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帯広市街

帯広市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した帯広市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。農業王国・十勝が生んだ銘菓「六花亭帯広本店」、行列してでも食べたい豚丼発祥の店「元祖豚丼のぱんちょう」、世界に一つだけのばんえい競馬が楽しめる「ばんえい十勝(帯広競馬場)」など情報満載。

帯広市街の魅力・見どころ

豚丼、スイーツ、屋台など、グルメが楽しみな十勝の中心都市

帯広駅前に広がる繁華街は、発祥の店「ぱんちょう」をはじめとする豚丼の名店や、バターサンドが有名な「六花亭」などのスイーツの店、何軒もの店が連なる「北の屋台」などのグルメスポットが集まる。駅の南西にある緑ヶ丘公園には、十勝の自然や開拓の歴史などを紹介した「帯広百年記念館」や「植村直己記念館」などがある。ばんえい競馬が行われる「帯広競馬場」も市街地に近い。

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帯広市街のおすすめスポット

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六花亭帯広本店

農業王国・十勝が生んだ銘菓

口当たりがくせになるサクサクパイやマルセイバターサンドが有名。いろいろな菓子の詰め合わせ、“十勝日誌”もおすすめだ。2階は喫茶室となっているので休憩もできる。

六花亭帯広本店の画像 1枚目
六花亭帯広本店の画像 2枚目

六花亭帯広本店

住所
北海道帯広市北海道帯広市西二条南9丁目6
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
マルセイバターサンド=125円(1個)、1300円(10個入)/マルセイキャラメル=500円(6袋入)/雪やこんこ=730円(8枚入)/ストロベリーチョコ=600円(1箱100g)/サクサクパイ=180円(1本)/ホットケーキ=520円/十勝日誌=3000円~/サクサクカプチーノ霜だたみ=1260円(10個入)/雪こんチーズ=180円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(喫茶室=11:00~16:30※ラストオーダー16:00)

元祖豚丼のぱんちょう

行列してでも食べたい豚丼発祥の店

昭和8(1933)年に先代が考案した豚丼。炭火でじっくり焼き上げられた道内産の豚のロース肉は甘辛いタレが合い、柔らかく仕上げられている。テイクアウトも可能だ。

元祖豚丼のぱんちょうの画像 1枚目
元祖豚丼のぱんちょうの画像 2枚目

元祖豚丼のぱんちょう

住所
北海道帯広市西一条南11丁目19
交通
JR根室本線帯広駅からすぐ
料金
豚丼=930円(松)・1030円(竹)・1130円(梅)・1330円(華)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(閉店)

ばんえい十勝(帯広競馬場)

世界に一つだけのばんえい競馬が楽しめる

明治時代に北海道で生まれ、農業とともに発展してきたばんえい競馬。かつては道内各地で開催されていたが、現在見られるのはここ帯広競馬場のみ。競馬場内にはばん馬やポニーなどとふれあえる「ふれあい動物園」やファミリールーム、授乳室も完備され、家族連れでも楽しめるスポットだ。

ばんえい十勝(帯広競馬場)の画像 1枚目
ばんえい十勝(帯広競馬場)の画像 2枚目

ばんえい十勝(帯広競馬場)

住所
北海道帯広市西十三条南9丁目
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで7分
料金
入場料=大人100円、15歳以下無料(とかちむらの施設で飲食や買い物は無料)/プレミアムラウンジ=500円/
営業期間
4月中旬~翌3月下旬の土~月曜(レース時間等は要問合せ)
営業時間
時期により異なる

帯広はげ天本店

霜降りロースの甘味とタレが絶妙

昭和9(1934)年創業。特上の霜降りロース豚肉を高温で一気に焼き上げるため、表面は香ばしく中はやわらか。甘さひかえめのタレが肉の甘みとあいまって、絶妙な味わいだ。

帯広はげ天本店の画像 1枚目
帯広はげ天本店の画像 2枚目

帯広はげ天本店

住所
北海道帯広市西一条南10丁目5-2
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
豚丼(4枚)=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(L.O.)、17:00~20:00(L.O.)

