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西ノ京

西ノ京のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した西ノ京のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。人々の思いを集め取り戻した昔の姿「薬師寺」、鑑真が開いた仏教道場「唐招提寺」、のどごしがいい十割そばを堪能「蕎麦切り よしむら」など情報満載。

西ノ京のおすすめの観光スポット

  • スポット:28 件
  • 記事:3 件

西ノ京の魅力・見どころ

田園風景のなかに世界遺産の寺がたたずむ

のどかな田園風景の中に世界遺産の大寺が建ち並ぶ。「薬師寺」は、約1300年前の白鳳時代に、天武天皇がその皇后である後の持統天皇の病気回復祈願のために建立した。薬師寺から北に10分ほどの「唐招堤寺」は、苦労の末に中国からやってきた鑑真が僧の修行のためにと天平宝字3年(759年)に建立した、井上靖の『天平の甍』の世界が広がる寺だ。鑑真の墓前ではその偉業を讃えたい。

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西ノ京のおすすめスポット

薬師寺

人々の思いを集め取り戻した昔の姿

白鳳時代、天武天皇が皇后の病気平癒を願い発願したのが始まり。天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒廃していたが、昭和43年からお写経勧進を全国で行ない、復興が始められた。現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。境内には数々の仏像、平山郁夫画伯の大唐西域壁画など見どころにあふれる。

薬師寺
薬師寺

薬師寺

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
料金
通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1100円、中・高校生700円、小学生300円/共通拝観料(東塔・西塔特別公開時)=大人1600円、中・高校生1200円、小学生300円/ (時期により拝観料・拝観可能な場所は異なる、25名以上の団体は通常拝観料(東塔・西塔特別公開時)大人1000円、中・高校生630円、小学生270円、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

唐招提寺

鑑真が開いた仏教道場

東大寺を離れることを決意した鑑真和上が、新田部親王の旧宅を賜り、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶための修行道場として開いたことが始まり。当初はあくまでも和上の私寺として、講堂や、旧宅を改造した経蔵などのみであったが、徐々に寺としての体裁が整う。8世紀後半に、鑑真和上の弟子の如宝が金堂を完成させた。中世の兵火や明治時代の廃仏毀釈を経ても寺観を失わず、多くの天平時代の伽藍や文化財を今に伝えている。

唐招提寺
唐招提寺

唐招提寺

住所
奈良県奈良市五条町13-46
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩8分
料金
拝観料=大人1000円、中・高校生400円、小学生200円/特別拝観料(拝観料別途)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/新宝蔵(拝観料別途)=大人200円、小・中・高校生100円/ (障がい者と同伴者1名半額、学校の引率者は無料、奈良市老春手帳(ななまるカード)の提示で5月19日、6月5~7日以外は拝観料無料、30名以上の団体は大人800円、中・高校生320円、小学生160円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

蕎麦切り よしむら

のどごしがいい十割そばを堪能

厳選された国内産そばの実を自家製粉。ほかの素材もこだわって選ばれたものばかり。産地の異なる2種の十割そばはツルリとしたのどごしでこしがあり、きれがいい。追いざるを注文すれば2種の味が両方楽しめる。

蕎麦切り よしむら
蕎麦切り よしむら

蕎麦切り よしむら

住所
奈良県奈良市五条町9-37
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩5分
料金
ざるそば(十割)=950円/かきあげざる=1500円/追いざる=650円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30頃
休業日
木曜、第2水曜、祝日の場合は前日休(臨時休あり)

菅原天満宮

日本最古の天満宮

菅原家の発祥地に氏神社として創建されたと伝えられ、天穂日命、野見宿祢命、菅原道真公の三神を祀る。神社の東100mには道真公の産湯をとったという池があり、道真公生誕の地として崇敬されている。また、境内には臥牛や筆塚など道真公にゆかりのあるものが多い。試験合格の祈願はもとより、文筆向上を願う人のお参りも多い。

菅原天満宮
菅原天満宮

菅原天満宮

住所
奈良県奈良市菅原町518
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
盆梅展開催時の観梅料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(盆梅展開催時は9:00~16:00)
休業日
無休

本家寿吉屋奈良漬店

名物の薬師味噌をみやげに

薬師寺南門前にある奈良漬専門店。素材の旨みを生かした奈良漬が人気。ウリやキュウリはもちろん、メロン、セロリ、スイカ、生姜などもある。薬師味噌も名物のひとつ。

本家寿吉屋奈良漬店
本家寿吉屋奈良漬店

本家寿吉屋奈良漬店

住所
奈良県奈良市西ノ京町392-2薬師寺南門前
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩3分
料金
3年うり奈良漬=2700円(1包)/奈良漬=1080円~(1袋)/奈良漬各種桐箱詰=1296円~/薬師味噌=648円~(1袋)/セロリの奈良漬=1080円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
木曜不定休(12月31日休)

