【北近畿】どんなトコ?エリア&基本情報をチェック!
海と山の恵みにあふれ、一年を通して多くの観光客が訪れる京都府と兵庫県の北部。夏は海水浴、春秋はドライブ、冬は松葉ガニなど、四季を通して楽しみは尽きない!...
天橋立は日本海で獲れる新鮮な魚介、清流と豊かな大地で育った野菜や米などが味わえる食の宝庫。ご当地素材をふんだんに盛り込んだ名物メニュー「ばんばらこ丼」をお試しあれ。
磯の香りが食欲をそそる1日10食の限定メニュー!
旅館対橋楼にある阿蔵で食べられるのは、地元で獲れた大ぶりのサザエがのったさざえ丼。ふんわりととじた玉子に、濃厚なサザエの肝だしがアクセント。旬の食材をたっぷり使用した海鮮丼(1400円)も人気。
丹後さざえ丼1650円
しっかりとしたさざえの食感とふんわりとじた卵のバランスが絶妙。1日10食限定
風情ある空間で限定の味が楽しめる
丹後地方の旬をまるごと味わえる贅沢な逸品
傘松公園ケーブルカーから元伊勢籠神社への参道沿いにあるつるや食堂の丹後お宝丼は、丹後特産の海鮮をメインに地元の食材だけで仕上げたこだわりの一品。丼にのった卵の黄身をまぶすと思わず笑顔のおいしさ。
丹後お宝丼(赤米うどん、汁物付)1650円
地元産アオリイカとアカモク、バイ貝がたっぷり。魚介は季節によって変わる
天橋立を見下ろす場所にある古民家風の食事処
これが丼ぶり?思わず目を疑いたくなるハイセンス丼
旅館文珠荘の食事処で味わえる海鮮丼は、丹後の旬の魚介をいろいろ楽しみたい人におすすめ。丼にだしをかけてお茶漬けも楽しめる鯛まぶし(2500円)は、お造りやヅケ、小鉢も付いた鯛づくしの逸品。
天の海鮮丼1800円
色とりどりの魚介を散りばめ、おしゃれな白の器に盛った人気の丼
天橋立を望める大きな窓が特徴
そびえ立つ板わかめがフォトジェニックな名物丼
天日干しした間人産の板わかめと、ふわふわ玉子の食感を楽しめる板わかめ丼。わかめはパリパリとかじったり、玉子と絡めてやわらかくしたり、お好みの食べ方で二度おいしい。
板わかめ丼750円
丹後名産の板わかめは磯の香り満点。数量限定なのでオーダーする際はチェックを
晴れた日はオープンテラスが気持ちいい
色鮮やかで遊び心のある盛り付けに釘付け!
その日に獲れた丹後の魚介を3〜4種類使い、特製みそマヨネーズで味付けした丼は、海鮮のほかフレッシュな野菜も多く、女性から支持が高い。旅の駅シーサイドセンター店でも同メニューを味わえる。
ばんばらこ丼1500円
鮮度バツグンの魚介に野菜、さざえの貝殻までが豪快にのって華やか
名産品がずらりと並ぶおみやげコーナーもある店
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