五島
五島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した五島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。高浜,堂崎天主堂,和風レストラン 望月など情報満載。
- スポット:87 件
- 記事:6 件
1~10 件を表示 / 全 87 件
高浜
日本の渚・百選の一つ
福江島北西部、三井楽半島の西側の付け根に頓泊海岸と隣合う浜。白銀の砂浜と澄みきった海は、日本の渚・百選に選ばれている。夏はビーチハウスが営業する。

堂崎天主堂
禁教時代の資料が並ぶ海辺に建つ五島最古の教会
波静かな奥浦湾に映える赤レンガのゴシック様式教会。明治41(1908)年に建てられた五島最古の洋風建造物は、長崎で殉教した二十六聖人の一人、ヨハネ五島を祈念した祈りの家で、設計はパリ外国宣教会のペルー神父、施工は野原与吉、鉄川与助の作。教会内はキリシタン関連の資料館になっている。

和風レストラン 望月
五島のブランド牛を味わおう
黒毛和種の五島牛のステーキやハンバーグなどが食べられる店。熟練シェフによる五島牛ステーキの焼き具合が絶品。




カトリック水ノ浦教会
ゴシック、和風が融合した白亜の協会
水之浦地区は江戸時代に移住してきたキリスト教徒が開拓した地。現在の教会は昭和13(1938)年に建て直したものでゴシック、和風の建築様式を取り入れている。堂内は終日撮影不可となっている。

楠原教会
信者が物心両面で支え、築いた赤レンガの教会
禁教令が撤廃されてのち、弾圧を耐え抜いた信徒たちが費用を積み立て、レンガ運びや整地作業などの奉仕によって築いた赤レンガの教会。建築は教会建築の名工鉄川与助によるもので、完成は明治13(1880)年。洋式教会としては五島で3番目に古い歴史をもつ。


五島うどんの里
五島手延うどん協同組合が直営する
五島列島の特産で、日本三大うどんの一つである「五島うどん」。ここでは予約制で五島うどんの手延べ体験ができる。
福江港ターミナル
話題の鬼鯖鮨とばらもん揚げを弁当に
五島列島キリシタンクルーズの集合は午後12時30分。その前に、福江港ターミナルの売店で弁当になりそうなものを物色する。おすすめは、インターネットで話題になっている鬼鯖鮨とばらもん揚げ。


ロザリオ専門店 ロザリーマリア
教会巡礼に手作りロザリオ
ロザリオの不思議な魅力にひきこまれ、最初は趣味ではじめた創作活動が本業となったという本山孝雄さん。その本山さんが福江に移住し、開いた工房兼ギャラリー。製法は独学ながら、前職はデザイナーというだけあって色や形が洗練されている。




福江海中公園
グラスボートで海中を探険
福江港の北方3.5kmにある竹の子島一帯の海中は福江海中公園に指定されている。サンゴ礁や熱帯性のソラスズメダイ、チョウチョウウオなどの魚が観賞できる。福江港からは木口汽船の半潜水式グラスボート「シーガル」が運航。予約制で、45分の竹の子島周遊コースがあり、夏休みは大人一人から運航する。
福江城跡(石田城跡)
福江の歴史を語るスポット
黒船の来航にそなえ、文久3(1863)年に15年の歳月をかけて築城した江戸時代の城郭跡。黒船の大砲の目標になるという理由から天守閣がなく、本丸の館も平屋。わずか5年後に明治維新が起こり、9年後には本丸が解体されて石垣と堀を残す。現在は二の丸跡に天守閣を模した五島観光歴史資料館がある。館内では遣唐使、キリシタン信仰、五島藩などについての資料を展示。

