン。園内には緑地広場や多目的広場、フィールドアスレチックなどの施設がある。

こいのぼりの川渡し
色とりどりのこいのぼりが悠然と泳ぐ
全国的に知られる四万十町の春の風物詩。地元や全国から寄せられた、思い出の詰まった500旒余りのこいのぼりが新緑の芽吹く季節に、約250mの川幅いっぱいに優雅にそよぐ。

中の島公園
市民が憩うツツジの名所
四万十川支流、檮原川の中洲の岩場にあるツツジの名所。4月中旬から5月下旬までが見頃で、川面に映る姿も美しい。休日は、散歩や釣りを楽しむ親子連れの姿が見られる。