新宿区 x 神社(稲荷・権現)
新宿区のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
新宿区のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。源頼朝によって分社された神社「神楽坂若宮八幡神社」、新宿総鎮守として街の守り神的存在「花園神社」、四代目鶴屋南北「東海道四谷怪談」の主人公お岩の伝承をもつ神社「於岩稲荷 田宮神社」など情報満載。
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新宿区のおすすめスポット
神楽坂若宮八幡神社
源頼朝によって分社された神社
鎌倉時代に源頼朝が奥州の藤原泰衡を征伐に行く途中ここで下馬宿願し、奥州平定後に鎌倉・鶴岡の若宮八幡宮を分社した。神楽坂の名はこの神社の神楽の音が聞こえたからという説も。
花園神社
新宿総鎮守として街の守り神的存在
江戸開府以前からの由緒ある新宿の総鎮守。毎年11月の酉の市は、飾り熊手などの縁起物を商う市が並び数十万人の人出がある。芸能との縁が深く境内の芸能浅間神社には多数の芸能人が参拝する。
花園神社
- 住所
- 東京都新宿区新宿5丁目17-3
- 交通
- 地下鉄新宿三丁目駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は8:00~20:00<閉所>)
- 休業日
- 無休
於岩稲荷 田宮神社
四代目鶴屋南北「東海道四谷怪談」の主人公お岩の伝承をもつ神社
於岩稲荷田宮神社は、四代目鶴屋南北の戯曲で、文政8(1825)年に初演された「東海道四谷怪談」の主人公、お岩の伝承を持つ神社。実際のお岩は夫の伊右衛門を助け、夫婦円満で貞女の鏡と言われている。
皆中稲荷神社
みなあたる(皆中)の稲荷
天文2(1533)年創建。江戸時代、腕前に悩む鉄砲百人隊の与力がこの社をお参りしたところ、百発百中で当たるようになり、噂を聞いて参拝に来た人の願いが叶ったことから以降「みなあたる(皆中)の稲荷」と称えられるようになった。
皆中稲荷神社
- 住所
- 東京都新宿区百人町1丁目11-16
- 交通
- JR山手線新大久保駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(礼所受付は9:00~17:00)
- 休業日
- 無休
穴八幡宮
冬至から節分までの間に頒布される金銀融通の一陽来復御守で有名
康平5(1062)年に鎮座。江戸時代、南側の山裾を切り開いた際に神穴が現れたことから穴八幡宮といわれる。「虫封じ」のご利益や、金銀融通の「一陽来復御守」、高田馬場流鏑馬の開催でも有名。
穴八幡宮
- 住所
- 東京都新宿区西早稲田2丁目1-11
- 交通
- 地下鉄早稲田駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝殿は6:00~17:00<閉門>、社務所は9:00~、御朱印は~16:00)
- 休業日
- 無休
赤城神社
参拝のあとは境内のカフェへ
正安2(1300)年、上野国(群馬県)赤城山の赤城神社の分霊を祀ったのが始まり。境内には「あかぎカフェ」があり、イタリアンのシェフによるカフェメニューを楽しめる。
赤城神社
- 住所
- 東京都新宿区赤城元町1-10
- 交通
- 地下鉄神楽坂駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御札・御守の授与・ご祈祷受付は9:00~16:00)
- 休業日
- 無休
稲荷鬼王神社
厄を除き福を授ける鬼の王様の名をもつ全国で唯一の神社
承応2(1653)年創建。鬼の福授けの社として信仰され、皮膚病をはじめ、病気平癒にご利益がある。しゃがんだ鬼の頭に載った石造りの水鉢や、きれいな音に癒される水琴窟は必見。