宮津
宮津のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した宮津のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。武将が愛でた景色と丹後食材を心ゆくまで「amano-hashidate 幽斎」、「天橋立市場食堂街」、天橋立を一望する抜群ロケの温泉リゾートホテル「Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU」など情報満載。
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宮津の魅力・見どころ
『縞のさいふが空になる』といわれるまで繁栄した港町
宮津は、天然の良港をもつ港町。とくに江戸時代には西廻航路の風待ち港として、また宮津藩の城下町として繁栄し、『縞のさいふが空になる』と謳われた。そのため、今も歴史的建造物が多く残されている。静かなたたずまいの寺が建ち並ぶ寺町、江戸時代に酒造業、廻船業、糸問屋を営んだ豪商の「旧三上家住宅」など、往時の面影を感じながら散策が楽しめる。また明治29(1896)年に建てられた「カトリック宮津教会」は現役の木造教会で、畳敷きの床をフランス製のステンドグラスが照らす、和洋折衷の趣ある建築物だ。
amano-hashidate 幽斎
武将が愛でた景色と丹後食材を心ゆくまで
丹後国主だった細川幽斎が松を2本植えたという二本松の地に建つ天橋立の隠れ家宿。極上のおもてなしを実現させるために、宿泊は2層式メゾネットタイプの2室のみ。幽斎観から天橋立を眺められる予約限定のダイニングでは、食材はもちろん、調味料に至るまで地元産にこだわった新感和食コースが味わえる。


amano-hashidate 幽斎
- 住所
- 京都府宮津市須津2653
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から徒歩15分
- 料金
- サービスランチ(平日)=3780円~/昼・夜コース=6480円・8640円・10800円・12960円・16200円/京・新感和食コース=6480~16200円/
Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU
天橋立を一望する抜群ロケの温泉リゾートホテル
天橋立を見渡す絶好の環境に建つ大型の温泉リゾートホテル。プールやテニスコートといった施設ほか、丹後の幸を満喫できるレストランも充実。のんびりできる広々した大浴場が魅力。


Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU
- 住所
- 京都府宮津市田井岩本58
- 交通
- 京都丹後鉄道宮福線宮津駅からタクシーで15分(宮津駅から送迎あり、要確認)
- 料金
- 1泊2食付=13500~28080円/外来入浴(13:00~20:00、月・火曜は14:00~)=1000円/外来入浴食事付(11:45~15:00、広間・レストラン利用、要予約)=2700円~/
安寿の里もみじ公園
安寿と厨子王の像が立つ由良川の畔の公園。アジサイなどの名所
由良川の畔にある公園。安寿と厨子王の像が立ち、展望所からは由良川と日本海が一望できる。とくに紅葉の季節が美しいが、アジサイ、ツツジなどが咲く花の名所として知られる。

カトリック丹後教会 宮津教会堂(洗者聖ヨハネ天主堂)
今もなお残る現役の教会
明治中期、フランス人の神父ルイルラーブによって建てられたカトリック教会。教会の内部は畳が敷かれていて、独特な造りになっている。聖堂入口改修工事のため教会内部の見学はできない。
漁師町ととまーと
宮津湾で獲れる新鮮魚介を存分に楽しめる
新鮮な魚介を好みの調理で提供する食事処や練り製品の体験工房、みやげショップやカフェなど7店舗が入り、気軽に宮津の味を楽しむことができる。
竹中罐詰
手仕事だからこその高品質
新鮮な小ぶりのイワシを独特の方法で油漬けにしたオイルサーディンを製造している。さっぱりとした味付けで風味もよい。カキ、帆立貝柱、ホタルイカ、ハタハタ、沖ぎすなどの缶詰もある。

丹後由良海水浴場
由良川河口に続く2kmのロングビーチ
由良川河口付近の西岸に砂浜が続く、全長約2kmの海水浴場。遠浅で水質がいい。森鴎外の小説『山椒大夫』の舞台として知られる浜で、周辺には民宿や温泉宿が立ち並んでいる。


道の駅 海の京都 宮津
海の京都・丹後観光の玄関口。日本三景天橋立に一番近い道の駅
京都縦貫自動車道宮津天橋立ICから北へ2kmほど、道の駅としては日本三景の天橋立にもっとも近い。隣接施設も含め、新鮮な海産物や農産物を揃え、飲食やショッピングが楽しめる。「おさかなキッチンみやづ」も営業している。


ハクレイ酒造
老舗の造り酒屋。天然水と地元産の酒米を使い、造られる
天保3年(1832年)創業の造り酒屋。京丹後の地酒は由良ヶ岳の天然水と地元産の酒米を使い、伝統の技法で造られる。代表商品「酒呑童子」はすっきりした中にも深い旨みのある辛口酒。


茶六別館
老舗の風格を漂わす料理自慢の日本の宿
天橋立を望む公園前に建つ料理自慢の宿。京の侘び・寂びを漂わせる数寄屋造りが、老舗の風格を表わす。食事は丹後の海の幸をメインにした京風懐石や冬のカニづくし会席など。


すし小銭
絶妙なバランスであとを引く珍しい「いわし鮨」を
国道178号沿いにある寿司店。看板商品は店主考案の「いわし鮨」。酢で締めたイワシに刻み生姜とネギを添えたもので、イワシとの風味が絶妙に合う。丹後あかまつ号の駅弁としても予約販売している。


袋屋醤油店
300年の伝統を守る醤油店
創業約300年の老舗の醤油店。古代、朝廷に献上された絹織物にちなんで名付けられた「あしぎぬ」という濃口醤油が名物。白壁に格子を配した古い建物が店の歴史を物語っている。


大黒山公園
「さくらの丘」や「もみじの広場」、アスレチック遊具などがある
宮津湾が眼下に眺められる。見晴らし台からの眺めはとくに素晴らしい。満開の桜が見ごとな「さくらの丘」や紅葉が美しい「もみじの広場」のほか、アスレチック遊具もある。

料亭 ふみや
地の魚介を使った京料理が味わえる
お茶屋の別荘だった建物を改装した料亭。地元の旬の魚を使った本格的な京料理が楽しめる。四季折々の会席料理のほか、ブリしゃぶ、焼き鯖ずしなど格別の料理がそろう。


ヴィラ ペスカドール 釣りびとの別荘
暮らすように旅ができる、ハイクラス空間
宮津ハーバー近くにあるオーシャンビューが気持ちいいヴィラ。1棟まるごと貸切るタイプで最大6名まで宿泊ができる。ここでなら自然体で休日が過ごせそう。


ヴィラ ペスカドール 釣りびとの別荘
- 住所
- 京都府宮津市波路405-8
- 交通
- 京都丹後鉄道宮福線宮津駅からタクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付(平日)=59400円~/1泊2食付(休前日)=64800円~/