帯広【北の屋台】こだわりの十勝産食材グルメ!
帯広の繁華街にあるグルメスポット。居酒屋や串揚げ、和食など、バラエティに富んだ20軒の屋台が並ぶ。...
更新日: 2021年10月25日
十勝ならではの多彩な食材を、地元民御用達の愛されスポットでいただきましょう。
今回は、屋台村ブームの火付け役で、帯広の繁華街にあるグルメスポット北の屋台の「屋台飯」と、その地で長年愛され続けている「地元グルメ」をピックアップ。
地元の人との会話を楽しみながら、料理が味わえるのも嬉しいですね。
旬の野菜や海の幸、肉、チーズなど十勝の食材を使用したバラエティに富んだ多彩なジャンルの料理が楽しめます。
北の屋台の歴史
街のにぎわいを創出するため、2001年7月にオープンした。個性豊かな屋台20軒が並ぶ。
ふんだんな十勝の食材
地元産の旬の食材を積極的に使う。定期的に十勝産食材を使ったイベントも開催。
旬の生ものも提供
屋台でも飲食店営業としての許可を得ているため、一般のお店と同じ料理が提供できる。
出前もOK!
北の屋台内であれば、他店舗の料理も出前OK(時期やメニューにより異なる)。
年中営業している!
大晦日と元日以外は年中休まず営業。営業時間と定休日は店舗により異なる。
予約もOK
各店舗3坪の空間に10席程度しかないため、事前に予約して席を確保しよう。
卒業したお店に行こう!
屋台の出店者は3年ごとに更新。「うさぎのしっぽ」や「湖遥」など卒業したお店が市内にある。
十勝の生産者の顔が見える、新鮮で安心安全な食材を中心に使用した本格フレンチのお店。旬の食材を取り入れ、できるだけ化学調味料などの添加物を使わずに身体に優しい料理を提供。
(写真上)十勝産カリフラワーのムースと生ウニ、コンソメのジュレ 1200円
有機とうもろこしと北海道産生ウニを使う。季節限定品
(写真下)十勝若牛の牛ヒレのカツレツ 1800円
早期肥育ブランド牛の清水町十勝若牛を使用
定員9名の小さなビストロ空間
ソムリエの主人とシェフである奥さんが営む欧風家庭料理店。名物メニューは新得共働学舎のラクレット。スペイン産イベリコ豚を36か月熟成させた本格生ハムなど、ワインとの相性もぴったりな料理がそろう。
(写真上)つぶ貝のエスカルゴ風 900円
残ったオリーブオイルはパンにつけて食べよう
(写真下)十勝野ポークパンチェッタのグリル 850円
珍しいベーコンにする前の塩漬け状態の肉をオーブン焼きで味わう
ソムリエ資格を持つ主人がワインを案内している
素材本来の旨みを生かした燻製創作料理のお店。生産者直送の食材にこだわった料理を提供。店主自ら狩猟したお肉を使用したジビエ料理などは珍しい逸品。
牛とろフレーク丼 850円
十勝・清水町のボーンフリーファームの牛フレークを使用
スモーク3点盛り 700円
カモ肉や秋田名物のいぶりがっこなどの燻製メニュー
北の屋台3番街にある
新鮮な魚介料理が自慢の北の屋台で一番の老舗。長年、夫婦二人三脚でお店を切り盛りしている。できるだけ十勝産にこだわり、生ものは毎日仕入れている。
(写真左)真つぶ刺し 900円
新鮮な日高産の真つぶを山わさびと醤油で
(写真手前)広尾ししゃも 600円
10〜11月のシーズンにしか味わえない旬の魚介
(写真右)牡蠣蒸し 1000円
釧路町仙鳳趾産のプリプリした大きな身
店内のショーケースに新鮮な魚介が並ぶ
十勝産の羊肉や馬肉にこだわった料理を提供している。日替わりで旬の魚介や農産物も用意。板前の経験を持つ、魚の目利きが良い店主ならではの魚介のメニューもおすすめ。
(写真手前)十勝産サフォークラムのたたき 700円
清水町産の純血サフォーク種の羊肉はくさみがなく脂身には甘みがある
(写真右)馬刺し 1200円
足寄町の永井畜産から仕入れた新鮮な桜肉に山わさびを添えて
(写真左)塩ゆで落花生 650円
手作業で収穫した芽室町産の希少な落花生を使用
羊本来のおいしさを楽しめるお店
昔から変わらずに守り続けてきた名店の味や、地域の特色あるご当地メニューなど、地元で長く愛されているグルメをご紹介します!
