大分観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
日本一のおんせん県を謳う大分県。温泉湧出量全国1位の別府をはじめ、国内屈指の温泉リゾートとして国内外から人気を集める由布院、炭酸系温泉として名高い長湯など、大分県には多彩な温泉地が点在しています。 ...
大分県の日田は、江戸時代に天領として栄えた城下町。
江戸、明治期に建てられた商家や土蔵などが残る豆田町と、三隈川沿いに湯宿が建ち並ぶ隈町が観光の中心となっています。
豆田町のなまこ壁の屋敷や石畳が残る通りには伝統工芸や郷土名物の店が軒を連ね、散策にぴったり。
豆田町の観光・散策の立ち寄りスポットとしておすすめのランチ&お土産&カフェの店をご紹介します。
江戸時代、幕府の直轄地「天領」となったことから九州の政治・経済の中心として栄華を極めた町。とくに多くの商人が訪れた豆田町は、今も当時そのままの町割りや建造物が残っている。
電車
JR大分駅→JR日田駅
JR特急「ゆふいんの森」「ゆふ」
●所要時間/1時間37分
●料金/3900円
車
大分自動車道 日田IC→国道212号・県道48号→JR日田駅
●約3km
●所要時間/7分
天領時代に京都への商用の折に買い求めた雛人形が多く残る日田。その雛人形を一般公開する「天領日田おひなまつり」では、旧家に残る江戸から大正時代にかけての雛人形を見学できる。
約500年前に疫病や災害除けの神事として始まったとされる。絢爛豪華な山鉾が日田市内を巡行。2016年に「日田祇園の曳山行事」がユネスコの無形文化遺産に登録された。
200年の伝統を誇る屋形船は、日田観光の目玉のひとつ。船上でアルコールや料理を味わいながら、四季折々の風情を楽しめる。料金や時間については要問い合わせ。
町まるごとが博物館といわれる日田。江戸時代の歴史資料を展示するスポットも多い。
江戸時代から続く薬舗で、万能薬としてヒットした日本丸の製造元。明治から昭和にかけて実際に使用された器具や、当時の薬など貴重な資料を展示している。3階には展望楼もあり、豆田の町を見渡せる。
江戸時代の儒学者廣瀬淡窓、弟で実業家の久兵衛の生家。天領時代に豪商だった面影を残す家屋の一部を改装し、ゆかりある資料や遺品を公開する。旧宅は資料館の向かいにもあり、こちらは庭園がみごと。
郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸時代の雛人形178体を飾る。なかでも、間口3m60cmの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。
ひつまぶしの日田バージョン「日田まぶし」をはじめ、日田産の食材を使って開発されたご当地グルメをチェック。
名物の日田まぶしは、国産ウナギの蒲焼きをご飯に混ぜたもの。最初はそのまま食べ、次に柚子胡椒など薬味を加える。最後はだし汁を注いで茶漬けで食べる。
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日田まぶし(大)4600円
ひたん寿しは日田発祥のたか菜巻を中心に、旬の野菜や川魚をネタに使う。柚子ごしょうが効いた椎茸やヤマメのイクラなど15種が並ぶ。
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一口握りセット2500円
ひたん寿し1600円〜
ゆでた生麺を鉄板でパリパリに焼く「日田焼きそば」の名店。2種類の小麦粉を配合したこだわりの自家製麺は、表面がパリッ、中はもっちり弾力のある食感が楽しめる。香ばしいソースは、やや甘めの味付けでファンが多い。
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ラーメン650円
生玉子入りやきそば900円
植林が盛んだった日田杉を使った民芸品や、町並みに合う和雑貨の店をめぐろう。
昭和21(1946)年創業の下駄・木製サンダルメーカー新和産業の直販店。種類、サイズが豊富にそろう。浴衣や着物はもちろん、タウンユースできる機能的な日田下駄や、和雑貨などを取りそろえている。
季節を感じさせる手ぬぐいをはじめ、工芸品や古布を使った雑貨が並ぶ店。職人が仕上げた日田杉の曲げわっぱは、通気性・耐久性にすぐれ、手によくなじむと評判の逸品。
魔除けとして親しまれている土鈴を二代にわたって手づくり販売している。土鈴に和紙を貼った墨絵ひな人形や干支にちなんだ縁起物など、和を感じるオリジナル商品がそろう。
特産の日田杉で作られた家具や生活雑貨を中心に扱うセレクトショップ。地元の職人と共同開発したソファーなどの家具から、小物まで幅広い商品がある。
地元・日田の作家のものやハンドメイドの小物など、女性が喜ぶものをテーマにした店。絵画や絵本も並ぶ店内は親子で楽しめる。カフェでは手作りのスコーンが人気。
町歩きの途中で甘いものが食べたくなったら、古い町並みに溶け込んだカフェへ。
江戸から大正の時代に建てられた5つの酒蔵群を大切に守りながら、酒造りを行う。試飲や購入ができるショップ、カフェ、酒造り道具を展示する資料館を併設している。
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吟醸紅茶ケーキ 1400円
甘酒ソフトクリーム 400円
枕木を敷いた床にカリモクやレクリントの照明が灯る小粋な空間。日田産の梨ソフトや柚子胡椒ソフトが人気で、ドリンクはテイクアウトもできる。オーナーがセレクトした小鹿田焼の販売コーナーもある。
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本日のケーキ450円
柚子胡椒の和風パフェ850円
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これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!