【岐阜】どんなトコ?エリア&基本情報をチェック!
北部には雄大な山々がそびえ、清らかな木曽三川が流れるなど自然環境に恵まれた岐阜県。陶磁器や刃物といった地場産業も盛んで、訪れる人を楽しませる観光の魅力がたっぷり。本誌では北部の飛騨エリアと、南部の美濃...
赤ちゃんを連れて、お楽しみの旅行へ!
でもどこへ行こう?赤ちゃんと安心して泊まれる宿がいい!など、大人だけの旅行とは違った旅の計画をリサーチするパパ&ママも多いのでは。
今回は1歳の赤ちゃんを持つ現役ママである、旅行誌ライターの筆者が関東エリア周辺でおすすめのエリアと宿をご紹介。
ベビープランがある宿では、ベビーチェアやベビーバスなどの貸し出しがあったり、おむつや離乳食を提供してくれたりと、準備の手間や荷物を減らせるのでぜひ利用してみましょう。
ミキハウスが認定している「ウェルカムベビーのお宿」では、赤ちゃん向けの環境や慣れたスタッフが対応してくれるため、とくに初めての旅行におすすめですよ。
30年以上にわたって国内外を問わず取材をし続け、さまざまなメディアを通じて新鮮な旅の情報を発信している「ブラックフィッシュ」。今回の記事を担当したのは、2016年入社のアラサーママ。
妊娠・出産をきっかけに、幅広い育児本を愛読。文章を書く職業ながら理系出身で、科学的根拠に基づいた育児を実生活に取り入れています。
趣味はジャズダンス、週末は予定を詰め込みひたすら外出!と意外とアクティブ。
赤ちゃん連れの旅行では、月齢が早い・初めての旅行なら移動時間が2~3時間くらいの近さでアクセスが良いエリアがおすすめです。
0歳児なら、まずはママやパパがリラックスできる場所など大人の希望を優先して大丈夫。産後のママの体調に合わせて、部屋でゆっくり休んだり、お食事や温泉を楽しんだり、宿や近くをさんぽしたりするなどゆったりと過ごしましょう。
1歳児以降なら歩いたり周りのものに興味を持ち始めたりするころなので、公園や動物園など小さな子どもが遊べる観光スポットがあるエリアや、体を思いっきり動かせるプレイルームがある宿などだと楽しく過ごせますよ。
首都圏屈指の温泉リゾート。都心から近く、車での移動はもちろん、新宿から小田急特急ロマンスカーを使って最速73分で行ける好アクセスが魅力です。
観光の玄関口である、箱根湯本だけで過ごすのもおすすめ。狭い歩道や斜面が多く、箱根海賊船や大涌谷のロープウェイなど名物の乗り物を楽しむなら、抱っこ紐を持っていくと乗換や移動に便利です。
■車
東京IC-箱根IC-箱根湯本(約1時間10分・2040円)
名古屋IC-御殿場ICー仙石原(約2時間50分・5490円)
■ロマンスカー
新宿駅-箱根湯本駅(約1時間20分・2330円)
■新幹線
東京-小田原(約30分・3280円)
新横浜-小田原(約15分・1980円)
名古屋-小田原(約2時間・9300円)
→小田原-箱根湯本(約20分・320円)
熱海はアクセスが良く街がコンパクト。坂道が多くベビーカーはやや不自由なので、抱っこ紐で観光するかあまり移動せずにオーシャンビューの宿でくつろぐ旅を。
熱海の南側に広がる伊豆は、伊豆高原&東伊豆エリアにアニマルスポットや花畑などのテーマパークがそろい、ダイナミックな自然風景も楽しめるので、観光したい派におすすめです。
伊豆高原にはペンションが多く、居心地の良いアットホームな空間で1万円以下とリーズナブルに泊まれる宿もありますよ。
■車
東京IC-熱海ビーチライン出入口-熱海駅前(約1時間30分・2710円)
■新幹線
東京駅-熱海駅(約40~50分・4190円)
■特急踊り子
東京駅-熱海駅(約1時間20分・3800円)
■車
東京IC-熱海ビーチライン出入口-伊豆高原駅前(約2時間30分・2710円)
海や里山風景などに癒されたいなら、東京湾アクアラインを利用して千葉・房総へ。
鴨川は、人気スポットの鴨川シーワールド周辺にオーシャンビューの宿が充実。館山は、初春に沿道が菜の花で彩られる「房総フラワーライン」をはじめとするフラワースポットが多いほか、海沿いにおしゃれなカフェなどがありくつろげます。
移動は車が基本。房総半島はかなり広いので、東京湾アクアラインを抜けたら移動に1時間は必要!とイメージを。おしゃれな一棟貸しの宿も多いので、泣き声が気になる・兄姉がいる・3世代で行くなどの場合におすすめ。