北の屋台

屋台ブームの火付け役的存在

帯広の繁華街にあるグルメスポット。居酒屋やイタリアン、和食など、バラエティに富んだ20軒の屋台が並ぶ。各店舗では、旬の野菜やチーズ、肉、海産物などの十勝の食材を使い、それぞれの個性を生かした手作り料理を提供している。店員との距離が近いので会話が弾む。

北の屋台の画像 1枚目
北の屋台の画像 2枚目

北の屋台

住所
北海道帯広市西一条南10丁目7
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
煙陣の「エゾ鹿もも肉のタタキ風」=1300円/創家の「アブラボウズ味噌焼き」=700円/ケ・セラ・セラヴィの「クレープ(あんこ&バター)」=950円/琥羊の「十勝産サフォークラムのたたき(数量限定、値段は変更の可能性あり)」=1500円/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

ぶた丼のとん田

一枚一枚丁寧に手切りされた肉と手作りのタレが自慢

豚丼といえば通常、ロース肉だが、ここはバラ、ヒレ、ロースから選べる。特に人気なのはバラぶた丼。脂肪分が多いように見えるが、意外と脂っこすぎない。

ぶた丼のとん田の画像 1枚目

ぶた丼のとん田

住所
北海道帯広市東十条南17丁目2
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで13分
料金
バラ・ロース・ヒレ各ぶた丼=780円/ロース・バラ盛合わせぶた丼=880円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(閉店、材料がなくなり次第閉店)

クランベリー 本店

さつまいものスイートポテトが名物

サツマイモ本来の自然の甘さを生かした味が特徴の「スイートポテト」が人気。紫イモを使った「読谷ソフトクリーム」や素朴な味わいの焼き菓子が好評だ。

クランベリー 本店の画像 1枚目
クランベリー 本店の画像 2枚目

クランベリー 本店

住所
北海道帯広市西二条南6丁目2-5
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩10分
料金
スイートポテト=1500円前後(量り売り、1個)/読谷ソフトクリーム=150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(閉店)

とかちむら

十勝ならではのグルメやみやげが揃う

旬の野菜や加工品が並ぶ「産直市場」、ここだけの料理が味わえる「キッチン」、スイーツや土産物が揃う「スイーツ&セレクト」の3ゾーンで買い物と食事が楽しめる。

とかちむらの画像 1枚目
とかちむらの画像 2枚目

とかちむら

住所
北海道帯広市西十三条南8丁目1帯広競馬場敷地内
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス西23条行きで7分、競馬場前下車すぐ
料金
産直市場の「どろぶたボロニアソーセージ」=1015円/マテナ珈琲の「コーヒー(1杯)」=500円/ぶた丼 きくちやの「ぶた丼」=1180円/紫竹ガーデンカフェの「スコーン各種」=各210円/
営業期間
通年
営業時間
産直市場は10:00~17:00、十勝輓馬神社は~15:00、マテナ珈琲、ディスティネーション十勝、紫竹ガーデンカフェは~18:00、ぶた丼 きくちやは11:00~19:00(ナイター開催日は~21:00、ばんえい競馬非開催日は~15:00、食材がなくなり次第閉店)

高橋まんじゅう屋

この店の「たかまん」と呼ばれる大判焼きが市民の代表的なおやつ

地元で“たかまん”の愛称で呼ばれるここの店の大判焼は、市民の代表的なおやつだ。大判焼と並んで人気なのはソフトクリームで幅広い年齢層に支持されている。

高橋まんじゅう屋の画像 1枚目

高橋まんじゅう屋

住所
北海道帯広市東一条南5丁目19
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩10分
料金
ソフトクリーム=200円/大判焼(あん・チーズ)=120円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(閉店)

エスタ帯広西館 とかち食物語

十勝の食が楽しめるグルメ&ショッピングスポット

JR帯広駅直結のグルメ&ショッピングスポット。パン屋や菓子店、豚丼店など、地場の素材にこだわる人気店が並ぶ。十勝を代表する銘菓も揃い、おみやげ選びはここで決まり。

エスタ帯広西館 とかち食物語の画像 1枚目
エスタ帯広西館 とかち食物語の画像 2枚目

エスタ帯広西館 とかち食物語

住所
北海道帯広市西二条南12丁目JR帯広駅直結
交通
JR根室本線帯広駅構内
料金
そばやき=850円(1本)/十勝しんむら牧場ミルクジャム=756円(バニラ)、918円(はちみつ)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店、食事は10:00~19:45<閉店>)

馬車BAR

馬車で帯広の夜を満喫

馬の蹄の音を聴きながら、のんびりと帯広の夜の街ナカをめぐるツアー。クラフトビールなどのドリンクとおつまみをいただきながら50分ほどかけてゆっくりとまわる。馬ににんじんをあげる時間や、撮影タイムも。

馬車BARの画像 1枚目

馬車BAR

住所
北海道帯広市西二条南10丁目20-3HOTEL NUPKA
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩3分
料金
乗車料(1ドリンクとおつまみ付)=3300円/
営業期間
通年
営業時間
18:00~、19:00~、20:00~

