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【城崎&天橋立】お酒やワインの人気醸造元を見学したい!

jigen

更新日: 2024年2月16日

【城崎&天橋立】お酒やワインの人気醸造元を見学したい!

丹後富士とも呼ばれる由良ヶ岳から涌き出す清らかな水、海と山に囲まれた天橋立周辺は、酒やワイン、酢の醸造に適した地。それぞれを生みだし、無料で蔵見学もできる施設をご紹介。

ハクレイ酒造

由良ヶ岳の恵みを受けた造り酒屋
天保3(1832)年創業の蔵元。由良ヶ岳から直接仕込み水をひき、丹後近郊で育つ酒米を使用。酒蔵をひらいた当時の蔵見学(要予約)もできる。

ハクレイ酒造

品評会金賞受賞の大吟醸香田35磨き(500㎖)3300円

ハクレイ酒造

辛口でスッキリとした生酛(きもと)純米原酒(720㎖)1430円

ハクレイ酒造

蔵の歴史や酒米の種類まで細かに解説してくれる

ハクレイ酒造

殺菌用の柿渋が染み込んだ古道具が並ぶ

ハクレイ酒造

ハクレイ酒造の全品種が買えるのはこの直営店のみ

ハクレイ酒造

住所
京都府宮津市由良949
交通
京都丹後鉄道宮舞線丹後由良駅から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)
休業日
水曜(1月1~4日休)
料金
酒呑童子=1166円(900ml)、2138円(1.8リットル)/試飲・見学=無料(要予約)/

天橋立ワイナリー

地元食材をワインとともに楽しむ
国産生ぶどう100%の、生ワインの醸造所。併設の天橋立とぶどう畑が眺められるビュッフェレストランでは、フレッシュさが引き立つフルーティなワインと地元食材を楽しめる。

天橋立ワイナリー

フルーティな飲み口のナイヤガラ(720㎖)1452円

天橋立ワイナリー

自然栽培に近づけるため土づくりから力を入れるぶどう畑に囲まれている

天橋立ワイナリー

ドイツの仕込みの醸造技術で造られる生ワインは年月を経るほどまろやかに

天橋立ワイナリー

住所
京都府宮津市国分123
交通
京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス伊根方面行きで20分、天橋立ワイナリー前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、レストランは11:00~14:00
休業日
水曜(見学予約があれば営業)
料金
ぶどう畑のマルシェ&レストランランチバイキング(平日)=1300円~/ランチバイキング(土・日曜、祝日)=大人1640円~、65歳以上1540円、子ども820円、3歳以上510円/ステーキ(ランチバイキングにプラス)=980円/茜ブラッシュ(ロゼ・500ml)=1338円/ナイヤガラ(白・720ml)=1338円/

飯尾醸造

米から造る自然派のまろやか酢
明治26(1893)年創業。「おいしい酢はおいしい米から」をモットーに宮津の棚田で契約農家が無農薬で育てた新米のみを使用。仕込みの関係があり、蔵見学は事前に問い合わせが必要。

飯尾醸造

紅芋酢(500㎖)2592円

飯尾醸造

紅芋酢(120㎖)756円

飯尾醸造

富士酢プレミアム(360㎖)1188円

飯尾醸造

昔ながらの静置発酵の手法でじっくり時間をかけて醸造する

飯尾醸造

自社で栽培する水田は蔵人たちが丹精込めて手入れ

飯尾醸造

看板の「富士酢」の由来は日本一の酢を造りたいという先代たちの願い

飯尾醸造

住所
京都府宮津市小田宿野373
交通
京都丹後鉄道宮福線宮津駅からタクシーで10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
日曜、祝日(盆時期休、年末年始休)
料金
純米富士酢=756円(500ml)/ピクル酢=648円(360ml)/紅芋酢=648円(120ml)/

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】jigen

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    まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!