【千葉市】美味しいパン屋さん20選 個性的なお店がいっぱい!
気候もよく、青空に誘われて心もウキウキする季節。 遠出はしづらいご時世ですが、シアワセな気分にしてくれるものは、意外と身近にあるものです。 その代表格が「美味しいパン」。 今回は千葉市に...
更新日: 2021年10月25日
ステイホーム期間が明け、気持ちのいい季節がやってきました。「どこかにおでかけしたいけど、3密状態はまだ怖い……」という方にお勧めなのが、「キャンプデート」!
夫婦、カップル同士など、身近な人と二人で3密回避のキャンプ旅はいかがでしょうか。今回は実際の「カップルキャンプ」を写真と共にレポートします。
「意外と簡単にキャンプデビューできるかも?」
「これなら行ってみたい!」
そう思って頂けたら、早速キャンプ計画を立ててみてくださいね!
キャンプ企画でまず話し合いたいのは、「どんなキャンプがしたいのか」というお互いのイメージです。
キャンプと一口に言ってもそのスタイルは多様で、設備が整った贅沢な環境で行うキャンプもあれば、自然そのままの環境を楽しむキャンプもあるからです。
例えばここ数年で定着した「グランピング」は、「グラマラス×キャンピング」の造語。
直訳すると「魅力的なキャンプをすること」という意味です。不便を感じずに贅沢なアウトドア体験をしたい場合には、グランピング施設を選ぶと良いでしょう。
一方、電源や照明設備のないキャンプを楽しみたい場合は、区画ごとに土地の予約を受け付けているキャンプサイトを選びます。
どのような環境で寝泊まりしたいか、どんな食事をとりたいかなど、理想のイメージを楽しく話し合ってみてください!
今回は、「キャンプならではの不便さも楽しみたい!」「でもせっかくのデートだから、ちょっとおしゃれな気分も楽しみたい」というわがままをかなえてくれる、「Camping GREEN」でテント泊をチョイス。
東京からのアクセスもバツグンな、千葉県千葉市にあるこのキャンプ場に行ってみましょう!
キャンプ場は全国多数ありますが、初心者の方はゆっくり準備ができるように近場を選ぶのがポイント。慣れないうちは、テントの設営や食事の用意で意外と時間がとられます。
移動にかかる時間は最小限にしておくと気持ちにも余裕ができますね!
今回の行先、Camping GREENは東京駅から車でなんと40分!
電車で行く場合はJR総武本線の都賀駅から、タクシーや予約制の無料送迎車で15分、または、千葉都市モノレールの千城台北(ちしろだいきた)駅より徒歩20分の距離です。
キャンプ場の周りは東京駅から40分とは思えない雰囲気。
沢山の木々に囲まれていて、緑の香りのする心地良い空間が広がっています。
いざ初めてのテント泊!必要になるものを揃えましょう。
あれもこれもと色々持って行きたくなるものですが、全部買いそろえると費用がかさみます。ここでは、実際にキャンプをしてみて分かった、キャンプ必須のアイテムをご紹介しましょう。
今回のキャンプに向けて事前に購入したものは●印のアイテム。
購入費用の総額は18,440円(税込)でした。★印はCamping GREENでもレンタル・購入できるものです。
テントやイスは種類も値段も様々ですが、初心者が重視すべきポイントは「組み立てが簡単なもの」であることです。
その他は、着替えや洗面用品、歯ブラシなど、一般的な宿泊とおなじの身の回りの荷物があれば大丈夫。
器具や小物をレンタル・現地購入できるキャンプ施設も多いので、事前にリサーチし、レンタルできるものは早めに予約するようにしてください。
今回はレンタカーで向かいます。
キャンプへ行くとなると大きめの車が必要と思いがちですが、2人分の荷物であれば小さめの車でも問題ありません。画像のレンタカーは1泊2日で約7,000円(税込)でした。
キャンプ場に近くなったら、食材を買うためにスーパーマーケットに寄りましょう。キャンプ場によっては近くにスーパーがないところもあるので、食材を調達する場所は事前に決めておくと安心です。
どんな料理作りたいかを決めておき、必要な物をリストアップしておくと買い忘れがなくてよいですね!
お昼を食べたり、スーパーマーケットに寄ったりと往路を楽しみながら、14時頃に現地に到着。
気持ちいい空気に包まれた、期待通りのオシャレなキャンプサイトに早くもテンションアップです!
まずはチェックインをし、予約した区画番号を探します。このキャンプ場は各区画が広く、隣の人との間隔もしっかり取れているので、感染症対策の面でも安心。
今回使用したのは簡易型のテントで、かかった時間はほんの10分程度。2人で協力しながら設営するのも、一種のアクティビティですね!
テントの準備ができたら、次はイスやテーブルを設営します。
道具を選ぶ時に組み立てが簡単なものをチョイスしたので、準備も楽々でした。
テントなどを設置して荷物の整理をしたら、暗くなる前にキャンプ場の施設を確認しましょう。トイレや売店、自動販売機がどこにあるのかを把握しておくと安心です。
こちらのキャンプ場は一つの建物とその周辺に必要なものが集まっていて、とても便利でした。トイレがとても清潔だったのも高ポイントです!
いよいよキャンプの醍醐味である、夕飯の調理にとりかかります。
今回はキャンプ初心者ということで、時間をかけずに美味しく仕上がる簡単なレシピに決めました。
今日のメニューはチーズフォンデュ。カマンベールチーズに丸く切れ込みを入れ、焚き火で火をいれ、トロリとさせます。そこに野菜やパンをつけて食べるだけ!
かなり簡単なレシピですが、アウトドアでやってみるとそれだけでも楽しいものです。
他には焼肉やニンニク焼き、すこし珍しいところではトマト缶を使ったリゾットも作りました。
トマト缶のリゾットは、トマト缶に生米とコンソメを入れ、缶のラベルを剥がしてそのまま火にかけるだけ。
アウトドアならではの豪快さもあり、ぐつぐつする様子を見ているだけでワクワクします。
食事を終えたら、お風呂の時間です。
このキャンプ場では、スタッフの方が近隣の温泉施設に送迎してくれるサービスがあります。キャンプの夜に、広々とした温泉に浸かることができるのはうれしいですね。
さっぱりしてテントサイトに戻ってきたら、あたりは真っ暗。設置されているライトが輝いて、いっそう雰囲気のある空間になっていました。
夜はマシュマロをこんがり焼いたり、ホットワインを作ってみたり。普段の夜とは違った非日常の空間では、日ごろはなかなかできない話をすることも。これもキャンプの醍醐味です。
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