日田
日田のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した日田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日田の歴史に培われた履き心地、造りのよい下駄「本野はきもの工業」、ご当地グルメ「ひたん寿司」が食べられる「銀寿し」、「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」など情報満載。
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日田のおすすめエリア
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日田の魅力・見どころ
豆田の街並みに天領時代の栄華を感じ、三隈川で鵜飼見物を楽しむ
日田は江戸時代に幕府の直轄地『天領』として、九州の経済・文化の中心であった地。日田往還と呼ばれる道が九州各地と日田の街を結び、幕府御用達の商人は財力を蓄えた。豆田町に今も残るなまこ壁の屋敷や白壁の蔵は、当時の豪商が贅を尽くして造らせたものだ。三隈川沿いにはやわらかい肌触りの日田温泉が湧き、鮎漁が解禁される5月下旬から10月末までは、屋形船での鵜飼見物が楽しめる。小鹿田焼は北部の皿山地区で作られる江戸時代からの伝統を持つ焼物。幾何学的紋様を特徴としている。
日田のおすすめスポット
本野はきもの工業
日田の歴史に培われた履き心地、造りのよい下駄
日田の伝統的特産品である日田下駄は、天保年間に殖産興業の手段として、下駄作りが奨励されたことから発展した。伝統の技を受け継ぐ職人が作る日田下駄の履き心地は健康面でも見直されている。
銀寿し
ご当地グルメ「ひたん寿司」が食べられる
日田発祥のたか菜巻を中心としたご当地グルメ「ひたん寿司」が食べられる店。山海の幸が彩る「天領華やか御膳」は目にも舌にもうれしい一皿だ。デザートの手製小豆ゼリーも上品で美味。


いいちこ日田蒸留所(見学)
原酒をはぐくむ酒の杜
「下町のナポレオン」として知られる麦焼酎「いいちこ」シリーズを製造。地下約300mから汲み上げる水と良質の大麦を、昔ながらの単式蒸留で仕上げる麦焼酎は、素材の持ち味が生きた芳醇な香りとまろやかなコクが特徴だ。もろみの香りに包まれた蒸留所では、仕込みから蒸留貯蔵までを見学できる。


いいちこ日田蒸留所(見学)
- 住所
- 大分県日田市西有田810-1
- 交通
- JR久大本線日田駅からタクシーで15分
- 料金
- 入場料=無料/全麹常圧蒸留原酒=648円/全麹減圧蒸留原酒=648円/長期熟成貯蔵酒=648円/日田蒸留所原酒3本セット=1955円/
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
渓谷と川と山並みが広がる、大自然に囲まれた道の駅
筑後川の源流のひとつ、川原川が流れ、素晴らしい景観が広がる。夏は緑や川のせせらぎ、さわやかな風に癒される。2月中旬から5月初旬まで特産の花わさび・葉わさびが出回る。


道の駅 せせらぎ郷かみつえ
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原3848-1
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号、県道647号・12号、国道387号を菊池方面へ車で34km
- 料金
- わさびソフト=300円/花わさび・葉わさび=1束350円/
道の駅 鯛生金山
金山の坑道を再現した約800mの見学コース
かつて東洋一の金山として栄えた様子を「地底博物館」として再現。砂金採り、こんにゃく・わさび加工もできる。キャビンやオートキャンプ場、食事処も併設。

道の駅 鯛生金山
- 住所
- 大分県日田市中津江村合瀬3750
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号、県道647号・12号、国道387号・442号を八女方面へ車で40km
- 料金
- 地底博物館鯛生金山見学料=大人1030円/ゴールドハンティング+見学セット料=大人1440円/ (70歳以上は地底博物館鯛生金山見学料720円、身体障がい者は820円)
老松様の的ほがし祭
氏子たちが次々と的を射る魔除け・厄除けの祭事
魔除け・厄除けの祭。大きな的を神主が矛で突いた後、氏子たちが弓矢で的を射る。周辺には樹齢300年以上にもなる杉が10本あり、これらは日田杉の原木といわれている。
小京都の湯 みくまホテル
地上50mの湯船から見渡す三隈川パノラマ
日田温泉街一の高さを誇る屋上露天風呂「観月の湯」からは、三隈川に遊ぶ屋形船などを一望することができる。地元の旬を盛り込んだ季節の会席料理は美味。


