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大分【日田】歴史薫る九州の小京都「豆田町」を散策

by mapple

更新日:2018年2月11日

日田の豆田町は、なまこ壁の屋敷や石畳が残るかつての城下町。メインの通りには、伝統工芸や郷土名物の店が軒を連ね、散策にぴったり。江戸時代に天領として栄えた城下町。江戸、明治期に建てられた商家や土蔵などが残る豆田町と、三隈川沿いに湯宿が建ち並ぶ隈町が観光の中心となっている。
アクセス
電車
JR大分駅→JR日田駅
JR特急「ゆふいんの森」「ゆふ」(小倉・大分経由。2017年12月以降の運行については要確認)●所要時間/1時間51分 ●料金/3570円

大分自動車道 日田IC→JR日田駅
212/48 約3km●所要時間/7分

日田ってこんな町

江戸時代、幕府の直轄地「天領」となったことから九州の政治・経済の中心として栄華を極めた町。とくに多くの商人が訪れた豆田町は、今も当時そのままの町割りや建造物が残っている。

風情ある建物が軒を連ねる

廣瀬資料館にある両替所

岩尾薬舗日本丸館にあるレトロな薬

check 1 天領日田おひなまつり

天領時代に京都への商用の折に買い求めた雛人形が多く残る日田。その雛人形を一般公開する「天領日田おひなまつり」では、旧家に残る江戸から大正時代にかけての雛人形を見学できる。

check 2 日田祇園祭

約500年前に疫病や災害除けの神事として始まったとされる。絢爛豪華な山鉾が日田市内を巡行。2016年に「日田祇園の曳山行事」がユネスコの無形文化遺産に登録された。

check 3 屋形船

200年の伝統を誇る屋形船は、日田観光の目玉のひとつ。船上でアルコールや料理を味わいながら、四季折々の風情を楽しめる。料金や時間については要問い合わせ。

2017年夏休み 大分・日田 福岡・朝倉, by jetalone, CC BY

歴史

町まるごとが博物館といわれる日田。江戸時代の歴史資料を展示するスポットも多い。

岩尾薬舗日本丸館

大分県下最古の薬の博物館
江戸時代から続く薬局で、万能薬としてヒットした日本丸の製造元。明治から昭和にかけて実際に使用された器具や、当時の薬など貴重な資料を展示している。3階には展望楼もあり、豆田の町を見渡せる。

国登録有形文化財に指定されている

2階に展示されている薬の製造器具

日本丸のロゴがプリントされたラムネ入り巾着(各550円)

昔の薬袋の図柄封筒(小・200円、大・300円)

廣瀬資料館

天領時代の繁栄ぶりを知る
江戸時代の儒学者廣瀬淡窓、弟の久兵衛の生家。天領時代に豪商だった面影を残す家屋の一部を改装し、ゆかりある資料や家財など約500点を公開する。旧宅は資料館の向かいにもあり、こちらは庭園がみごと。

近くを流れる川を引き込んだ庭園

淡窓や久兵衛らに関する資料が展示されている1号館

草野本家

日田の祭りの時期に開館する商家
郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸時代の雛人形178体を飾る。なかでも、間口3m60cmの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。2015年から平成の大修理中で7年後に完成予定。

重要文化財に指定されている

雑貨

植林が盛んだった日田杉を使った民芸品や、町並みに合う和雑貨の店をめぐろう。

こもれび工房

機能的で小粋な下駄&木製サンダル
昭和21(1946)年創業の下駄・木製サンダルメーカー新和産業の直販店。種類、サイズが豊富にそろう。浴衣や着物はもちろん、タウンユースできる機能的な日田下駄や、和雑貨などを取りそろえている。

直営店ならではの品ぞろえ

日田杉ベンハーサンダル2800円
日田杉を使ったサンダルは鼻緒が幅広で履きやすい

嶋屋本家

ご飯をおいしく保つ曲げわっぱ
季節を感じさせる手ぬぐいをはじめ、工芸品や古布を使った雑貨が並ぶ店。職人が仕上げた日田杉の曲げわっぱは、通気性・耐久性にすぐれ、手によくなじむと評判の逸品。

築130年の商家を利用した和雑貨店

曲げわっぱ(小)6800円〜
大分県産の桧を使用した曲げわっぱは木のぬくもりを感じる

東光堂

おはじきや土鈴などの和雑貨がいっぱい
魔除けとして親しまれている土鈴を2代にわたって手づくり販売している。土鈴に和紙を貼った墨絵ひな人形や干支にちなんだ縁起物など、和を感じるオリジナル商品がそろう。

店内にはさまざまな土鈴が並ぶ

泥はじき2000円
花々をモチーフに、カラフルなデザインが目を引くおはじき

Areas

日田杉を使ったおしゃれな雑貨と家具
特産の日田杉で作られた家具や生活雑貨を中心に扱うセレクトショップ。地元の職人と共同開発したソファーなどの家具から、小物まで幅広くそろえている。

日田杉を使った器や文具などもそろう

OLIVE

カフェスペースに併設されたショップ
地元・日田の作家のものやハンドメイドの小物など、女性が喜ぶものをテーマにした店。絵画や絵本も並ぶ店内は親子で楽しめる。カフェでは手作りのスコーンが人気。

カフェ

町歩きの途中で甘いものが食べたくなったら、古い町並みに溶け込んだカフェへ。

珈琲談議所嶋屋

商家を改装した喫茶でひとやすみ
江戸末期の商家を改装した喫茶、食事処。1階に日田独自の押し絵雛、2階に民具を展示。餡ときな粉の2種が楽しめる久兵衛だんごをはじめ、コーヒーや定食がある。
MENU
四季彩弁当1300円
珈琲だんご700円

2階の座敷スペース

きな粉と餡がたっぷりの抹茶だんごセット(700円)

MUGIYA CAFE

だんご壁に丸窓の和モダンなカフェ
枕木を敷いた床にカリモクやレクリントの照明が灯る小粋な空間。日田産の梨ソフトや柚子胡椒ソフトが人気で、ドリンクはテイクアウトもできる。オーナーがセレクトした小鹿田焼の販売コーナーもある。
MENU
本日のケーキ420円
柚子胡椒の和風パフェ630円

丸窓が印象的な外観

コロネパンにソフトクリームを盛ったコロネミルクソフト(380円)

揚げたてを提供するキーマカレーパン(220円)

筆者:mapple

まっぷる大分・別府 由布院’18

発売日:2017年11月07日

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この記事の出典元は「まっぷる大分・別府 由布院’18」です。掲載した内容は、2017年7~9月の取材・調査によるものです。飲食店メニュー、商品内容や料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。消費税の見直しにより各種料金が変更される可能生があります。そのため施設によっては税別を表示している場合があります。ご利用の際には、改めて事前にご確認ください。また、2016年4月発生の熊本地震、2017年7月の九州北部豪雨、および2017年9月の台風18号の影響により交通機関の状況が変更する場合があります。おでかけの際は最新の情報をご確認ください。

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