信楽焼
ユーモラスなタヌキの置物が有名
職人たちがじっくりと手をかけて作る伝統陶磁器。タヌキの置物が有名で、古くから縁起物として家庭に置かれた。近年では食器や花器、タイルなど、さまざまな製品が作られている。
大小屋(オオゴヤ)
信楽焼のギャラリー&ショップ
暮らしを彩る信楽焼を季節ごとに提案。作家作品、雑貨、石窯パン、滋賀県産の食品などを販売するショップ。ギャラリーやレストランカフェ、陶芸教室、ドッグランも備える。
ギャラリーろくろ(ギャラリーロクロ)
センスが光る作品の数々
信楽におけるギャラリーショップの草分け的存在。茶碗やカップなど、使うほどにそのよさが実感できる普段使いの食器を中心に販売している。作家ものなど個性的な作品が多い。
みのる窯(ミノルガマ)
自然釉にこだわった器たち
陶芸作家、松川実、京子夫妻の店。民家を用いたギャラリーで、使いやすくシンプルな器を販売。天然の草木や貝殻を釉薬に使った器などが豊富に並ぶ。企画展や陶芸教室も開催。
土味(ドミ)
高級な一品ものから気軽に使える食器までそろう
焼き締めの伝統的な信楽焼を中心に、数々の焼物をそろえている陶芸ショップ。陶芸愛好家からの支持が高い。高価なものが中心だが、手ごろな値段の食器類などもある。
谷寛窯・ギャラリー陶ほうざん(タニカンガマギャラリートウホウザン)
癒やしをもたらす滑らかな器たち
作家、谷井芳山氏の谷寛窯は、明治時代の師範学校講堂を移築した建物にある工房と重油窯をリメイクしたギャラリーを併設。信楽焼ならではの土ものの味わいが伝わる作品を若手作家の作品とともに展示販売する。
谷寛窯・ギャラリー陶ほうざん
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野788
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩15分
- 料金
- 紫香楽辰砂釉マグカップ=6600円/アロマ薫る陶製石ころネックレス=1500円/
雲井窯(クモイガマ)
元祖ご飯鍋が人気
内も外も釉薬を施した頑丈な土鍋の御飯鍋に定評がある。厚底で凹凸のある土肌が熱伝導率を上げるため、とくに粘り加減が難しい粥や玄米をおいしく炊くことができるという。
窯元丸利窯(カマモトマルリガマ)
信楽焼伝統工芸士、奥田康人の山野草鉢や山草盆栽鉢を展示販売
信楽焼伝統工芸士、奥田康人の山野草鉢等を展示販売。特製粘土から作る鉢は通気性がよく、植物の生育に最適。植物の苗も販売し、好みの鉢とコーディネートできる。陶芸教室、寄植教室もある。
窯元丸利窯
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1349-24
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩20分
- 料金
- 手作り鉢=1000円~/変わり鉢=2300円/陶芸体験(要予約)=1500円~/寄せ植え教室(要予約)=1200円~/
陶屋六代 丸由製陶(トウヤロクダイマルヨシセイトウ)
一つ一つの器に思いをこめて
家族で営む工房で、一つ一つ思いを込めてていねいに作り上げた花瓶、水鉢、傘立て、アクセサリーなどがそろう。また、工房側の登り窯を当時のまま見学することができる。
ますみ窯(マスミガマ)
モダンなギャラリーに個性的な器が並ぶ信楽焼の店
窯元直営の信楽焼のショップ。モダンなギャラリーには伝統にとらわれない、しゃれた色合いの食器や花器など個性的な器が並ぶ。じっくり観賞しながらお気に入りを選ぼう。
文五郎窯 文五郎倉庫(ブンゴロウガマブンゴロウソウコ)
信楽焼のイメージを一新する
作品を直接買いたいという声から生まれたギャラリー。北欧からインスピレーションを受けたという作品は、洗練されたデザインに機能性も備える。器の両面が使えるリバーシブルシリーズは種類豊富。