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信州・清里

信州・清里のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

信州・清里のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。信州のバラ、蓼科のチューリップ、安曇野のラベンダーなど情報満載。

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信州のバラ(しんしゅうのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。信州にはバラクライングリッシュガーデンなど、英国の庭を彷彿とさせるバラ園があり、高原の夏を艶やかに彩る。

信州のバラ

蓼科のチューリップ(たてしなのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。5000種以上の植物が四季折々に咲く蓼科高原バラクライングリッシュガーデンでは、赤や黄色を始め、黒系のクイーンオブナイトなどが5月に咲き誇り、他の春の花との競演も楽しめる。

蓼科のチューリップ

安曇野のラベンダー(あづみののらべんだー)

薄紫の花は「香りの女王」とも呼ばれる

鎮痛、鎮静、抗菌作用のあるハーブとして知られるシソ科の半低木。イングリッシュラベンダー系をはじめ品種は豊富で、5月~7月に紫や白、ピンクなどの香りのよい花を穂状花序に咲かせる。花はハーブティ、ポプリ、アロマセラピーなどに使う。国内の主産地は北海道と長野県で、長野県では安曇野周辺で生産がさかん。

安曇野のラベンダー

明野のヒマワリ(あけののひまわり)

夏の太陽が最も似合う元気の出る花

黄色い大輪の花を咲かせることから、「太陽の花」と呼ばれる夏花の代名詞。北アメリカを原産とするキク科の一年草で、日本には江戸時代初期に渡来した。現在は全国各地に大規模なヒマワリ畑が点在。日照時間日本一を掲げる山梨県北杜市明野町では、富士山や南アルプスを借景にヒマワリ畑が広がる。

明野のヒマワリ

飯山の菜の花(いいやまのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、菜花(ナバナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が田畑や堤防に群生する景色はほのぼのとした趣がある。野沢菜の産地である長野県飯山市では4月下旬~5月上旬、野沢菜の菜の花が町中で見られる。

飯山の菜の花

妙高・長野のミズバショウ(みょうこうながののみずばしょう)

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。本州最大の群落地である長野県の奥裾花自然園をはじめ、斑尾高原にも群生する。

妙高・長野のミズバショウ

白樺高原のユリ(しらかばこうげんのゆり)

甘い香りと筒状の花が人々を魅了する

「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。白樺リゾート黄金アカシアの森などでもユリが楽しめる。

白樺高原のユリ

伊那のモモ(いなのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。阿智村の月川温泉などが花桃の名所として知られる。

霧ヶ峰のキスゲ・ニッコウキスゲ(きりがみねのきすげにっこうきすげ)

夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く

キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。ゆるやかな起伏が美しい溶岩台地の霧ヶ峰一帯などの大群落では、例年7月~8月にかけて、さまざまな高山植物と共にその花姿が観賞できる。

霧ヶ峰のキスゲ・ニッコウキスゲ

富士見高原のスズラン(ふじみこうげんのすずらん)

コロンとした愛らしい花を咲かせる

そっと下を向いて可憐な白い花を咲かせるスズランの花言葉は、幸福・純潔・純愛。本州中部から北の高地、東北などに自生し、北海道を代表する花でもある。花の形が鈴に似ていることからこの名がついたといわれる。富士見高原・入笠山一帯はスズランの群生地として知られる。見頃は5月中旬~6月下旬。

志賀高原のキスゲ・ニッコウキスゲ(しがこうげんのきすげにっこうきすげ)

夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く

キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。志賀高原では例年7月~8月にかけて、さまざまな高山植物と共にその花姿が観賞できる。