ラベンダー畑にドラマの舞台も！夏の富良野、初心者が絶対行くべき「王道スポット」５選

北海道を代表する観光地といえば「ファーム富田」。ラベンダーを中心とした広大な花畑を持つ観光農園です。

ラベンダーの最盛期は7月中旬。種類によって開花期間は異なりますが、6月下旬から8月上旬まで楽しめます。

平地や傾斜などのロケーションや花の植え方の違いなどにより、いろいろな種類の花畑を見られるのも魅力。花の鑑賞だけでなく、ラベンダーグッズや地場産食材を使った料理も味わえます♪

『北の国から』からの舞台でもあり、ドラマのロケ地が集中する「麓郷」。

『北の国から』は富良野を舞台に家族のこまやかな愛情を描いた人気シリーズ。ロケセットもそのまま残されているので、ドラマの世界を堪能することができます♪

麓郷の森では、歴代の黒板家族の家を保存展示しています。セットの内部まで見学することができるので、訪れる前に復習しておくとさらに楽しめるかもしれません。

ぶどう畑を眺めながら限定スイーツを味わえる「カンパーナ六花亭」。

2万4千坪の広大なぶどう畑と大雪山連峰を望むロケーション抜群の六花亭の店舗の中で、富良野あんころやカンパーナワインなど、富良野ならではの味覚を楽しみましょう♪

また、カンパーナとはイタリア語で『鐘』の意味をもちます。1時間に1度すてきな鐘の音が響きわたります。富良野の限定品も数多くあるので、おみやげはここで購入するのもおすすめです。

清水山の中腹にある『ふらのワイナリー』。夏にはラベンダーが一面に咲き誇り、富良野を彩ります。

『富良野市ぶどう果樹研究所』が、ぶどう栽培から醸造までを行う市直営のワイナリーで、工場内では熟成、瓶詰め工程や貯蔵ワインを見ることができます。

2階の展示ホールではワインの試飲ができたり、売店では定番商品のほか、工場限定ワイン、ジャムやチーズなども購入することができます。

街ナカに富良野の味覚が集結した「フラノマルシェ」。

地元の農産物や加工品など、富良野ならではのグルメを発信するマルシェ。農産物直売所やカフェを中心としたフラノマルシェ１、飲食店が中心でアトリウム空間やキッズスペースもあるフラノマルシェ２から構成されています。

ワインに合うチーズや、富良野産のトマトを14個使用して作られるケチャップ、常時40~50種類の旬の富良野産野菜が並びます。

はじめての富良野旅は、この5か所をめぐるだけでも大満足できること間違いなし♪

季節の彩りと物語のような風景に、きっと心がほどけるはずです。カメラを片手に富良野の風に会いに行ってみませんか？

各スポットの詳しい内容は「まっぷる 北海道’26」でもご紹介しています。ぜひ、本を片手に富良野観光をお楽しみください！