鳥取
鳥取のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した鳥取のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。この雄大な絶景は必見「鳥取砂丘」、編纂1300年『古事記』にも描かれた神話の地「白兎神社」、ダイナミックなリアス式海岸「浦富海岸」など情報満載。
- スポット:340 件
- 記事:29 件
1~20 件を表示 / 全 340 件
鳥取の魅力・見どころ
日本最大の砂丘があり、ひなびた温泉地でいただくカニが魅力
このエリアの中心となる鳥取には、日本最大の鳥取砂丘があり、風による自然の造形美・風紋が見事。砂丘の東には断崖絶壁が連続する浦富海岸がある。鳥取温泉は県庁所在地の市街地に湧くという全国でも珍しい温泉で、このほか岩井、吉岡、浜村、鹿野の「いなば温泉郷」で落ち着いた時間が過ごせる。冬には鳥取市街の賀露漁港などで松葉ガニが揚がり、このエリアを代表する味覚となっている。
鳥取砂丘
この雄大な絶景は必見
東西約16km、南北約2.4kmに広がり、そのうち観光地となっている砂丘は、天然記念物にも指定されている。風紋、砂簾など風や潮流によって繰り返し描かれる砂の模様は、まさに壮大な自然のアート。メインの入り口は砂丘会館向かいにあり、周辺にはレストハウスやみやげ店がそろっている。


白兎神社
編纂1300年『古事記』にも描かれた神話の地
『古事記』や『日本書紀』にも記載されている古社。境内には神話「因幡の白兎」に登場する白ウサギが身体を洗ったといわれる池がある。付近にはハマナスが自生している。


浦富海岸
ダイナミックなリアス式海岸
「日本の渚100選」に選ばれ、「西の松島」とも評される景勝地で、女性的でやさしい景観の松島とは対照的に、日本海の波に削られた浦富海岸は男性的な荒々しさが魅力。大小166の島と16の洞門、6つの洞窟からなる。25mの深さまで見通せる透明な海と、奇岩や断崖絶壁が織り成す風景はまさに絶景。一帯は山陰海岸ジオパーク(世界ジオパークネットワーク加盟)に認定されている。


鳥取港海鮮市場 かろいち
「鳥取の台所」として市民や観光客に大人気
「かろいち」の名で親しまれる漁港の市場。冬期の松葉がにはもちろん、一年を通じて地元の魚介や海産物が並ぶ。目の前の鳥取港からは土・日曜も仕入れがあるので、いつ行っても新鮮。鳥取の農産物を扱う「わったいな」、カニの水族館「かにっこ館」が隣接。


すなば珈琲 鳥取駅前店
店名は鳥取県知事の発言に由来
サイフォンで入れるオリジナル珈琲が味わえる鳥取発の喫茶店。カニやモサエビを使ったご当地ホットサンド、自慢のカレーなどここでしか味わえないメニューといっしょに。


鯛喜
約10種類もの新鮮魚介を一度に味わう贅沢丼
県産無農薬栽培のコシヒカリのご飯を約10種類の新鮮魚介が覆う海鮮丼はコストパフォーマンスも秀逸。海鮮丼は一日限定50食で、週末は午前中で売り切れることもあるため早めに訪れよう。
山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
鳥取砂丘のことなら何でもわかる情報発信拠点
鳥取砂丘にある情報発信拠点。ミニシアターや標本などのさまざまな展示や映像を通じて、鳥取砂丘の魅力をたっぷりと紹介する。ガイドによる解説が受けられるのも魅力のひとつで、無料の砂丘専用の車いすの貸出しも行っている。鳥取砂丘に入る前にぜひ訪ねておきたい施設だ。
カプリ コーヒー ビーンズ
閑静な住宅街にあるこだわりの珈琲専門店
鑑定士の高評価を得たスペシャルティコーヒー豆を自家焙煎し、挽きたてのコーヒーを出す専門店。芳醇な香りと深いこくの一杯に優雅なひとときが過ごせる。自家製のケーキや和菓子も人気。


カプリ コーヒー ビーンズ
- 住所
- 鳥取県鳥取市上町76
- 交通
- JR鳥取駅から徒歩20分
- 料金
- 自家製和菓子=100円/スペシャルティコーヒー“コスタリカ”=540円/クリームブリュレ=320円/
砂丘センター
名菓・特産品が豊富。お土産に人気の梨チューハイは贅沢な味わい
山陰の名菓・特産品が豊富にそろう。一缶につき、約4分の1個分の梨果汁を入れた「鳥取産 二十世紀梨チューハイ」は贅沢な味わいでお土産に人気。


砂丘センター
- 住所
- 鳥取県鳥取市福部町湯山2083
- 交通
- JR鳥取駅から日ノ丸バス鳥取砂丘行きで20分、砂丘センター展望台下車すぐ
- 料金
- リフト乗車代=300円(往復)/鳥取産二十世紀梨チューハイ=210円(350ml)/砂丘らっきょう=450円~/鳥取のらっきょう=各550円(130g)/砂玉子=120円(1個)/二十世紀梨=時価/ニ十世紀梨カレー=650円(200g)/鳥取二十世紀梨ゼリー=1000円(2個)/大風呂敷=650円(6個入り)/鳥取砂丘デコモアイ=620円(小)/モ愛ストラップ=420円/二十世紀梨のお酒(360ml)=1080円/らっきょうと梅の醤油ドレッシング=440円/
道の駅 神話の里 白うさぎ
「因幡の白兎」の神話が残る海岸に近接した道の駅
目の前には神話「因幡の白兎」で有名な白兎海岸が広がる。2階は地元の特産品を使った料理を提供するレストラン。白兎にちなんだみやげも豊富。


味暦あんべ
県内外から根強いファンを持つ逸品
素材にこだわった旬の魚介が味わえる割烹料理店。名物の親がに丼は、内子、外子、みそ、身が贅沢に使われ、5種類それぞれの味のうまさをたっぷり楽しめる。シーズン中のみランチ営業もあり(昼メニューは親がに丼のみ)。テイクアウトや地方発送もできる。

浦富海岸島めぐり遊覧船
透明度25mの澄んだ海と美しいリアス式海岸をめぐる
浦富海岸の絶景を海から眺望する遊覧船。洞門洞窟をもつ島が集中する網代・田後間を、島の間を縫うように進む。蒲生川の河口近くの大谷桟橋から出航、所要約40分。


浦富海岸島めぐり遊覧船
- 住所
- 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
- 交通
- JR山陰本線岩美駅から日本交通鳥取駅行きバスで17分、島めぐり遊覧船のりば前下車すぐ
- 料金
- 乗船料(島めぐり遊覧船)=大人1400円、小人700円、幼児無料(大人1名につき1人、2人目からは小人料金)/乗船料(小型船「うらどめ号」)=大人2500円、4歳~小学生1800円、幼児無料(大人1名につき1人)/ (障がい者は乗船料(島めぐり遊覧船)半額)
鳥取たくみ工芸店
お気に入りの鳥取メイドを暮らしに取り入れよう
因州中井窯など、鳥取の代表的な工芸品はほとんどここで買える。吉田璋也プロデュース品の取扱いも豊富。そのほか、吉田璋也と親交の深かった島根の出西窯や湯町窯の器も充実。沖縄や九州の陶磁器もそろう。


かに吉
名物かにすきは珠玉の味
カニの名店として評判の店。身の透明度から詰まり具合まで、文句なしの一級品の松葉がにを最高のタイミングで味わえるかにすきは、食通も認める感動の味。5~10月は海鮮を使った料理が人気。
