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柳川市街

柳川市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した柳川市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します(2ページ目)。柳川藩主の菩提寺は無頼派作家・檀一雄の墓があることでも有名「福厳寺」、秋の水郷を華やかに彩る「白秋祭 水上パレード」、不敗の名将・立花宗茂を祀る「三柱神社」など情報満載。

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柳川市街のおすすめスポット

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福厳寺

柳川藩主の菩提寺は無頼派作家・檀一雄の墓があることでも有名

立花氏の菩提寺で、天正15(1587)年に建立。関ヶ原の戦ののち、廃寺となったが、立花宗茂の柳川再封の際に復興し、その後黄檗宗となった。歴代藩主のほか、壇一雄、長谷健の墓がある。

福厳寺

住所
福岡県柳川市奥州町32-1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで8分、布橋下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

白秋祭 水上パレード

秋の水郷を華やかに彩る

11月2日に亡くなった詩人・北原白秋を偲び、約110隻のドンコ舟が夜の柳川をパレードする。提灯や行灯で飾り、花火を上げて、白秋の歌曲を歌う様子はまさに一大絵巻。

白秋祭 水上パレードの画像 1枚目
白秋祭 水上パレードの画像 2枚目

白秋祭 水上パレード

住所
福岡県柳川市城堀川柳川橋河畔~沖端
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩7分(柳川古文書館前・スタート付近)
料金
乗合船乗船料=大人7150円、小人3575円(要予約、貸切舟あり)/
営業期間
11月1~3日
営業時間
18:00~21:00

三柱神社

不敗の名将・立花宗茂を祀る

柳河藩九代藩主立花鑑賢によって文政9(1826)年に創建され、藩祖の立花宗茂とその妻ぎん千代、妻の父の戸次道雪の三神を祀ることから名が付いた。

三柱神社の画像 1枚目

三柱神社

住所
福岡県柳川市三橋町高畑323-1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

沖端水天宮祭

川舟をつなぎ合わせた舞台「三神丸」で、踊りや芝居が奉納される

毎年5月に行われる春の大祭。神社横の堀割に、6隻の川舟をつなぎ合わせて作られた舞台「三神丸」が浮かべられ、3日3晩にわたり踊りや芝居が奉納される。

沖端水天宮祭の画像 1枚目

沖端水天宮祭

住所
福岡県柳川市沖端町沖端水天宮周辺
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで12分、水天宮入口下車、徒歩4分(沖端水天宮)
料金
要問合せ
営業期間
5月3~5日
営業時間
イベントにより異なる、舟舞台演劇は17:30~22:00

有明海潮干狩り場

漁船に乗って潮干狩り

船で沖まで出かけ、干潮を待ってアサリやアカガイ採りをするという、有明ならではの潮干狩りが楽しめる。有明の干潟では、ムツゴロウが愛らしく飛び跳ねる姿も目を楽しませてくれる。

有明海潮干狩り場

住所
福岡県柳川市城隅町18-9
交通
九州自動車道みやま柳川ICから国道443号・208号を経由し、県道767号を古賀方面へ車で12km(大東エンタープライズ駐車場)、港までは担当の案内により各自の車で移動
料金
貸切船(12名まで・1隻)=35000円/乗合船(相乗12名まで)=大人(中学生以上)4000円、小人2000円、3歳以下無料/ (所要時間5~6時間のため要注意、料金にはクマ手貸出料と網を含む、最少催行人数4名、1週間前までに要予約)
営業期間
3月中旬~5月上旬
営業時間
日にちにより異なる(詳細は要問合せ)

柳川かまぼこ処せきや

明治15(1882)年創業の老舗がつくる柳川の絶品かまぼこ

創業以来、伝統的な製法で、近海産の海の幸を使ったかまぼこを作り続ける老舗。うなぎの蒲焼きをのせた柳川蒸しをはじめ、上質なえびのすり身をのせた海老かまぼこなど、柳川の特産品を生かしたかまぼこを提供する。

柳川かまぼこ処せきや

住所
福岡県柳川市筑紫町334-15
交通
九州自動車道みやま柳川ICから県道775号、国道443号、県道770・702号、一般道を佐賀市方面へ車で11km
料金
海老かまぼこ・小柱の揚 年創業の老舗げぼこ=各647円/柳川蒸し(うなぎ蒲鉾)=1620円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

夜明茶屋

有明海の魚介、珍味、干物を扱う

有明海の魚介、珍味、干物を扱う海産物店。貝柱やウミタケの粕漬けなども扱っている。食事処を併設していて、くちぞこの姿造りは店のおすすめメニュー。

夜明茶屋の画像 1枚目
夜明茶屋の画像 2枚目

夜明茶屋

住所
福岡県柳川市稲荷町94-1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車、徒歩5分
料金
【土産物】有明海むつごろうラーメン=270円(1食入)/干しむつごろう=1080円(5本入)/むつごろう甘露煮=1296円(5本入)/【お食事メニュー】有明の幸定食=1620円/くちぞこの姿造り=1620円/ワケノシンノス唐揚げ=1080円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00(閉店)、食事処は11:30~14:30(閉店15:00)、17:00~21:30(閉店22:00)