東京湾アクアラインの料金は普通車の通常料金は3140円ですが、ETC車は800円と大幅に割引されるのもお忘れなく。
■車
東京IC-君津IC-鴨川(約1時間40分・6270円 ETC3270円)
■特急かわしお
東京駅-安房鴨川駅(約2時間・3670円)
■車
東京IC-富浦IC-館山(約1時間40分・7400円 ETC4400円)
■特急新宿さざなみ
新宿駅-館山駅(約2時間10分・3670円)※土・日曜、祝日運行
高原のさわやかさと森の大自然を感じるエリア。牧場で動物にふれたり、ゴンドラやロープウェイで山々を眺めたりすることが楽しみな高原リゾートです。
温泉地としても有名です。アウトレットがあるので、日ごろできないお買い物を存分に楽しむのもおすすめ。鬼怒川は、旅館やホテルなどが軒を連ね温泉宿選びも楽しみなエリア。
新宿&池袋と浅草という3つの起点から直通列車が運行していて、所要時間はそれぞれ約2時間とアクセス抜群。テーマパークなどのレジェ―スポットがあるほか、春は桜、秋は紅葉と季節の景色に出合えますよ。
■車
東京IC-那須IC(約2時間30分・6160円)
■新幹線
東京駅-那須塩原駅(約1時間10分・5490円)
■車
東京IC-今市IC-鬼怒川温泉(約2時間10分・4750円)
■特急きぬがわ号
新宿駅あるいは池袋駅-鬼怒川温泉駅(約2時間・新宿4000円/池袋3870円)
■特急スペーシアきぬ
浅草駅-鬼怒川温泉駅(約2時間・2990円)
避暑地として人気のある高原リゾート。夏はもちろん、新緑や紅葉が美しい季節にドライブするだけでも癒されます。
自然のなかに点在する教会や美術館などのアートスポット、ショッピングプラザのほか、星野リゾートが運営する商業施設・ハルニレテラスなど、駅周辺に観光スポットが集まっているのも赤ちゃん連れにうれしいポイント。
北軽井沢エリアは標高1200mの高原地帯で、鬼押しハイウェーなど開放感のあるドライブができます。11~3月のオフシーズンは長期休業する店が多いので、事前に確認を。
■車
東京IC-碓氷軽井沢IC(約2時間15分・3700円)
■新幹線
東京駅-軽井沢駅(約2時間10分・5490円)
赤ちゃんとの旅行なら、どんな宿がいいのでしょう?せっかくの旅行なら、快適に過ごしたいですよね。宿を選ぶ一般的なポイントをリストアップしました!
また予約の際に、赤ちゃんがいることを伝えましょう。角部屋にしてくれたり、隣を空室にしてくれたりするなど配慮してくれる宿もありますよ。
・和室あるいは和洋室
畳み敷きならベッドから落ちる心配がなく、ハイハイ期の赤ちゃんでも自由に動けます
・部屋食あるいは個室
部屋食は移動の手間がなく、赤ちゃんが寝てしまってもそのままにできるのが魅力です。個室はまわりの目を気にする必要がなく、のんびりと食事ができます
・貸切風呂、客室風呂がある
宿によっては、大浴場はおむつが取れていない乳幼児が入浴できない場合も。赤ちゃんが入浴できるお風呂があるか事前に確認を
・エレベーターがある
ベビーカーや荷物が多いなか、赤ちゃんを抱っこしながら階段を上り下りするのは大変です
・離乳食の提供、アメニティが充実
宿によっては離乳食を用意してくれるところも。おむつやミルク用のポットなどアメニティがあることもあるので、事前に確認すれば荷物を減らすことができます
・利用規約(キャンセル料)が柔軟
突然の熱や体調不良など、やむを得なくキャンセルをする可能性も。当日の朝までキャンセル料無料など対応してくれる宿もあります
「ミキハウス子育て総研」が認定する赤ちゃんがいるファミリー向け宿のこと。施設や接客、サービスなどの認定基準をクリアした宿で、100個の評価基準のうち70個以上みたしていると『赤ちゃん連れが安心して利用できる施設』に認定されています。具体的には…
などです。「ウェルカムベビーのお宿」は、安全面も配慮されていて、よく動く赤ちゃんでも安心して過ごせます。
筆者も利用したことがありますが、売店で粉ミルクやベビーグッズの販売、さらに慣れたスタッフの方々が対応してくれるなど、赤ちゃんと初めての旅行なら心強かったです。
それでは、関東周辺のベビープランがある赤ちゃん連れ旅行におすすめの宿をエリアごとに見ていきましょう!
