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室生のシャクナゲ

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。「女人高野」の別名がある室生寺は、シャクナゲの寺として名高い。

室生のシャクナゲ

室生寺のシャクナゲ(ムロウジノシャクナゲ)

約3千株の花が咲き誇り、多くの人が訪れる

淡いピンクの花は「女人高野」の別名を持つ。自然石が配された急な石段の鎧坂から五重塔にかけて、両側に約3千株が咲き誇る。4月下旬から5月上旬が見頃。

室生寺のシャクナゲ

室生寺のシャクナゲ

住所
奈良県宇陀市室生78
交通
近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで15分、終点下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人600円、小人400円/

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