きなこだんご たまうさぎ

素朴な甘さのきなこだんご

こだわりの米を店で米粉に挽き、丁寧について作る。きなこをまぶすのも串に刺するのも手作業。あっさり懐かしい甘さで何本食べても食べ飽きない素朴なおいしさだ。

きなこだんご たまうさぎ

きなこだんご たまうさぎ

住所
奈良県奈良市尼辻西町6-4エスポアール尼ヶ辻 1階
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅からすぐ
料金
だんご=77円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(売り切れ次第閉店)
休業日
火曜、祝日の場合は営業(夏期は臨時休あり、年末年始休)

西の京地酒処 きとら

県内の銘酒がいっぱい

奈良の地酒を試飲できる地酒専門店。櫛羅、篠峯、春鹿、梅乃宿、睡龍、豊祝など奈良の有名酒がそろっている。女性に人気のリキュール類も豊富。近くには「おみやげ処きとら」がある。

西の京地酒処 きとら
西の京地酒処 きとら

西の京地酒処 きとら

住所
奈良県奈良市五条町3-30
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩10分
料金
大和の地ビール=540円/ゆず酒=1512円(720ml)/純米吟醸酒「西の京」=1258円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00
休業日
火曜(1月1~6日休)

奈良筆祭り

使用した筆を供養し、書道の上達を祈願する

毛筆作りの始祖に感謝し、筆業の発展と書道の上達を祈る。筆に使われた獣の霊の供養も行う。当日は古い筆を持参すれば新しい筆と交換してくれ、書道用品の廉売も行われる。

奈良筆祭り
奈良筆祭り

奈良筆祭り

住所
奈良県奈良市菅原東町518菅原天満宮
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
要問合せ
営業期間
春分の日
営業時間
10:00~15:00
休業日
情報なし

昔のくらし館

昔の人々の生活や文化を学ぶ

社会生活の変化にともない失われつつある民俗資料(生活文化資料)を展示している。敷地内に江戸時代の民家、旧田中家住宅もあり。

昔のくらし館

昔のくらし館

住所
奈良県奈良市五条町204-1
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
月曜、祝日、祝日の場合は翌日休(12月27日~翌1月5日休)

薬師寺休ヶ岡八幡宮

薬師寺を守護する神社

薬師寺の南大門の南に位置する、薬師寺を守護する神社。寛平年間(889~898)に大分県宇佐から現在地に勧請された。現在の社殿は慶長8(1603)年の建物。社殿は全体に西に面し、本殿・脇殿とも小高い石積みの壇上に建つ。僧形八幡神、神功皇后、仲津姫命の三神を祀る。三神像は奈良国立博物館に寄託。

薬師寺休ヶ岡八幡宮
薬師寺休ヶ岡八幡宮

薬師寺休ヶ岡八幡宮

住所
奈良県奈良市西ノ京町457
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)
休業日
無休

垂仁天皇陵

濠に囲まれた宝来山古墳

近鉄橿原線尼ヶ辻駅の西に広がる古墳。周囲に濠がめぐらされた、全長227mの大型前方後円墳で、第11代垂仁天皇の陵である菅原伏見東陵に治定されている。

垂仁天皇陵
垂仁天皇陵

垂仁天皇陵

住所
奈良県奈良市尼辻西町
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉園)
休業日
無休

薬師寺お身拭い

仏の魂を抜く法要。餅つきに使ったお湯を使い拭き清める

恒例の餅つきの後、仏の魂を抜く法要が営まれる。その後、餅つきに使ったお湯で、本尊の薬師如来や両脇の月光、日光菩薩の螺髪や顔などが丁寧に拭き清められる。

薬師寺お身拭い

住所
奈良県奈良市西ノ京町457薬師寺
交通
近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
料金
無料 (別途、薬師寺拝観料必要(大人1100円、中・高校生700円、小学生300円))
営業期間
12月29日
営業時間
13:00~
休業日
情報なし

うちわまき

法要の後に魔除けになるとされる団扇が参拝者にまかれる

中興の祖、覚盛の遺徳をしのぶ法要の後に行われる。午後4時から、鼓楼よりハート形の団扇が参拝者にまかれる。この団扇は、雷難、火難などの魔除けになるとされる。

うちわまき

住所
奈良県奈良市五条町13-46唐招提寺
交通
近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人600円、中・高校生400円、小学生200円/
営業期間
5月19日
営業時間
15:00~
休業日
情報なし

喜光寺

大仏殿造営時の「試みのお堂」

養老5(721)年に行基が創建した古刹だが、現在の本堂は室町時代に再建されたもの。行基が東大寺造営の際に、このお堂を参考にしたという伝承から、“試みの大仏殿”と呼ばれる。行基終焉の地としても知られており、夏期(6月中旬~8月上旬)には境内を覆い尽くす約100種類200鉢を超える蓮の花が楽しめる。

喜光寺
喜光寺

喜光寺

住所
奈良県奈良市菅原町508
交通
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、7月の土・日曜は7:00~
休業日
無休

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