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鹿児島・宮崎

鹿児島・宮崎のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

鹿児島・宮崎のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。種子島のアジサイ、大隅半島のツツジ・サツキ、指宿の菜の花など情報満載。

鹿児島・宮崎のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

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種子島のアジサイ(たねがしまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。種子島の田島地区のアジサイロードが有名。

種子島のアジサイ

大隅半島のツツジ・サツキ(おおすみはんとうのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。サタツツジが自生する高峠つつじヶ丘公園などを訪ねたい。

大隅半島のツツジ・サツキ

指宿の菜の花(いぶすきのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、菜花(ナバナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。鹿児島県指宿市の池田湖畔は12月下旬~2月上旬が見頃。

指宿の菜の花

甑島のユリ(こしきじまのゆり)

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。鹿児島県の甑島はカノコユリの自生地として知られる。

甑島のユリ

出水のコスモス(いずみのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。上場高原コスモス園などで、9月中旬以降楽しめる。

出水のコスモス

指宿のポピー(いぶすきのぽぴー)

風にそよぎながら咲く色とりどりの花

ヨーロッパ原産のケシ科の一年草または多年草。日本で見られる園芸品種はアイスランドポピー、シャーレポピー、オリエンタルポピー、カリフォルニアポピーなど。4月~7月に直径約5~15cmの花が咲き、色は赤、黄、橙、白など。一重咲きと八重咲きがある。池田湖周辺でも美しいポピー畑が見られる。

指宿のポピー