いただきますカンパニー

日本で唯一の畑ガイドが十勝の畑を案内

農業専門の“畑ガイド”が十勝の畑や農業のこと、農作物の面白さを教えてくれるガイドツアー「農場ピクニック」が人気。見渡す限りの畑の真ん中でランチやおやつが味わえる「ランチツアー」と「おやつツアー」があり、北海道らしい広大な畑の中で知的で贅沢な時間を楽しめる。

いただきますカンパニーの画像 1枚目

いただきますカンパニー

住所
北海道帯広市各所
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで30分(イベントにより異なる)
料金
ランチツアー(2時間、ジャガイモまたはトウモロコシが味わえるランチ付き)=8800円/おやつツアー(1時間30分、フライドポテトもしくはゆでたてとうもろこしのおやつ付き)=5500円/ (公式サイトからの予約で子ども料金割引あり)
営業期間
通年
営業時間
イベントにより異なる

馬の資料館

帯広競馬場内の資料館。農工具や馬具、写真などの資料が充実

帯広競馬場内の資料館。農耕具や馬具、写真などの資料が充実。馬の起源から開拓期をへた十勝の人々との関わりまでを知ることができる。馬好きの人には特におすすめだ。

馬の資料館の画像 1枚目

馬の資料館

住所
北海道帯広市西十三条南8丁目
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス西23条行きで7分、競馬場前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

十勝トテッポ工房

十勝の恵みが詰まったチーズケーキ

カフェとショップが併設された工房。牛乳や生クリーム、卵やバター、ナチュラルチーズなど十勝産の素材をふんだんに使ったチーズケーキは、ぜひ味わいたい一品。

十勝トテッポ工房の画像 1枚目
十勝トテッポ工房の画像 2枚目

十勝トテッポ工房

住所
北海道帯広市西六条南17丁目3-1
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩10分
料金
3種のフロマージュ=149円/カマンベールのフロマージュ=177円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、カフェは~17:30(L.O.)、年末年始は異なる場合あり

森のスパリゾート 北海道ホテル

老舗ホテルでモール温泉を堪能

北海道を代表する老舗ホテル。インテリアや客室の家具に道産の木材を使っている。上質な空間のなかにも温もりあふれる雰囲気が広がる。

森のスパリゾート 北海道ホテルの画像 1枚目
森のスパリゾート 北海道ホテルの画像 2枚目

森のスパリゾート 北海道ホテル

住所
北海道帯広市西七条南19丁目1
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス大空団地方面行きで12分、イオン帯広店前下車、徒歩3分
料金
1泊朝食付=9500円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

ぶた八

ぶた八

住所
北海道帯広市西一条南11丁目11-2

とかち物産センター

十勝の観光案内や地場産品の販売など、情報発信網の施設

十勝の観光案内や物産の紹介など、観光物産機能を一つにした情報発信の拠点とした物産センター。十勝ならではの地場産品の紹介・販売もしていて便利だ。

とかち物産センター

住所
北海道帯広市西二条南12丁目JR帯広駅エスタ東館 2階
交通
JR根室本線帯広駅構内
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店)

帯廣神社

恋愛成就は「かつらぶみ」に祈る

縁結び絵馬「かつらぶみ」は、御神木の桂の葉を模したハート型。緑色と満月の日だけ登場するピンク色の2色がある。地域の神社として親しまれ、漫画に登場した神社のモデルにもなった。

帯廣神社の画像 1枚目
帯廣神社の画像 2枚目

帯廣神社

住所
北海道帯広市東三条南2丁目1
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで10分
料金
参拝=無料/かつらぶみ=500円/魔さけ福ますみくじ=300円/
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(閉門、3・10月は5:30~17:30、11~翌2月は6:00~17:00)、祈祷受付は8:30~17:00(3・10月は~16:30、11~翌2月は~16:00)、社務所は8:00~20:00

柳月大通本店

十勝で育まれた選りすぐりの原材料をふんだんに使用したお菓子

十勝管内に12軒の店を出す老舗。代表的な菓子“三方六”は生地を何回も回転させしっとり焼き上げ、2色のチョコレートで白樺模様にコーティングし薪の形状「三方六寸」を再現した銘菓だ。

柳月大通本店の画像 1枚目

柳月大通本店

住所
北海道帯広市大通南8丁目15
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
三方六=630円(1本)/三方六メープル=720円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:30(閉店)