きりたんぽ鍋
米の名産地秋田が生んだ名物郷土鍋
「きりたんぽ」は、マタギが山に入ったときに、残ったご飯やにぎり飯を、棒につけて焼いたり、鍋にしたりしたのが始まりといわれる。今や全国的にも認知度が高い、秋田の代表的な郷土料理。

無限堂大町本店(ムゲンドウオオマチホンテン)
稲庭うどんの製造メーカー直営店
趣ある商家を生かした店内で味わえるのは、稲庭うどんやきりたんぽ、ハタハタなどの郷土料理。比内地鶏やシイタケが入った無限うどんも人気だ。地酒や焼酎とともに楽しみたい。

無限堂大町本店
- 住所
- 秋田県秋田市大町1丁目3-2
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで6分、大町通り下車すぐ
- 料金
- 週替わりランチ=800円~/きりたんぽ鍋=1280円~/冷やしじゅんさい梅うどん=1050円/
秋田乃瀧(アキタノタキ)
魚介をはじめ郷土料理が味わえる
「浜焼ききりたんぽ鍋」が人気。魚介を入れた桶の中に、熱く焼いた石をジュッと入れて煮込む男鹿名物「石焼き桶鍋」は、野趣あふれる浜の味。地酒の種類も豊富だ。

秋田乃瀧
- 住所
- 秋田県秋田市大町3丁目1-15
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通大川反車庫前行きバスで4分、交通公社前下車すぐ
- 料金
- 鶏とチーズのかやき(1人前)=840円/浜焼ききりたんぽ鍋(2人前~)=2800円/石焼き桶鍋(2人前~)=2800円/トーフステーキ日本海=820円/エロ納豆=680円/
津ねや(ツネヤ)
絶品スープがしみ込んだきりたんぽ
川反の中心部にある、きりたんぽ鍋をはじめとした郷土料理が味わえる老舗。地元では、すき焼きの名店としても知られている。うなぎの蒲焼きもおすすめ。

津ねや
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-18
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=2530円/すき焼き=2530円~/うなぎ蒲焼き=2200円~/郷土料理コース=5500円~/黒毛和牛リブロース=3630円/
お多福(オタフク)
素材にこだわる秋田の郷土の味
素材の仕入れにこだわる店で、塩クジラとナスを使った小鍋「くじらかやき」や、比内地鶏メニューが人気。秋田の味を存分に楽しめるコース料理もおすすめ。

お多福
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-25
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=2860円/がっこの盛り合わせ=1320円/自家製滝川豆腐=660円/比内地鶏塩焼き=2090円/コース料理=6050円~/
遊食 さい賀(ユウショクサイガ)
手間ひま惜しまず食材の旨みを追求
明治19(1886)年創業の老舗割烹「かめ清」の味をカジュアルに楽しめる、川反の和風ダイニング。大ぶりの新鮮なハタハタが入ったしょっつる鍋は看板メニューのひとつ。

遊食 さい賀
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目1-16
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 料金
- しょっつる鍋(1人前)=2200円/きりたんぽ鍋(比内地鶏入り)=2200円/稲庭うどん(温)比内地鶏使用=1320円/比内地鶏の塩焼き=1980円/会席コース=3240円~/郷土料理コース=4320円~/自家製ハタハタ寿司=980円/ハタハタ塩焼き=時価/
郷土料理芝良久(キョウドリョウリシバラク)
比内地鶏の肉をまるごと鍋で食べる
店内の囲炉裏で焼く自家製炭火焼きりたんぽや、旬の素材を使った秋田の味が自慢。おすすめは、比内地鶏をまるごと味わえる比内地鶏鍋ときりたんぽ鍋。

郷土料理芝良久
- 住所
- 秋田県秋田市山王1丁目2-17
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通県庁経由大川反車庫前行きバスで8分、県庁第二庁舎前下車、徒歩3分
- 料金
- きりたんぽ鍋=2400円/比内地鶏鍋(注文は2人前から)=2400円(1人前)/
秋田川反漁屋酒場 秋田本店(アキタカワバタイサリヤサカバアキタホンテン)
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県の地酒がずらりそろう。市場直送の新鮮な食材で作る料理は絶品。秋田の郷土料理も豊富に取りそろえ、秋田の酒っことの相性はバツグン。

秋田川反漁屋酒場 秋田本店
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-35
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
- 料金
- しょっつる鍋(1人前)=1650円/火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)=3960円/旬のお刺身六点盛り=2850円/秋田比内地鶏の串焼き盛合せ=1848円/
秋田きりたんぽ屋(アキタキリタンポヤ)
伝統的な製法を守り続ける本格自家製たんぽ
きりたんぽのルーツとなるマタギ料理を、一年を通じて楽しめる。昔ながらの製法でじっくり焼き上げるたんぽと、その由来を紹介する紙芝居は、観光客のみならず地元客にも大好評。
