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吹屋

「吹屋×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「吹屋×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。手間をかけて作られる伝統の醤油「長尾醤油酒店」、高梁市成羽町吹屋地区は銅山とベンガラの製造で栄えた「吹屋の町並み保存地区」、街でひときわ目をひく豪壮な建物「旧片山家住宅」など情報満載。

  • スポット:5 件

吹屋の魅力・見どころ

格子扉に石州瓦の敷き詰められた妻入り型の家並みを訪ねる

吹屋は江戸時代から銅と良質なベンガラの産地として栄えた町。ベンガラは陶磁器の絵付けや防腐塗料などに使用される赤色顔料のことで、有田焼、九谷焼、輪島塗などに珍重された。赤銅色の石州瓦にベンガラの格子扉、塗り籠め造りに妻入り型の家々が建ち並ぶ街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。近くの「旧吹屋小学校」は明治6(1873)年建築の木造小学校。美しい左右対称の姿を持つ。

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吹屋のおすすめスポット

長尾醤油酒店

手間をかけて作られる伝統の醤油

吹屋の町並み保存地区の中心部にある醤油店。昔ながらの釜炊き製法を守り、手間を惜しまず丹念に作られた醤油は、まろやかなうまみが特色。通信販売も行う。

長尾醤油酒店

長尾醤油酒店

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋704
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
料金
吹屋のしょうゆ=930円~/吹屋のしょうゆ(1リットルペットボトル入り)=865円/吉備麹入り金山寺みそ=540円/味もろみ=620円/田舎味噌=480~735円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00(閉店)
休業日
不定休

吹屋の町並み保存地区

高梁市成羽町吹屋地区は銅山とベンガラの製造で栄えた

高梁市成羽町吹屋地区は江戸から明治時代にかけて、西日本特有の銅山とベンガラの製造で栄えた町。町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

吹屋の町並み保存地区
吹屋の町並み保存地区

吹屋の町並み保存地区

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋
交通
JR伯備線備中高梁駅からすぐの高梁バスセンターから備北バスで1時間、吹屋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

旧片山家住宅

街でひときわ目をひく豪壮な建物

ベンガラの製造販売を200余年にわたって手がけた片山一門の総本家「胡屋」の邸宅。母屋やベンガラ製造に関わる棟などが並ぶ。館内には資料を展示し、内部見学もできる。

旧片山家住宅
旧片山家住宅

旧片山家住宅

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋367
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
料金
入館料(吹屋ふるさと村郷土館と共通)=大人400円、小学生200円/ (吹屋ふるさと村郷土館と共通)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
休業日
無休(12月29~31日休)

吹屋ふるさと村

ベンガラ色の家並みが続く

江戸中期に吹屋で初めて生産され、塗料などに利用されたベンガラ。当時は今までにない赤色が表現できると評判になった。旧道沿いに豪商屋敷が立ち並ぶ。

吹屋ふるさと村

吹屋ふるさと村

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
情報なし

御土産あさだ

ベンガラみやげが揃う

ベンガラ関連の商品を数多く扱うみやげもの店。ベンガラ和紙、ベンガラ染めのストールやTシャツ・カバン・帽子・のれん・ベンガラ焼などがそろう。

御土産あさだ

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋715
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
料金
ベンガラ染シルクストール=4500円~/ベンガラ焼の箸置き=200円(1個)/ベンガラ染タオルマフラー=1750~2150円/ベンガラ染Tシャツ=4000円/綿ストール=4000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)
休業日
不定休

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