おにぎえ

三柱神社の秋期大祭で山車や踊り山車で夜遅くまで賑わう

三柱神社の秋季大祭。おにぎえとは大賑わいの発音がつまったもの。ハッピ姿の若者が「どろつくどん」と呼ばれる山車や踊り山車を引いて町内を練り歩き、夜遅くまで賑わう。

おにぎえの画像 1枚目

おにぎえ

住所
福岡県柳川市三橋町高畑三柱神社ほか町内一円
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
10月第2月曜(体育の日)を最終日とする3日間
営業時間
9:00~

柳川温泉 南風

温泉でのんびり、大広間でゆっくり

総合保健福祉センター内の温泉施設。「とんかじょん」「ごんしゃん」の名がつく大浴場、貸切内風呂「てまりこ」と「あしかび」、貸し切り制の休憩用の和室、大広間などがある。

柳川温泉 南風の画像 1枚目

柳川温泉 南風

住所
福岡県柳川市上宮永町6-3柳川総合保健福祉センター 水の郷内
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から堀川バスかんぽの宿柳川行きで15分、水の郷下車すぐ
料金
入浴料=大人410円、小人(4歳~小学生)200円/貸切内風呂(入浴料別、要予約)=510円(50分)/ (入浴料は65歳以上・障がい者350円、介護入浴は本人と介護者1名まで無料、回数券は410円チケット11枚綴4100円、350円チケット12枚綴3500円、200円チケット11枚綴2000円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(閉館20:30)

ホテルルートイン柳川駅前

名所・旧跡が多く、観光拠点として利用できるホテル

駅前、柳川ICからも近く好立地なシティホテル。戦国時代からの名所・旧跡が数多く残り、詩人・北原白秋に代表される多くの文化人を輩出した歴史と文化の街にあり、観光の拠点にも便利。朝食バイキングがあるのも人気。

ホテルルートイン柳川駅前

住所
福岡県柳川市三橋町下百町210-10
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅からすぐ
料金
シングル=6900円~/ツイン=13500円~/ダブル=11500円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

椛島菖蒲園

風情あふれる舟上からの観賞

市街地のほぼ中心、柳川堀割の川下りコースの中間点に位置する。約50種5万本のハナショウブを植栽。舟上から、または散策路から観賞することができる。

椛島菖蒲園の画像 1枚目

椛島菖蒲園

住所
福岡県柳川市本町74-2
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス沖新行きで10分、市役所前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
5月下旬~6月上旬
営業時間
入園自由

民芸茶屋六騎

昔ながらの調理法で仕上げる柳川料理

ウナギとドジョウの店。ウナギが有名な柳川のもう一つの名物、ドジョウを使った柳川鍋が食べられる。セットには、ミニせいろむし、柳川鍋、柳川の珍味2品が付く。

民芸茶屋六騎の画像 1枚目
民芸茶屋六騎の画像 2枚目

民芸茶屋六騎

住所
福岡県柳川市沖端町28
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車、徒歩5分
料金
柳川鍋=1050円/柳川御膳=2200円~/うなぎせいろむし=3670円(松)・2750円(竹)・1940円(梅)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(閉店16:00)

大松下あめ

昔ながらの素朴なもちあめ

柳川産の良質の餅米と麦芽だけでつくる「もちあめ」の専門店。砂糖やでんぷんは使わず、ほどよい甘さがある。すべて手作業のため、店頭に並ぶのは一日200本ほどで予約制。

大松下あめの画像 1枚目
大松下あめの画像 2枚目

大松下あめ

住所
福岡県柳川市旭町16
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩15分
料金
もちあめ=150円(1本)、1900円(12本入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:30(閉店)

松月文人館

文人たちの息づかいを感じる直筆の手紙や色紙

松月に訪れた北原白秋、野田宇太郎、劉寒吉をはじめとする多くの文人たちが残した色紙、書簡、写真などを展示。往時をしのぶことができる。

松月文人館の画像 1枚目

松月文人館

住所
福岡県柳川市三橋町高畑329
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

柳川古文書館

柳川の風景にしっくり溶け込む白壁の建物

重要文化財「大友家文書」「鷹尾神社大宮司家文書」「立花家文書」をはじめ、筑後地方にある古文書を収集、保存、整理して公開している。常設展と年数回の企画展を開催。

柳川古文書館の画像 1枚目

柳川古文書館

住所
福岡県柳川市隅町71-2
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)