十勝には地元民に愛されるソウルフードが多い!
十勝の食の豊かさを実感できるソウルフード。焼肉や麺類、カレー、昔懐かしいおやつなど、子供から大人まで幅広い世代に愛されている地域に根付いた名店の味がある。
リーズナブルな価格とおいしい3種類のルー、新鮮なトッピングの組み合わせであらゆる年齢層の客から絶大な支持を受けている。【帯広市】
インデアンカレー 453円
数十種類のスパイスを熟成させたカレー。辛さも控えめ
<熱愛ポイント>
ルーは3種類から選べる。自宅から持参したお鍋でテイクアウトも可
帯広の街中にあるモダンな雰囲気のお店
2代目店主の青砥さんが切り盛りする中華料理のお店。中華ちらしは砂糖や醤油を使った甘しょっぱい味わい。【帯広市】
元祖中華ちらし 830円
味だけではなく見た目がきれいなお寿司の生ちらしをヒントに生まれた
<熱愛ポイント>
ファンは先代からの常連から地元の若い方まで幅広い
市内に2店舗ある
ラーメンはできるかぎり北海道産の食材にこだわって作っている。軟白ネギを使ったピリ辛の「こだわりみすゞ」は自家製チャーシューとメンマが入ったお得な一杯。【帯広市】
こだわりみすゞ 800円
ピリ辛で人気のあるラーメン。中細のやや縮れた麺
<熱愛ポイント>
コクと旨みがありながら、さらりとした豚骨スープは上品な味わい
帯広の広小路商店街にある
昭和23(1948)年創業の菓子店。一日で最高4800個を売り上げたという手作りドーナツが人気。生地やあんに使用する素材は十勝産。あん、カスタードクリーム、生クリームなど7種類。【豊頃町】
(写真上)カスタードクリーム 130円
(写真下)生クリーム 120円
外はカリッと、中はふんわり食感。油っぽくなく、甘さ控えめ
<熱愛ポイント>
ふわふわ食感と優しい甘さ。無添加で賞味期限は1日
昭和29(1954)年創業の老舗まんじゅう屋。地元では“たかまん”の愛称で呼ばれている。看板商品の大判焼はまさに市民の代表的なおやつ。【帯広市】
大判焼(あん・チーズ) 120円
十勝産小豆の自家製あんとナチュラルチーズ
<熱愛ポイント>
昔から変わらない定番の味。ソフトクリームや蒸しパンも人気
電信通りにある
昭和32(1957)年創業のジンギスカン専門店。羊肉は一枚一枚丁寧に一口サイズにカットしている。オリジナルの2度づけのタレはしょう油ベースで、十数種類の野菜エキスとスパイスが入る。【帯広市】
ラムジンギスカン 750円
羊肉の良質な部位を厳選し、独自に肉を組み合わせている
<熱愛ポイント>
羊肉の旨みを最大限引き出す創業時から変わらない秘伝の自家製ダレ
十勝で有名なジンギスカン店
昭和34(1959)年の創業以来、変わらぬ努力を続ける老舗焼肉店。元祖手切りジンギスカン(良質のマトン)は1頭ごと仕入れて、手作業で肉の繊維を見ながら一枚一枚ていねいに切っている。【帯広市】
ジンギスカン
注文を受けた数量分だけタレを調合し肉に味付けしている
<熱愛ポイント>
日本で初めて焼肉スタイルのジンギスカンを提供
1階と2階がある
十勝産のそば粉にこだわった手打ちそば屋。ごぼう天そばに使用するごぼうは地元の大正産。つゆは添加物なしで、だしは店内で削るかつお節のみ。【帯広市】
大正土付ごぼう天そば850円
コシと風味が強い太麺。手のひらよりも大きい扇型のごぼう天がのる
<熱愛ポイント>
風味を大切にしたいと、注文を受けてからそばを切る
テーブル席やお座敷がある
十勝を中心に北海道で展開するチェーン店、若どりの鳥せい。看板メニューの「炭火焼き」は若どりの手羽・むね肉・もも肉を熟練の職人技で焼き上げる。【帯広市】
炭火焼き 864円
若どりを炭火で焼き上げる。肉の表面はパリッと、中はジューシー
<熱愛ポイント>
鶏肉は冷凍していない新鮮な中札内産の若どりを使用
JR帯広駅から徒歩3分
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