更新日:2020年4月13日
台湾料理 伝統郷土の食事を本格ダイニングで食べる!
豊富な海の幸を使った台湾の郷土料理。ルーツは中国大陸の福建地方にあるが、台湾の食材と風土に合わせてアレンジされてきた。醤油ベースの味付けが特徴。
欣葉 台菜創始店(シンイエ タイツァイチュアンシーティエン)
膨大なメニュー数を誇る名店。台湾料理を知るうえで欠くことができないのがこのレストランだ。料理の数は400種にのぼり、すべてを食べ尽くすのは不可能に近いともいわれる。この本店は席数450もの広さで、スタッフのホスピタリティも高い。民權西路駅周辺。
本店以外にも市内には系列店が多数ある
紅米(ホンシュンミーカオ)
わたりがにの味を吸った油飯(台湾風おこわ)の上に甘みのあるカニがどっさり! 830元。
欣葉滷肉(シンイエルウロウ)
厳選した三枚肉のやわらか煮。赤身と脂身のバランスが抜群 。160元(小)、240元(大)。
正宗菜脯蛋(ツェンツォンツァイプウタン)
切り干し大根の玉子焼き。この料理専門のシェフがいるほどのこだわりの一品 。185元。
これも食べたい!!
金瓜炒米粉(チンクアチャオミーフェン)
新竹産のビーフンをかぼちゃと炒めたもの 。175元。
手打花枝丸(ショウターホアツィーワン)
2kg余りのいかをすり身にして作った団子 。1個65元。
欣葉 台菜創始店
- 現地名:
- 欣葉 台菜創始店
- 住所:
- 雙城街34-1号
地図を見る » - アクセス:
- MRT中山國小駅から徒歩8分
- TEL:
- 02-2596-3255
- 営業時間:
- 11:00~24:00
- 定休日:
- 無休
「日本語」で安心して予約できます。
関連リンク
銀杏台式料理(インシンタイシーリャオリー)
洗練されたモダンタイワニーズ。高級住宅地として知られる天母地区の髙島屋内にあるモダンシックなレストラン。調味料や調理法に工夫を加えて台湾料理を現代風にアレンジ。芸術的な盛り付けも食欲をそそる。天母。
予算:昼夜500元~。
デパート内だが静かでくつろげる空間
原創金沙蛋黄肉 (ユエンチュアンチンシャータンホアンロウ)
豚挽き肉と塩漬け卵の黄身のトロトロソース 。350元。
銀杏牡丹鍋(インシンムウタンクオ)
へちまと大根、しいたけの豚骨スープ。毎日数量限定で提供している 。650元(小)。
南瓜焼鶏柳(ナンクアメンチーリウ)
かぼちゃ入り鶏肉のオイスターソース炒め 。380元。
これも食べたい!!
蒜香排骨(スワンシャンパイクウ)
豚あばら肉の揚げ物 。360元。
韭香芙蓉塔(チュウシャンフウロンター)
卵豆腐のソースがけ。300元。
銀杏台式料理
- 現地名:
- 銀杏台式料理
- 住所:
- 台北市忠誠路2段55号 天母大葉髙島屋12F
地図を見る » - アクセス:
- MRT芝山駅から無料連絡バスで10分
- TEL:
- 02-8866-3057
- 営業時間:
- 11:00~14:30、17:00~20:30(金曜は~21:00)、土・日曜11:00~21:00(閉店は各1時間後)
- 定休日:
- 無休
青葉台湾料理 中山店(チンイエタイワンリャオリー ツォンシャンティエン)
本格料理をモダンな店内で。店内は照明も抑えめで落ち着いた雰囲気。伝統的な台湾料理から、モダンにアレンジされたメニューまで、多彩な味が楽しめ、お得なセットメニューも豊富に用意。減塩、減油で、化学調味料は不使用とヘルシー。中山駅周辺。
予算:昼500元~夜800元~。
1964年に創業した老舗料理店の本店
烏魚子炒飯(ウーユィーツーチャオファン)
カラスミがたっぷり入った贅沢なチャーハン 。398元(小)。
金錢蝦餅(チンチエンシアピン)
たっぷりエビの入った揚げ物 。270元(3個)。
これも食べたい!!
干貝蘆筍(カンペイルウスン)
アスパラと干し貝柱の炒め物。398元(小)。
魯肉(ルウロウ)
じっくりと煮込まれたやわらかな豚の角煮 。218元(小)。
青葉台湾料理 中山店
- 現地名:
- 青葉台湾料理 中山店
- 住所:
- 中山北路1段105巷10号
地図を見る » - アクセス:
- MRT中山駅から徒歩10分
- TEL:
- 02-2571-3859/02-2551-7957
- 営業時間:
- 11:00~14:00(LO)、17:00~21:30(閉店は22:30)
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.aoba.com.tw
「日本語」で安心して予約できます。
満穂台菜(マンスイタイツァイ)
創意工夫を凝らした果物と伝統食材の融合。フルーツをうまく取り入れた創作系台湾料理が自慢の店。総料理長の連シェフほか、一流のシェフたちが新鮮な味わいを提供する。3か月に1回ほど季節に合わせたメニューの入れ替えがある。行天宮・松江路周辺。
予算:昼夜500元~。
【関連リンク】
レトロモダンな店内。大人数での貸切も可能
奇異果生蠔(チーイークオションハオ)
生ガキにタイ風ソースとキウイを合わせ、さっぱりした甘さ。480元(4個)
番茄牛(ファンチエニウナンパオ)
トマトとサーロインの漢方煮込み。肉はほどよい歯ごたえ。420元(小)、630元(中)(4人分)。
これも食べたい!!