芦ノ湖にせり出したインフィニティプールのような水盤テラスに気分が上がる宿。湖畔の高台に建っているため眺めがよく、抜群の解放感が魅力です。
全154室の大型宿泊施設で、ファミリー層も多いので赤ちゃん連れでも気兼ねなく滞在できますよ。ほかにも、ブッフェスタイルの朝夕の食事も名物。芦ノ湖を望む広々としたダイニングで、竹かごのなかに好きな小鉢を盛り付ける八寸のほか、メインは肉か魚を味わえます。
客室はベッドと琉球畳が敷かれた、和モダンな和洋室。ベビーベッドやベッドガードの貸し出しがあるので、ベッドでの添い寝が心配ならレンタルを。
お風呂は広々とした内湯や、露天風呂には棚湯・寝湯があり身体を癒してくれます。大浴場はおむつの外れない赤ちゃんは利用できないため、ベビーバスを借りるか、一緒に入るなら貸切風呂(有料)あるいは露天風呂付客室を選びましょう。
ベビープランDATA
ママライターのココに注目!
特筆すべきは、なんといっても水盤テラス!旅の気分を高めてくれるダイナミックな演出は、大型宿泊施設ならでは。テラスで本を読んだり、ドリンクを飲んだり、絶景を目の前に贅沢な時間が過ごせます。
2017年のオープンと比較的新しく、設備がきれいなのも赤ちゃんがいるなら過ごしていて気持ちがいいです。
バイキングですが、実はオリエンタルホテル 東京ベイの元総料理長が手掛けています。新鮮な野菜をたっぷり使った彩りのある料理は、どれもクオリティが高いと好評。
注意点としては、館内が横長に広いので、フロントやダイニングから客室が遠くなってしまう場合も。予約の際に近くの客室をお願いすると移動が楽ですよ。
おもてなしと創作料理に定評のある、芦ノ湖に建つ和モダンな旅館です。とくに料理は季節ごとにメニューが替わるのが一般的のなか、月替わりなうえに同じ料理は提供しないというこだわり。
フレンチや中華、エスニックなど異国のエッセンスを取り入れた「モダン懐石」を、心地よいもてなしで堪能することができます。料理は人目を気にしなくてもよい個室で、畳敷きなのはうれしいですね。
子育て中の三代目のご主人が、日ごろ頑張っている奥さんにひと休みしてほしいという思いから生まれたベビープランが人気。ベビーグッズの貸し出しや離乳食の提供など、行き届いたサービスでパパ&ママはゆっくりと過ごすことができますよ。
芦ノ湖を一望する客室や、月見テラスが付く別棟があり、赤ちゃんがハイハイや歩いて自由に動けるすっきりとした和室になっています。
また風呂は露天風呂のほかに、あえて温泉ではなくミネラルウォーター「箱根山の天然水」の原水を使った貸切風呂「磐境の湯」を用意。繊細な肌の赤ちゃんでも安心して湯浴みを楽しめます。
ベビープランDATA
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ハイクオリティの宿が集まる箱根のなかでも、美食で有名な宿。育児で疲れているときは、冷凍食品でいいか…など、食事はおろそかになりがちですよね。そんなパパ&ママにこそ、ぜひともおいしい食事で非日常体験を!
またおもてなしの良さから口コミがとてもよく、リピートするファンも多いとか。内科の病院まで車で3分という近さも、ママも安心のチェックポイントです。
箱根の玄関口・箱根湯本にある全長17mの屋上天空露天風呂が自慢の宿。
新緑や紅葉など箱根の四季折々の景色を、遮るもののない広い空の下で湯浴みができます。おむつが外れない赤ちゃんでも一緒に温泉を楽しめる、源泉かけ流し貸切風呂が全12室と充実。
全198室の大型旅館で、広々とした庭園にはパワースポットの「玉簾の瀧」や縁結びの神様が祀られている「玉簾神社」があり、浴衣を着ながらそぞろ歩きをするなど宿の敷地内で思う存分に過ごせます。
和室あるいは和洋室から選べて、露天風呂付き客室など客室のタイプも多彩。隣合う2部屋を扉で繋ぎ、廊下にでなくても部屋内で行き来できる「コネクティングルーム」は3世代の旅行におすすめです。
食事は朝夕食ともにバイキングで、出来立てが味わえるライブキッチンが好評。季節の食材を使った和洋中の料理は、天ぷらやステーキなど子どもから大人まで楽しめるラインナップです。
ベビープランDATA
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赤ちゃんがいるのんびり旅では、宿での過ごし方が気になるところ。こちらは庭園が観光スポットのように見どころが多く、浴衣を着てそぞろ歩きするのが楽しみ。とくに兄姉のいるファミリーにおすすめ。池にはアヒルや鯉もいて赤ちゃんも大喜びです。
また館内は素足での移動のため、ハイハイや歩き始めた赤ちゃんでも手をついてしまったときに安心。
入口から客室までが遠く移動がやや大変なので、荷物は極力減らしていくといいかもしれません。
箱根湯本駅から徒歩12分と歩ける距離ですが、無料送迎もあります。帰りは駅前の名物商店街でおみやげ選びをお忘れなく!
