九酔渓
九酔渓のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した九酔渓のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。雄大な吊り橋からくじゅうの絶景を楽しむ「九重“夢”大吊橋」、九重きっての紅葉の名所「九酔渓」、鉄分を含んだにごり湯「筌の口共同温泉」など情報満載。
九酔渓のおすすめのスポット
- スポット:17 件
- 記事:6 件
九酔渓の新着記事
大分【九重・長湯・竹田】おすすめ湯宿
【くじゅう】九重”夢”温泉郷!湯どころチェック!
大分【由布院・阿蘇】どんなとこ? 見どころと旅のポイントをチェック!
大分【九重(くじゅう)】人気ドライブコース5選
おんせん県大分の温泉を知ろう!個性豊かな最新人気温泉もご紹介
大分【九重】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
九酔渓の魅力・見どころ
日本一の人道大吊橋から見る360度の大パノラマ
九酔渓は玖珠川上流の約2キロメートルにわたる渓谷。俗に『十三曲がり』と呼ばれるカーブが連続し、一帯はカエデやイチョウ、ケヤキが茂り、秋は紅葉のトンネルが美しい。鳴子川渓谷にかかる、長さ390メートル、高さ173メートルの「九重“夢”大吊橋」は、幅1.5メートルの歩行者専用橋。橋の上からは、九酔渓のほか、日本の滝百選に選ばれた落差83メートルを誇る「震動の滝」などが一望できる。とりわけ、秋の紅葉シーズンには真っ赤に燃える紅葉が、360度に広がる大パノラマを楽しむことができる。
九酔渓のおすすめスポット
九重“夢”大吊橋
雄大な吊り橋からくじゅうの絶景を楽しむ
全長390m、日本一の高さ173mを誇る歩行者専用吊橋。標高777mの橋上からは震動の滝をはじめ、鳴子川渓谷が一望できる。10月下旬から11月上旬ごろには紅葉が見られる。


九重“夢”大吊橋
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1208
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで25分、大吊橋中村口下車、徒歩3分
- 料金
- 中学生以上500円、小学生200円、乳幼児無料 (30名以上の団体の場合は中学生以上450円、小学生180円)
筌の口共同温泉
鉄分を含んだにごり湯
始まりは江戸中期からという歴史ある温泉で、文豪・川端康成ゆかりの湯治場として知られる共同浴場。湯治や静養向きのひなびた湯処で、含亡硝重炭酸土類泉の黄土色の湯は、薬のような独特のにおいがする。


筌の口共同温泉
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生以下100円/
桂茶屋
九酔渓を見下ろす茶屋
原生林に覆われた断崖が迫る絶景の休憩地点。自家製スイーツが好評で、ほかに手打ちのそばやうどん、大分名物のとり天などもおいしい。無料の足湯などもある。


桂茶屋
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野953
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで15分、展望台桂茶屋下車すぐ
- 料金
- 手うちうどん=550円~/手打ちそば=650円~/田舎うどん=1050円/カレー=750円~/とり天=750円~/
九重“夢”大吊橋物産直売所 天空館
九重町の味が集まる直売所
九重“夢”大吊橋の中村エリア側入り口にあり、農作物を中心に九重町の特産品を販売。県産牛パテと九重町産の野菜をはさんだモモガーをはじめとする「九重“夢”バーガー」が人気。


九重“夢”大吊橋物産直売所 天空館
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1208
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩5分
- 料金
- モモガー=550円/シシガー=550円/豚ガー=550円/ドリーム=800円/ジャム=500円~/シカガー=550円/レディースバーガー=400円/
ここのえ茶屋
買い物と休憩にベストスポット
九重“夢”大吊橋の北方エリアにある。地鶏うどんや牧場直送のソフトクリームなどがあり、なかでも店のおすすめは九重町産のブルーベリーを使ったソフトクリーム。
ここのえ茶屋
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1991
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩30分
- 料金
- ソフトぜんざい=430円/いちごパフェ=430円/ブルーベリーパフェ=430円/バニラソフト=320円/ジャガバター=270円/とり天てん=260円/肉まきドック=360円/からあげ=450円/
grow
小さなアトリエで木のぬくもりにふれる
木立の中にあるアトリエで、木のカトラリーや皿などを販売。サクラやケヤキ、カエデ、ナラなどを素材に、質感や木目を生かした作品が並ぶ。

