ひたちなか
ひたちなかのおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選したひたちなかのおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。食べてよし。買ってよし。鮮度が自慢の海の幸「那珂湊おさかな市場」、泉質が自慢の日帰り温泉施設「阿字ヶ浦温泉のぞみ」、オープンテラスで豆にこだわった至福の一杯を「サザコーヒー本店」など情報満載。
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ひたちなかの魅力・見どころ
レトロな列車で巡る新鮮な魚市場と花いっぱいの公園
常磐線の勝田駅から名勝・阿字ヶ浦まで、レトロなディーゼルカーが走るのが「ひたちなか海浜鉄道」で、ひたちなかの市街地はこの沿線に広がる。那珂湊は那珂川河口部に開けた漁港で、「那珂湊おさかな市場」は、港で獲れた新鮮な魚介を売る店や名物の海鮮丼を出す店が軒を連ね、観光客でにぎわう。終着の阿字ヶ浦は県内有数のビーチで、夏はたくさんの海水浴客が訪れる。海沿いに広大な敷地を誇る「国営ひたち海浜公園」は四季の花々とさまざまなアトラクションで人気だ。
那珂湊おさかな市場
食べてよし。買ってよし。鮮度が自慢の海の幸
那珂湊漁港に隣接する那珂湊おさかな市場には、新鮮な海の幸を味わえる食事処や、鮮魚や干物などを販売する店舗が軒を連ねる。お店の人と会話を楽しみながら買い物するのが基本。試食ができたりおまけが付くことも。


阿字ヶ浦温泉のぞみ
泉質が自慢の日帰り温泉施設
阿字ヶ浦の地下1504mより湧出する温泉。湯上り後も体のポカポカが持続し、お肌もツルツルに。太平洋を一望できる眺望露天風呂をはじめ2種類のサウナも楽しめる。


サザコーヒー本店
オープンテラスで豆にこだわった至福の一杯を
産地でセレクトした良質なコーヒー豆を使用し、豆の持つ個性を引き出すように自家焙煎してネルドリップで淹れるコーヒーが評判。自家製ケーキも人気。


ひたちなか海浜鉄道
歴史ある鉄道に乗ってひたちなかを散策
開業から100年以上が経つ湊線。かつて廃線の危機に直面した時期もあったが、平成20年に地元住民の運動や市からの出資により復活し、ひたちなか海浜鉄道として再出発を果たした。沿線には魅力的なスポットが点在しているので、寄り道旅がおすすめ。

市場寿し海の駅店
新鮮な魚介を回転寿司で
水産会社直営で、新鮮な魚介類が手軽な回転すしで食べられる。旬のネタが賑やかにレーンを回り、メニューは多い時で70種類。あら汁も好評だ。
地魚安處宴 久楽
那珂湊の魚介を使った鮮度抜群の海鮮丼
那珂湊おさかな市場の真向かいに建つ地魚料理店。海鮮丼や焼魚定食など多彩なメニューがそろい、いずれもネタ良し、鮮度良し、盛り良しと大満足のおいしさだ。


ラ・ターブル・ドゥ・イズミ
スコーンと紅茶を好きなだけ
全30種類のスコーンの中から日替わりで4種類が味わえる。紅茶は随時20種類以上。ジャムや緑茶、ほうじ茶、紅茶、プリンなど土産も充実している。


ラ・ターブル・ドゥ・イズミ
- 住所
- 茨城県ひたちなか市馬渡907-1
- 交通
- JR常磐線勝田駅から茨城交通海浜公園南口行きバスで11分、馬渡十文字下車、徒歩15分
- 料金
- スコーンとそば粉のクレープセット=1780円/スコーンとパスタセット=1780円/スコーンと肉料理セット=1780円/スコーンと紅茶セット=1240円/
ひたちなか温泉 喜楽里 別邸(日帰り入浴)
大人が楽しむ贅沢時間、田園の中の隠れ家温泉
地下2000mから湧出した湯は、炭酸水素塩泉のさっぱり感と塩化物泉のぽかぽか感で湯上がりが心地よい。プルガマ(火釜)や、岩盤浴などがある「温熱房」もおすすめ。美容&デトックス効果を体感しよう。


ひたちなか温泉 喜楽里 別邸(日帰り入浴)
- 住所
- 茨城県ひたちなか市市毛640-2
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通勝田営業所行きバスで9分、筑波台下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料シンプルコース(平日)=大人(中学生以上)940円、小学生620円/入浴料シンプルコース(土・日曜、特定日)=大人990円、小学生720円/入浴料ゆったりコース(平日)=1260円/入浴料ゆったりコース(土・日曜、特定日)=1420円/
阿字ケ浦海水浴場
約1.5km続く長い砂浜で一日中遊べる
約1.5kmの美しい海岸線が弧を描く、茨城県内屈指の海水浴場。大型商業施設や「国営ひたち海浜公園」が隣接し、一大レジャースポットになっている。周辺には旅館や民宿なども多数あり。


黒澤醤油店
老舗醤油店の濃厚醤油プリンが人気
明治38(1905)年創業。木桶で1年間じっくり熟成させた醤油はコク深く、まろやか。その醤油を使用した「しょうゆプリン」も舌触りなめらかで香ばしいと評判。醤油ソフトクリームも人気。
魚一
旬のネタを8点も盛り込む海鮮丼が名物
店内には鮮度抜群の魚がずらりと並び、生け簀の魚も要望があればおろしてくれる。隣接の食事処では、下のご飯が見えないほどに大きなネタをのせた海鮮丼が食べられる。

那珂湊反射炉跡
幕末に西洋式大砲製造のために築造
「反射炉」とは熱を炉内の壁面に反射させて熱を効率的に集める構造になっており、大砲鋳造に必要な鉄を溶解する設備。ここで鋳造された大砲は各地で使われ、幕府にも献納されていた。

那珂湊 海鮮丸
那珂湊漁港に揚がる新鮮な魚介を手軽に
那珂湊漁協の買参権を持ち、朝揚がった魚を競り、茨城の県魚「平目」や漁れたての地魚・旬の魚介類を豊富に取り入れ、炊きたての白飯に豪快に盛った丼ぶりが人気。名物「炙り丼」もおすすめ。

