日田
日田のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した日田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。蔵造りの店内で味わう鉄板焼きステーキ「すてーき茶寮 和くら」、ぬるぬるとろとろの湯が評判「夜明薬湯温泉」、国産ウナギの蒲焼きをご飯に混ぜた、日田まぶしが名物「日田まぶし 千屋」など情報満載。
日田のおすすめのスポット
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日田の魅力・見どころ
豆田の街並みに天領時代の栄華を感じ、三隈川で鵜飼見物を楽しむ
日田は江戸時代に幕府の直轄地『天領』として、九州の経済・文化の中心であった地。日田往還と呼ばれる道が九州各地と日田の街を結び、幕府御用達の商人は財力を蓄えた。豆田町に今も残るなまこ壁の屋敷や白壁の蔵は、当時の豪商が贅を尽くして造らせたものだ。三隈川沿いにはやわらかい肌触りの日田温泉が湧き、鮎漁が解禁される5月下旬から10月末までは、屋形船での鵜飼見物が楽しめる。小鹿田焼は北部の皿山地区で作られる江戸時代からの伝統を持つ焼物。幾何学的紋様を特徴としている。
すてーき茶寮 和くら
蔵造りの店内で味わう鉄板焼きステーキ
大正6(1917)年築の蔵を改造したステーキ専門店。目の前を流れる川と太い梁が目を引く店内で、和牛の鉄板焼きステーキが味わえる。コース料理が中心。

すてーき茶寮 和くら
- 住所
- 大分県日田市隈2丁目4-13
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩10分
- 料金
- 和くら特製ハンバーグ=2600円/コース=5500円~/WAKURA特製ガーリックライス=1500円/和くら丼=2000円~/ (鉄板焼きコースのみ10%サービス料が必要)
夜明薬湯温泉
ぬるぬるとろとろの湯が評判
国道210号と386号を結ぶ夜明大橋のたもとにある温泉施設。毎日入れ替える地下1500mからの天然自噴泉はぬめりがあり、飲用できる。男女別の内風呂と五つの貸切内風呂がある。

日田まぶし 千屋
国産ウナギの蒲焼きをご飯に混ぜた、日田まぶしが名物
旅の途中の食事処をイメージした店は、全体的に照明を落とし、落ち着いた空間。名物の日田まぶしは、国産ウナギの蒲焼きをごはんに混ぜたもの。最初はそのまま食べ、次に柚子胡椒や大根おろしなどの薬味を加えて味わいたい。
ヤマキチ後藤家
明治時代の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示
明治時代に人気を博した京都の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示している。明治時代築の重厚な屋敷の広い玄関で見学することができる。

旅籠かやうさぎ
母屋と離れからなる和風の宿
母屋と離れからなる宿。大きな梁や漆喰の白壁が目を引く母屋のまわりには、木立をへだてて7棟の離れと風呂棟、売店が点在する。離れには専用の内風呂と露天風呂がつく。


かっこうのさとキャンプ場
緑と渓流に囲まれた心地よいサイト
オートサイトとテント専用サイトが林間にあり、そばには兵戸渓流が流れているので夏でも涼しく過ごすことができる。
かっこうのさとキャンプ場
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原1656-90
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号で小国方面へ。県道12号を右折し、国道387号を菊池方面に向かい現地へ。日田ICから45km
- 料金
- 入場料=大人600円、小人400円/サイト使用料=オート1区画3000円、AC電源使用料1000円、テント専用1張り2000円/宿泊施設=バンガロー8000円(別途入村料大人300円、小人200円)/
日田往還
一部に石畳道が残るかつての幹線。別名「石坂石畳道」と呼ばれる
天領時代に日田と豊前中津を結んでいた、かつての幹線。別名「石坂石畳道」と呼ばれる。一部に石畳道が残り、文化庁「歴史の道百選」に選ばれている。
琴ひら温泉
ひっそりとした山間に湧く美肌作用の高い湯
筑後川の支流、高瀬川沿いに湧く炭酸水素塩泉。美肌作用に定評があり、「旅籠かやうさぎ」が湯を引く。宿から300mほどのところには姉妹店の日帰り入浴施設「琴ひら温泉ゆめ山水」がある。


欧風懐石 秋子想
酒蔵を改装した風情ある空間でゆっくりと食事を楽しめる
築200年の酒蔵を改装したレストラン。豆田の旧家に残る江戸時代の献立が記された古文書を参考に、和洋折衷のメニューを再現して提供。料理には地元で採れた新鮮野菜や玄界灘、豊前海の幸をふんだんに使っている。
上津江フィッシングパーク(キャンプ場)
場内で釣りもできる体験型アウトドアパーク
自然を生かした渓流釣り場があり、子どもと一緒に釣りができる。オートサイトは10区画。ほかにさまざまなタイプのログハウスがあり、シャワーなど施設も整っている。鳥の声や川のせせらぎをBGMにのんびり過ごせる。

上津江フィッシングパーク(キャンプ場)
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原1656-92
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号で小国方面へ。県道647号・12号、国道387号を菊池方面に進み現地へ。日田ICから45km
- 料金
- 清掃料=1人(小学生以上)1日100円/サイト使用料=オート1区画2000円・3000円/
天領日田資料館
日田の町人文化にふれる
天領時代の日田の町人の暮らしや文化を伝える資料館。廣瀬淡窓や平野五岳などの資料や書画、古文書、日田陣屋古絵図など約100点を所蔵している。時期によっては特別展を実施。

日田川開き観光祭
水郷日田の初夏を彩るまつり
三隈川への感謝とシーズン中の無事故を祈願するまつり。市民芸能隊によるパレードや大きな桶を川に浮かべてのハンギリ源平合戦が催される。メインは2夜連続の花火大会。

萩尾パーキングエリア(上り)
ひと息つける休憩スペース
大分自動車道上り線、日田インターと杷木インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
大野老松天満社
三間社流造りの古社。旧本殿は国の重要文化財
延久3(1071)年創建の三間社流造りの古社で、津江山系に7つある老松天満の一つ。現在の建物は長享2(1488)年の再建で、旧本殿は国の重要文化財。
相澤漆芸工房
使うほどに艶が増す日田の漆器
日田で唯一の漆職人による漆器。石膏でとった型に麻布を貼り、漆のみで固めていく「乾漆」という技法を使い、華やかな蒔絵をほどこした茶道具や椀、箸など多彩な商品がそろう。

スノーピーク奥日田キャンプフィールド(キャンプ場)
星が近い高原のサイト。スノーピーク直売店併設
標高950m、高原の澄み切った空気と、きれいな星空が一番の魅力。オート区画サイトにはAC電源、水道が設置されていて使い勝手も良い。宿泊施設も揃っていて、初心者からベテランまで幅広く利用できる。


スノーピーク奥日田キャンプフィールド(キャンプ場)
- 住所
- 大分県日田市前津江町大野64-1
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号を小国町方面へ。県道9号を前津江方面に右折し、案内板に従い現地へ。日田ICから25km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画3850円/リサイクル料金=1区画1泊400円/