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東海のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の東海のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

岐阜県

第1回ぎふ長良川花火大会

写真提供:中日新聞社(過去の様子)

華やかな岐阜市の夏の風物詩が4年ぶりに復活

岐阜市の長良川で開催されていた中日新聞社主催の「全国選抜長良川中日花火大会」と岐阜新聞社主催の「全国花火大会」が一本化し、「ぎふ長良川花火大会」として初開催。第1回大会のテーマは「平和に願いを込めて」。長良川を舞台に、全国から集結した花火師が質・量ともに最高の花火を披露する。目玉は、打上げ幅600mの超ウルトラワイドスターマインと、音楽に乗せて打上げるミュージック花火。なお、座席は全席有料で、事前にチケットの購入が必要。

開催地
岐阜県長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流
打ち上げ数
非公開
開催日
2023年8月11日
岐阜県

多治見市制記念花火大会

夜空を彩る多治見の一大イベント

「多治見市制記念花火大会」は、毎年多治見市制記念日(8月1日)に一番近い日曜に開催されている多治見市を代表する夏のイベント。毎年テーマに沿った色とりどりの花火が土岐川河川敷から打上げられる。今年は4年ぶりに河川敷からの打上げとなり、地元コミュニティFM局とコラボレーションしたミュージック花火など、様々な企画で花火大会を盛り上げる。

開催地
岐阜県土岐川河畔(陶都大橋~国長橋)
打ち上げ数
約4500発
開催日
2023年7月30日
岐阜県

第64回美濃源氏七夕まつり みずなみ祈願大花火大会

盛大な七夕まつりをさらに盛り上げる大迫力の花火

瑞浪市は戦国武将・美濃源氏土岐氏発祥の地。土岐一族の「何者も恐れず自由大らかに振る舞うバサラの心意気」に由来するバサラ踊りをはじめ、陶器フェスタや大道芸、ライブなどが2日間繰り広げられる大規模なまつりが「美濃源氏七夕まつり」だ。岐阜県下一を誇る盛大な七夕まつりの夜を飾るのが、初日に行われる「みずなみ祈願大花火大会」。打上げ会場のすぐそばで見られる大迫力の花火には、ひとつひとつに人々の「いのり」がこめられている。しっかりと目に焼きつけたい。

開催地
岐阜県総合文化センター前 土岐川河川敷
打ち上げ数
3000発
開催日
2023年8月5日(美濃源氏七夕まつりは8月5日・6日)
岐阜県

第50回恵那納涼水上花火大会

恵那峡の夜空を彩る大スターマイン

木曽川の流れをせきとめて造られた大井ダム周辺の景勝地、恵那峡で開催する花火大会。ダム湖上に浮かべた3基の台船から打上げられる大スターマインなど約2000発の花火が湖面に映え、迫力満点の大音響が渓谷に響き渡る。湖上で花開く水中花火も見どころのひとつ。打上げ前には放生会・灯篭流しも行われ、幻想的な夜が楽しめる。

開催地
岐阜県大井町 恵那峡さざなみ公園周辺
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年7月22日
岐阜県

下呂温泉花火ミュージカル夏公演

いで湯の里・下呂温泉で壮大なライブショーが開演

日本三名泉の一つ下呂温泉で、8月1日から4日間にわたって開催される「下呂温泉まつり」。その3日目の夜を飾るのが「下呂温泉花火ミュージカル夏公演」だ。世界一の花火師たちが丹精を込めて作り上げた数々の花火をさらに盛り上げるため、演出にコンピュータを駆使。クラシックや話題の曲など様々な音楽に合わせ、花火を華麗に打上げる仕組みだ。花火と音楽が織り成す壮大かつ華やかなライブショーを楽しもう。観覧場所は、しらさぎ緑地公園(幸田側)が人気だが、宿によっては温泉に浸かりながら花火を見ることができる。

開催地
岐阜県幸田 飛騨川河畔 下呂大橋上流飛騨川河川敷(しらさぎ緑地公園)
打ち上げ数
1万発(予定)
開催日
2023年8月3日(下呂温泉まつりは8月1日~4日)
岐阜県

いびがわの祭り ありがとう花火

住民の生活を潤す揖斐川に感謝の気持ちを伝える花火

揖斐川の水利・水運を祈願して行われる花火大会。あらかじめ募集した願い事や揖斐川への感謝の気持ちをメッセージシールにして花火に貼って打上げることから「ありがとう花火」と呼ばれている。10号玉やスターマインなどの人気花火が数多く登場し、夏の夜空と揖斐川の川面を華麗に染め上げ、歓声が湧きあがる。花火大会のほか、バザーなども開催される。

開催地
岐阜県地内 揖斐川河川敷(前島橋上流)
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月5日
岐阜県

根尾川花火大会

根尾川を舞台に繰り広げられる光と音の競演

根尾谷の淡墨ザクラで知られる本巣市と、バラ苗の全国有数の産地である大野町とで共催する花火大会。本巣市と大野町の境を流れる美しい根尾川の河畔を舞台に、光と音の競演が繰り広げられる。特大スターマインや、3号から8号玉を中心とした迫力満点の花火約6000発が打上げられ、川面をキラキラと彩る様子が人々を魅了する。