grow
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1523-3
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで26分、診療所前下車、徒歩6分
- 料金
- 箸置き=1080円/ベビースプーン=1663円/ベビーフォーク=1663円/
旅館 新清館
露天風呂はまるで大自然に沈み込むような趣
明治35(1902)年開業の宿。山々と渓谷が織りなす自然美を好んだ文人墨客が多く訪れ、古くから親しまれてきた。広大なサイズの岩露天風呂では、自然との一体感が味わえる。


旅館 新清館
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1427-1
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅からタクシーで20分
- 料金
- 1泊2食付=8790~13110円/外来入浴(7:30~22:00、不定休)=500円/外来入浴食事付(10:00~17:00、不定休、広間利用、要予約)=2700円~/
渓谷の宿 二匹の鬼
豊富な湯を利用した露天風呂とプールがある
秋の紅葉が有名な九酔渓にあり、客室はスタンダードな和室のほか、露天風呂つきの離れ、グループで利用できるコテージをそなえる。温水プールや食事処を併設している。


渓谷の宿 二匹の鬼
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野947-5
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅からタクシーで15分(送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=10950~24126円/外来入浴(11:00~21:00、不定休)=200円・1000円(貸切風呂1時間)/
ほたると絶景の宿 つれづれ
休憩や宿泊ができる立ち寄り湯
九酔渓を見渡す宿に隣接する入浴施設。大浴場と、檜風呂や大木をふんだんにあしらった風呂など趣向が異なる貸切内風呂が六つある。貸切内風呂は、いずれも休憩用の個室がつく。湯は飲用できる。


ほたると絶景の宿 つれづれ
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野945-2
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで15分、展望台桂茶屋下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人500円、中学生400円、小学生200円/貸切内風呂=1800円(1時間)、2500円(1時間30分)/
九酔渓温泉
秋の色鮮やかな紅葉で有名な景勝地に湧く名湯
広葉樹の原生林と清流が織りなす景観がみごとな景勝地。九州でも指折りの紅葉の名所として有名。「渓谷の宿 二匹の鬼」には、五つの貸切風呂と男女別露天風呂のほか、夏休み期間に営業するウオータースライダーつきの温水プールがある。
渓谷の宿 二匹の鬼(日帰り入浴)
季節ごとに変わる渓谷の景色を眺めながら湯につかる
露天風呂や貸切風呂のほか、夏期にオープンするウォータースライダーつき温泉プールがある。近くにある桂茶屋を利用すれば、男女別露天風呂は無料、貸切風呂は半額になる。男女別露天風呂は冬期。


渓谷の宿 二匹の鬼(日帰り入浴)
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野947-5
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで15分、展望台桂茶屋下車、徒歩7分
- 料金
- 入浴料=200円/貸切風呂=1000円~(1時間)/
筌の口温泉
文豪川端康成が愛した温泉。黄土色の湯と鉄っぽい臭いが特徴的
九酔渓や九重“夢”大吊橋のほど近く、鳴子川沿いに湧く温泉。川端康成が小説『波千鳥』の構想を練るために滞在した湯治場で、温泉を引く宿は「旅館 新清館」のみ。共同浴場は1軒ある。


旅館 新清館(日帰り入浴)
黄金の湯を堪能しよう
樹木に覆われた露天風呂で「黄金の湯」を堪能することができる。そばには小川も流れ、せせらぎがここちよい。
旅館 新清館(日帰り入浴)
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1427-1
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで40分、筌ノ口下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生以下250円/食事付入浴(要予約)=2700円~/
震動の滝
鳴子川渓谷の二つの滝。ほぼ一直線に落ちる姿が美しい
落差約83mの雄滝と落差93mの雌滝からなる、鳴子川渓谷の二つの滝。ほぼ一直線に落ちる姿が美しく、日本の滝百選の一つ。滝の全容は九重“夢”大吊橋から一望できる。

震動の滝
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで25分、筌ノ口下車、徒歩5分
- 料金
- 中学生以上500円、小学生200円、乳幼児無料