熱海湾と市街地を見下ろす、絶景の屋上露天風呂が名物の宿。
風呂は、雨でも景色を楽しめる展望内露天風呂やつぼ風呂など7つの湯。夕食の間に男湯と女湯が入れ替わるので、趣の異なる湯あみできる心配りもうれしいですね。
純和風の趣の客室は全室オーシャンビュー。赤ちゃんと一緒に入るなら露天風呂付き客室を選びましょう。
食事は移動の必要がない部屋食で、地元で獲れた伊豆ならではの海の幸を使った懐石料理が味わえます。
客室も露天風呂と同様の眺めのため、夜景を見ながら食事ができます。離乳食は基本持ち込みで、温めてくれるサービスがあります。。
ベビープランDATA
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絶景・心地よい接客・赤ちゃんプランの充実度のすべてを兼ね備えた宿!近くにコンビニや病院もあり、不自由のない便利なロケーションです。
熱海駅から無料送迎バスがあるほか、チャックインの前・アウトの後に荷物と車の移動をしてくれるので、赤ちゃんがいても移動が楽々!
赤ちゃんの温泉デビューにもおすすめです。
全室オーシャンビューを誇る「タワー館」と、多様な客室タイプを備えた「AQUA SQUARE」からなるリゾートホテル。2019年にオーシャンスパを新設し「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」としてリニューアルオープンしました。
ベビープランがあるのは、18階建てのタワー館。客室は和室と洋室があり、どちらも海側に大窓が配されていて、昼はオーシャンビュー、夜は熱海の夜景と景色の変化も見どころです。
「AQUA SQUARE」2階レストランまたはタワー館18階スカイレストランで、ブッフェスタイルの食事が味わえます。伊豆県内の食材を使用したオリジナルメニューをはじめ、シェフこだわりの種類豊富な和洋中の料理が楽しめますよ。
食事中でも赤ちゃんが寝られるようにクーハンの貸し出しがあるなど、ベビーグッズのレンタルが充実しています。
ベビープランDATA
ママライターのココに注目!
ファミリー向けの宿泊プランが多い熱海の宿なかでも、1番人気と言っても過言ではない宿。その理由は、赤ちゃんに手厚いサービスが充実しているためです。
無料貸し出しグッズのほか、食事中に寝てしまったときのためにクーハンの用意があったり、脱衣所にベビーベッドがあったりと細部まで行き届いています。
部屋にいながらにして開放感のある眺めにも満足!
ホテルでシェフを務めた経験のあるオーナーと元保育士の奥さんが、温かく迎えてくれる全10室のペンション。緑がさわやかな伊豆高原を見渡す高台にあります。
店名の通り南フランスをテーマにしたかわいらしい雰囲気で、赤ちゃんや小さな子どもがいるファミリーから大人気。充実した設備が魅力の宿で、屋外にあるアスレチック遊具のほか、室内や浴室にまでおもちゃがたくさんあり赤ちゃんが思う存分遊べます。
また、廊下には共有のポットや電子レンジを常備。さらには乳瓶が洗えるように小さなシンクがあるなど、ママが助かる配慮がされています。ダイニングでの夕食は大人にはコース料理、赤ちゃんには「ぺろりと完食した!」と口コミが多いの手作りの離乳食を提供。
客室は和室あるいは洋室から選ぶことができます。
ベビープランDATA
ママライターの【ココに注目!】
尽くされたホスピタリティのなかでも、もっとも感動するのが食事。なんとダイニングに隣接してプレイルームがあるのです!
