智頭・用瀬
智頭・用瀬のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した智頭・用瀬のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代より受け継がれる奉納の舞「江波の三番叟」、奥深い森の見事な渓谷美「芦津渓」、芦津の里の天然水がおいしさの秘訣「楽粹」など情報満載。
智頭・用瀬のおすすめの観光スポット
- スポット:45 件
- 記事:5 件
智頭・用瀬の魅力・見どころ
弘法大師ゆかりの名刹があり、春の桜並木、流しびな行事が楽しみ
嘉祥年間(848~851)に、弘法大師空海の高弟・真雅が草創したと伝えられるのが、智頭の名刹「豊乗寺」。国宝の絹本着色普賢菩薩像など、多くの寺宝を有する。「桜土手」は千代川沿いの桜の名所で、約1.3キロメートルにわたって、町民が植えたソメイヨシノの桜並木が続く。また、用瀬に江戸時代から続く伝統行事が「もちがせ流しびな行事」。旧暦の3月3日に、千代川の川辺で観光客や着物姿の女児たちが紙びなを流し、無病息災を祈願するもので、町内の各家庭では自慢の雛飾りが公開される。
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智頭・用瀬のおすすめスポット
江波の三番叟
江戸時代より受け継がれる奉納の舞
江波神社の秋の例祭に、五穀豊穣を祝い奉納される三番叟。回り舞台で笛・太鼓・鼓・拍子木の囃子に合わせて華麗に舞う。江戸時代から農村歌舞伎とともに受け継がれてきた。
芦津渓
奥深い森の見事な渓谷美
芦津発電所から三滝ダムまで続く渓谷。崖や巨岩や急流、淵が見事だ。秋には、ブナ、トチなどが黄葉し、天然杉の緑とともに美しく渓谷を彩る。途中、遊歩道や休憩所もある。
芦津渓
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町芦津
- 交通
- 鳥取自動車道智頭ICから国道53・373号、県道6号を芦津方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
楽粹
芦津の里の天然水がおいしさの秘訣
超軟水といわれる芦津の天然水と、県内外から厳選した大豆や天然にがりを用いて作る豆腐は、口あたりがよくやわらか。豆腐作りの水を探し求めて、芦津に辿り着いたという。
楽粹
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町芦津504
- 交通
- JR因美線智頭駅からタクシーで20分
- 料金
- ろくろ極吟豆腐=391円/轆轤豆腐生湯葉=378円/ろくろうさんの豆腐=174円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 休業日
- 水曜(年末年始休)
霊石山
伝説と神話に満ちた山。山頂はスカイスポーツのメッカ
標高約300mの、伝説と神話に満ちた山。林道が整備され、ハイキングが楽しめる。山頂は美しい高原状の台地で、パラグライダーとハンググライダーのフライトエリアがある。
霊石山
- 住所
- 鳥取県鳥取市河原町片山
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス智頭行きで20分、稲常下車、登山口まで徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
三角山
多くの修験者が訪れた信仰の山
険しい山の形から頭巾山ともいう。巨岩、怪石が重なる50m四方ほどの山頂に、猿田彦命を祀る三角山神社があり、権現様として人々に信仰されている。かつては女人禁制だった。