小京都の湯 みくまホテル
- 住所
- 大分県日田市隈1丁目3-19
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分(送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=13110~23910円/外来入浴(12:00~15:00、要確認)=500円・2160円(貸切風呂50分、入浴料別途)/
奥日田温泉 うめひびき
梅づくしでもてなす響渓谷の宿
日田杉のぬくもりがここちよい宿。「梅づくし温泉」をコンセプトに、梅の花をモチーフにしたインテリアや梅をとりいれた料理でもてなす。客室は離れも含めすべて和洋室で、響渓谷の景観が楽しめる。
奥日田温泉 うめひびき
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4587
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス杖立行きで24分、ひびきの郷入口下車、徒歩10分(送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=18144~57834円/外来入浴(11:00~15:00)=600円・800円(土・日曜、祝日)/ (入湯税150円)
MUGIYA CAFE
だんご壁に丸窓の和モダンなカフェ
枕木を敷いた床にカリモクやレクリントの照明が灯る小粋な空間。大分や九州産の素材を使ったパンやドリンクが人気。小鹿田焼も販売している。
MUGIYA CAFE
- 住所
- 大分県日田市豆田町9-2
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- コロネミルクソフト=380円/キーマカレーパン=220円/
伏木公園キャンプ場
キャンプ場の周囲は田と林
緑が豊富な場内ではクワガタなど昆虫採集もできる。テントを持ち込めば無料で利用できるが、予約は必要。
伏木公園キャンプ場
- 住所
- 大分県日田市伏木町3269-36
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号を中津方面へ。途中、伏木多目的交流館の看板で左折し、一般道で現地へ。日田ICから10km
- 料金
- サイト使用料=無料/宿泊施設=バンガロー5500円/
鯛生家族旅行村
森に囲まれた静かな環境
かつて東洋一の金産出量を誇った鯛生金山のキャンプ場。オートサイトには付帯設備は付いていないが、広さは十分でゆったり過ごせる。ほかにフリーサイトもあり、どちらも適度に木立がある。設備は十分整っており、手軽に利用できるケビンも快適。


鯛生家族旅行村
- 住所
- 大分県日田市中津江村合瀬3750
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号で小国方面へ。松原ダムで県道647号へ直進して、県道12号、国道387号・442号で現地へ。日田ICから40km
- 料金
- 施設使用料=大人510円、小人200円/サイト使用料=オート1区画1540円、オートフリー1台1030円/宿泊施設=ケビン12340円(土曜、休前日、特定期間は14390円)/
おおくぼ台梅園
多くの観梅客が訪れる人気スポット
国道212号沿いの高台に6000本ほどの梅林が広がる。見ごろは2月中旬~3月中旬で、散策道から観賞できる。開花期間中は「おおやま梅まつり」を開催している。

日田温泉
天領時代の古い町並が残る日田。三隈川の清流沿いに宿が建つ
土蔵づくりの古い町並が残り、天領時代を彷彿させる日田。市の南部を流れる三隈川のほとりには旅館街があり、やわらかい肌ざわりの温泉が疲れを癒やしてくれる。日田温泉旅館組合に加盟している各宿では色浴衣を貸し出している。
旭饅頭
甘い栗がまるごと入った饅頭
創業慶応元(1865)年の和菓子の老舗。栗が丸ごと1個入った元祖栗そば饅頭が看板商品。甘酒の香りが広がる甘酒饅頭や、小豆ほか3種の味が楽しめるやぶれ饅頭も人気。

旭饅頭
- 住所
- 大分県日田市豆田町5-20
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 栗そば饅頭=130円(1個)/桃の子饅頭=130円(1個)/かんぎえん=130円(1個)/秋風庵=100円(1個)/そば饅頭=100円(1個)/甘酒饅頭=80円(1個)/やぶれ饅頭(あずき・白豆・えんどう豆)=各80円(1個)/
Life design shop Areas
日田杉を使ったおしゃれな雑貨と家具
特産の日田杉で作られた家具や生活雑貨を中心に扱うセレクトショップ。地元の職人と共同開発したソファーなどの家具から、小物まで幅広くそろえている。


Life design shop Areas
- 住所
- 大分県日田市豆田町7-20
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- コースター=216円/日田杉のブックカバー=486円/
日田天領まつり
天領日田の栄華を再現
天領日田の栄華を再現する祭り。見どころは、天領屋台と江戸時代さながらの豪華な「西国筋郡代着任行列」。総勢200名を超える行列が、当時の装束で市内を練り歩く。午後4時半からは「千年あかり」が開催される。豆田の人たちを中心に、真心込めて作られた3万本の竹灯ろうが、花月川河川敷や豆田の古い町並みを優しく照らし出し、見る人を幽玄の世界へと誘う。