コース料理はゆっくり食べられないと疎遠になりがちですが、赤ちゃんを目の届くところで遊ばせながらおいしい食事を味わえます。とくに身体を動かして遊べるようになる1歳以降で、兄姉がいる赤ちゃんのファミリーにおすすめ。
伊豆シャボテン動物公園・伊豆ぐらんぱる公園・大室山は車で約7分と、観光スポットへのアクセスも良く、行き帰りに気軽に立ち寄れます。
赤ちゃんも一緒に多彩な湯浴みが満喫できる温泉宿。自家源泉のほか、2019年には新たな源泉から引湯して、泉質の異なる2種類の湯が楽しめる宿へとパワーアップしました。
新しく引湯した温泉が満ちた半露天温泉風呂付き客室や、水着や専用衣着で入る屋上温泉プール「HARUKA」を新設。「HARUKA」は海と一体感を感じられる温泉を使ったインフィニティプールで、水遊び用のおむつをはけば赤ちゃんも入浴できます。
自家源泉の大浴場は男女入れ替え制で、樽風呂や箱蒸し風呂などそれぞれ約8種の個性豊かな風呂が楽しめますよ。
客室はシンプルな和室から和モダンな和洋室、絶景オーシャンビューの温泉半露天風呂付きまでと、タイプはさまざま。夕食は南房総の新鮮な山海の幸をふんだんに使った和食会席で、まわりに気をせずくつげる部屋食なのもポイントです。
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温泉プールを名物に、県内随一のフォトジェニックな宿とも言える「鴨川館」。波音に癒されるほど海が近いロケーションです。
50年以上歴史のある宿で館内はやや古さを感じますが、「日本一清潔」をモットーにしているだけあってとてもきれいです。そして、2019年のリニューアルで客室も新設されさらに快適に。
ベビープランは子どものいるスタッフが考えたもので、チェックイン時にお昼寝用に布団を敷いておいてくれるなど気使いのあるサービスに、ホスピタリティの高さもうかがえます。
鴨川シーワールドまで歩いてすぐなのも高ポイント!
海を目の前にした、おいしい地魚料理が自慢の温泉宿。
伊勢海老やアワビ、金目鯛など、近くの漁港に水揚げされた新鮮な海の幸を会席料理で堪能できます。料理はくつろぎの個室で、コロナ対策として、一品ずつではなく2回に分けて提供。食事以外にもソーシャルディスタンスなどのコロナ対策の配慮が徹底していて、赤ちゃんがいても安心して泊まれます。
とくに温泉デビューや0歳児の小さな赤ちゃん向けにおすすめです。
2017年にリニューアルした本館と、木のぬくもりを感じる別館からなる全26室。本館は和室に北欧家具が置かれた和モダンな空間で、客室から見える海を間近に眺めながら寛げます。
眺望の良いテラス席がある別邸は、全室に半露天風呂がついていて好きなときに湯浴みができます。小湊温泉「願満の湯」を引く大浴場のほか、2つの貸切風呂や足湯もあり湯めぐりも楽しみ。
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房総を代表するごちそう宿の一つで、板前自ら潜ったり自家菜園で栽培した野菜を使ったりと、食へのこだわりが光ります。たっぷりのお刺身などしっかり海鮮が食べたい!という人でも満足できるメニューです。
ベビー用品が充実しているだけでなく、カフェインレスのドリンクやアメニティに用意された自然派系コスメブランド「MARKS&WEB」などママにもうれしいサービスも。
手つかずの自然が残る南房総・富浦の大房岬に建つ、ファミリーリゾートホテル。南房総国定公園内にありハイキングやバードウォッチング、ホテルから続く遊歩道で海に降りて磯遊びも楽しめます。
全197室ある大型宿泊施設で、和室・洋室・和洋室などタイプも広さも選べる客室がそろいます。なかでもミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」に認定されている部屋が3タイプあり、広さは36㎡と72㎡。広い方では3世代で宿泊も。
ベビージムなど月齢が早い赤ちゃん向けのおもちゃもあり、旅先でも日ごろと変わらない過ごし方ができますよ。
食事はイタリアンシェフ監修のメニューが味わえるブッフェスタイル。市販のベビーフードを月齢に合わせて無料で提供。キッズメニューもあり、子どもから大人まで楽しめます。
風呂は大浴場と併設の露天風呂で、おむつが外れない赤ちゃんはベビーバスで入浴を。
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ママライターのココに注目!
首都圏から90分の距離にあるにも関わらず、大自然を満喫できるのが魅力。宿に着いたら自然と触れ合い、籠りがちな育児生活をリフレッシュしましょう!
貸切風呂がないのが残念ですが、大浴場には着脱衣のときに赤ちゃんを置いておけるベビー台やベビーサークルがあるのがうれしいポイントです。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!