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おすすめ粉ミルク番外編:海外のおすすめオーガニック粉ミルク

日本ではまだ馴染みのないオーガニックの粉ミルク。妊娠や出産を機に、添加物に興味を持ち始めたママも多いのでは?

国内の粉ミルクは安心・安全なものですが、体に害のない規定の範囲内で添加物が含まれています。

ヨーロッパや北米など、オーガニック製品の展開が多い海外では、オーガニックの粉ミルクがスーパーで売られていて種類も豊富。牛ではなく、米やヒツジ、ヤギのミルクを作られた粉ミルクも。

食の安全にこだわるなら、海外製品を候補に入れるのもおすすめですよ。

国内でも人気!スイスの粉ミルク「HOLLE(ホレ)」

国内でも人気!スイスの粉ミルク「HOLLE(ホレ)」
画像:楽天市場

1933年創業のオーガニック専門の乳児食品メーカーの粉ミルク。

品質の良さから、オーガニック先進国であるドイツやヨーロッパ全域、アメリカで使われている信頼性のあるブランドです。

自然のサイクルに沿った伝統的な農法である「バイオダイナミック農法」で栽培された原料を使っているのが特徴。ドイツのアルプス地域で放牧されている牛のミルクを原料としていて、乳牛の角を切らないなど動物にもやさしい粉ミルクです。

日本で人気があって手に入りやすいことから、初めてオーガニックの粉ミルクを試すのにおすすめですよ。

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おすすめ粉ミルク検証まとめ:赤ちゃんとママにベストな粉ミルクを!

今回は用途に合わせて4つのタイプの粉ミルクと、オーガニック商品を紹介していきました。

検証でわかったことは2つ!まず味については、はっきりとした特徴がありました。

「ぴゅあ」「はぐくみ」「ほほえみ」「はいはい」(左から甘さの強い順)は、しっかりと甘さがあるので、赤ちゃんが好みやすい味。そのため食欲がない赤ちゃんが飲んでくれる場合も。

「E赤ちゃん」は、大豆のような風味で、ほかの6商品と比較が難しいほどの味の違いがある。強いて言うなら、「はいはい」と同じくらいの甘さ。

「すこやか」「バランスミルク」(左から甘い順)は、味が似ていて粉っぽい味が特徴的。(実際に粉っぽい口当たりではなく、これが母乳に近い味なのかも?と考察)甘さ控えめで、あっさりとした味わい。

今回、生後12カ月の我が子に協力してもらい1日1種類、7日間かけて朝の授乳のみすべての粉ミルクを飲んでもらいました。「E赤ちゃん」は口に合わなかったようですが、ほかの商品は全量飲みました。

また検証でもっとも注目していた「溶けやすさ」ですが、検証と実際に普段使っているときの使用感が、異なっている印象でした。

「バランスミルク」は振らないと溶け切ることが難しいのは共通していますが、ほかの商品は普段と同じ要領で調乳したところ、問題なくさらっと溶けます。どの商品も溶けやすいため順位をつけるのは難しいほどでした。そのため、ミルクを選ぶ際に「溶けやすさ」は気にしなくて良いと感じました。

ミルク選びのこだわりは人それぞれですが、価格と使いやすさで選んでいるママが多いようです。我が子はなんでも飲むタイプですが、赤ちゃんに味の好みがある場合は、まずは600円ほどで購入できる少量のスティックタイプで、まずは試してみるのがおすすめですよ。

粉ミルクを上手に活用して、楽しい育児生活を送ってくださいね!

 

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執筆者のプロフィール

30年以上にわたって国内外を問わず取材をし続け、さまざまなメディアを通じて新鮮な旅の情報を発信している「ブラックフィッシュ」。今回の記事を担当したのは、2016年入社のアラサーママ。

妊娠・出産をきっかけに、幅広い育児本を愛読。文章を書く職業ながら理系出身で、科学的根拠に基づいた育児を実生活に取り入れています。

趣味はジャズダンス、週末は予定を詰め込みひたすら外出!と意外とアクティブ。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!