筑紫野インターチェンジ
筑紫野インターチェンジ周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
筑紫野インターチェンジのおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。九州最古の天台宗寺院。最澄の一刀三礼作の大黒天像などにも注目「武蔵寺」、新羅や唐の侵攻にそなえた城「基肄城跡」、外交、軍事を掌握した古代九州の中心地「大宰府政庁跡」など情報満載。
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筑紫野インターチェンジのおすすめスポット
武蔵寺
九州最古の天台宗寺院。最澄の一刀三礼作の大黒天像などにも注目
奈良時代の建立で、最澄の開山と伝わる九州最古の天台宗の古代寺院。本尊はツバキの一木造りの薬師如来で、最澄の一刀三礼作の大黒天像などもある。境内には樹齢千三百余年の「長者の藤」がある。
筑紫野インターチェンジから1868m
基肄城跡
新羅や唐の侵攻にそなえた城
飛鳥時代の白村江の戦いののち、新羅や唐の侵攻から大宰府を守るために築かれた城の一つと伝わる。今は土塁、礎石、建物跡、水門などが残り、国の特別史跡に指定されている。
筑紫野インターチェンジから3571m
大宰府政庁跡
外交、軍事を掌握した古代九州の中心地
7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州を治め、外交、軍事、経済を担った役所があったところ。その一帯を平面復元し、公園として整備。都府楼跡とも呼ばれる。国の特別史跡。
筑紫野インターチェンジから4348m
戒壇院
鑑真和上ゆかりの日本三戒壇
日本三戒壇の一つ。奈良時代、観世音寺境内に建てられ、僧尼の戒律を授けられたところで、唐僧鑑真が来日後、はじめてこの地で授戒を行ったと伝えられている。
筑紫野インターチェンジから4411m
戒壇院
- 住所
- 福岡県太宰府市観世音寺5丁目7-10
- 交通
- 西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩20分
- 料金
- 戒壇本堂拝観料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂拝観は9:00頃~16:00頃(閉館、要予約)
- 休業日
- 無休
瀧光徳寺
美しい五重宝塔がある
大正元(1912)年に立教された中山身語正宗の大本山。敷地内には本堂、勧学院など多数の建物が立ち並ぶ。基山のふもとにあり、ひときわ美しい五重宝塔が目を引く。
筑紫野インターチェンジから4439m
観世音寺
日本最古の梵鐘が現存
筑前朝倉宮で没した斉明天皇を追悼するため、天智天皇の発願によって建てられた。境内にある白鳳期の梵鐘は、京都妙心寺のものと同型で日本最古級。国宝に指定されている。境内は国の史跡。
筑紫野インターチェンジから4464m
観世音寺
- 住所
- 福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
- 交通
- 西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分
- 料金
- 宝蔵=大人500円、高・大学生300円、小・中学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休
坂本八幡宮
元号「令和」ゆかりの神社
元号「令和」の引用元である万葉集の梅花の宴が開かれた場所とされる神社。元号の由来となった和歌「初春の令月にして気淑く風和らぎ」と書かれた石碑がある。
筑紫野インターチェンジから4612m