蘋果苦瓜排骨湯(ピンクオクウクアパイクウタン)
りんごが香るコラーゲンたっぷりの豚スープ 。640元(小)、960元(中)。
金牌吊焼鶏(チンパイティアオシャオチー)
鶏ロースト。ジューシーな看板料理のひとつ 。480元(半羽)、960元(1羽)。
満穂台菜
- 現地名:
- 満穂台菜
- 住所:
- 松江路128号
地図を見る » - アクセス:
- MRT松江南京駅からすぐ
- TEL:
- 02-2541-2020
- 営業時間:
- 11:30~21:30
- 定休日:
- 無休
- Webサイト:
- http://www.mansui.com.tw
「日本語」で安心して予約できます。
明福台菜海産(ミンフウタイツァイハイチャン)
名物の佛跳牆を試したい!隠れた名店として知られるレストランで、政治家や芸能人も訪れるというが、店構えは庶民的だ。あわび、まつたけ、ふかひれなど13種類の食材をじっくり煮込んだ佛跳牆が看板メニューで、海鮮料理のおいしさにも定評がある。民權西路駅周辺。
予算:昼400元~夜500元~。
こぢんまりとして気軽に訪問できる
佛跳牆(フォーティアオチャン)
「あまりのおいしそうな香りに修行僧(仏)が寺の塀(牆)を飛び越えて(跳)来る」が名前の由来。前日までに予約が必要 。3300元(小)。
焼九孔(シャオカオチウコン)
とこぶしのマヨネーズ焼き 。400元(4個)〜。
三杯中巻(サンペイツォンチュエン)
上質のやりいかを使用した三杯ソース炒め 。750元。
これも食べたい!!
桂花魚翅(クエイホアユィーチー)
ふかひれとくわいの炒め 。2200元(小)。
明福台菜海産
- 現地名:
- 明福台菜海産
- 住所:
- 中山北路2段137巷18号-1
地図を見る » - アクセス:
- MRT中山國小駅から徒歩5分
- TEL:
- 02-2562-9287
- 営業時間:
- 12:00~14:30、18:00~21:30
- 定休日:
- 無休
「日本語」で安心して予約できます。
梅子餐庁(メイツツァンティン)
新鮮な海の幸を地元料理で。長年、日本人に愛されてきた店で、スタッフのほとんどが日本語を話す。おすすめは新鮮な海の幸。生けすにはたくさんの魚介が泳ぐ。人気が高いのはカニおこわで、カニの風味がしっかりとしみ込んだ逸品だ。中山駅周辺。予算:昼夜500元~。
夜遅くに、しっかりごはんを食べたいときにおすすめの店
紅米(ホンシュンミーカオ)
大ぶりなカニがのった豪勢なおこわ。1280元(4人分)。
これも食べたい!!
魯肉(ルウロウ)
豚の角煮。中まで濃厚な味がしみ込んでいる 。80元(1個)。
菜脯蛋(ツァイプウタン)
切り干し大根の入った玉子焼き。素朴な味わい 。180元。
梅子餐庁
- 現地名:
- 梅子餐庁
- 住所:
- 林森北路107巷1号
地図を見る » - アクセス:
- MRT中山駅から徒歩10分
- TEL:
- 02-2521-3200
- 営業時間:
- 11:00~13:45(LO)、16:45~翌0:30(閉店は翌2:00)、日曜は~23:45(閉店は翌1:00)
- 定休日:
- 無休
「日本語」で安心して予約できます。
好記担仔麺(ハオチータンツァイミエン)
台湾料理の名門レストラン。台北一の人気を誇る海鮮料理店で、担仔麺が名物。店に入ったらまずは食材選び。好みのものを指さしオーダーする。料理法の指定もできるが、店に任せてしまうほうがいい。行天宮・松江路周辺。
予算:昼夜400元~。
白と黒が基調の、モダンでスタイリッシュな店内
阿美牌紅米(アーメイパイホンシュンミーカオ)(右手前)、蒸籠絲瓜(ツェンロンスークア)(右奥)
(右手前)注文を受けてから蒸しあげられるカニ 。490元。(右奥)へちまに干しエビをのせて蒸すとシュウマイのように 。220元。
これも食べたい!!
担仔麺(タンツァイミエン)
あっさりしたスープと肉そぼろが絶妙に調和 。40元。
石頭蝦(シートウシア)
熱した石の上で生きたままのエビを焼く 。390元。
好記担仔麺
- 現地名:
- 好記担仔麺
- 住所:
- 吉林路79号
地図を見る » - アクセス:
- MRT松江南京駅から徒歩10分
- TEL:
- 02-2521-5999
- 営業時間:
- 11:30~翌1:00
- 定休日:
- 無休
「日本語」で安心して予約できます。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- 「まっぷる台湾’18」が出展元となる記事に掲載されている営業時間や表記などのデータは、2016年10〜12月の調査・資料に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には改めて事前にご確認ください。
- その他:
- ●料金、価格の単位は「元」で表示しています。2016年12月現在、1元=NT$1=約3.5円です。 ●ホテル、レストランなど一部施設では、別途サービス料がかかる場合があります。 ●休業日は、旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則として地名、店名などは漢字(中国語) で記しています。一部、英語表記があるものは、英語を併記しています。また、地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、注意が必要です。カタカナ表記は中国語の発音を表しています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ●「両」や「斤」は台湾の重さの単位で、1両は37.5g。1斤は16両で600gとなります。 ●各掲載物件の電話・FAX番号は現地の番号です。日本から電話をかける場合は国際電話となります。携帯電話の場合は各電話会社のホームページなどで確認してください。
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