開催地
岐阜県根尾川 薮川橋上流
打ち上げ数
約6000発
開催日
2023年8月12日
岐阜県

第44回川辺おどり・花火大会

ダム湖に花開く水中スターマインと特大スターマインが美しい

米田富士の名でも親しまれる愛宕山と飛騨川の自然が美しい川辺町の花火大会は、毎年多くの見物客が訪れる人気イベント。川辺おどりと同時開催で行われる打上げ花火は、ダム湖に浮かべた3基のイカダから次々に空に舞い上がり、きらびやかな華を夜空に咲かせる。周りの野山に反響する音がより一層迫力ある光景を演出し、湖面に映る花火が幻想的な風景をかもし出す。ボートから火のついた花火を落とす水中スターマインや特大スターマインは見応え十分だ。

開催地
岐阜県中川辺 川辺町役場周辺
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月12日
岐阜県

おん祭MINOKAMO2023 夏の陣

歴史ある宿場町・太田宿の夏の風物詩

1994(平成6)年にスタートした「おん祭MINOKAMO」は、夏の陣(花火大会)と秋の陣(太田宿中山道まつり)があり、市民主導型で企画・運営している美濃加茂市最大のイベント。夏の陣は、木曽川緑地ライン公園が会場となり、勇壮な和太鼓演奏で祭りがスタートし、迫力満点の花火が夜空に打上がる。特にフィナーレのスターマインの連続打上げは見ものだ。

開催地
岐阜県太田本町 木曽川緑地ライン公園
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月5日
静岡県

きにゃんね大仁夏祭り

画像提供:上田龍太郎

狩野川の夏の夜を鮮やかに彩る光の華

「伊豆の国花火大会」と呼ばれる3つの花火大会のうちの1つで、狩野川大仁橋付近の下流河川敷での打上げ。駅から徒歩5分とアクセスは抜群のため例年は多くの見物客が訪れる。打上げ場所と観覧場所が近く、迫力満点。河原で頭上に上がる花火を見れば、鮮やかな光に包み込まれ、まるで花火の中にいるかのようだ。桟敷席・有料観覧席の内容や屋台の出店、歩行者天国の有無などは公式ホームページを参照。

開催地
静岡県大仁 狩野川 大仁橋下流河川敷
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月1日
静岡県

伊豆長岡温泉戦国花火大会

画像提供:上田龍太郎

狩野川土手から観る大迫力の花火

約1300年の歴史を誇り伊豆三古湯の一つに数えられる伊豆長岡温泉の花火大会。狩野川を舞台に開催され、伊豆の国市の三大花火大会のフィナーレを飾るのがこの「伊豆長岡温泉戦国花火大会」だ。戦国時代をテーマに、趣向を凝らし、音楽とシンクロさせた花火が打上がる(予定)。観覧場所が打上げ場所から150mほどの距離のため、迫力満点。桟敷席・有料観覧席の内容や屋台の出店、歩行者天国の有無などは公式ホームページを参照。

開催地
静岡県狩野川千歳橋付近河川敷
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月4日
静岡県

熱川海上花火大会

温泉街・熱川がひときわにぎわう夏の風物詩

伊豆・熱川温泉は、江戸城を築城したことでも有名な太田道灌がかつて深手を負った際の傷を癒やしたとされ、「太田道灌ゆかりの温泉地」として知られている。この海と絶景を臨める熱川温泉で開催される夏の一大イベントが「熱川海上花火大会」。今年は4年ぶりに開催し、スターマインなどが連続で打上げられ、温泉街の夜空を彩る。海岸から打上がる花火の連弾は迫力満点!

開催地
静岡県奈良本 熱川温泉海岸通り
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年7月30日
静岡県

弓ヶ浜花火大会

浜辺に座って迫力ある水中花火を観賞

「日本の渚百選」や「快水浴場百選」にも選ばれている美しい海岸「弓ヶ浜」で開催される花火大会。観覧場所である砂浜の目の前から打上がるため、迫力満点。スターマインや海上扇菊、仕掛花火など約900発の花火が夜の弓ヶ浜を鮮やかに染める。花火は座って観賞できるので、地響きのように伝わってくる振動を体で感じられる。

開催地
静岡県湊 弓ヶ浜
打ち上げ数
約900発
開催日
2023年8月8日(予定)
静岡県

第77回按針祭海の花火大会

三浦按針の功績を称えるイベント

伊東温泉最大のイベント「按針祭」を彩る花火大会。花火大会としては伊豆で最大だ。1時間に約1万発を海上の5ヶ所より同時に打上げる。尺玉やスターマイン、早打ちなどが随所に盛り込まれ、飽きのこない演出だ。水中打ち込みや15号玉、空中ナイアガラも圧巻。「按針祭」の按針とは、ウィリアム・アダムス(三浦按針)のこと。徳川家康の時代に日本に漂着し、家康の外交顧問としてヨーロッパとの通商に力をつくしたイギリス人である。

開催地
静岡県伊東海岸
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月10日(按針祭は8月8日~10日)
静岡県

やんもの里花火大会

短い時間に繰り広げられるダイナミックな花火の祭典

およそ2000発の花火を30分間ですべて打上げてしまうダイナミックさが魅力。早打ち、スターマインが折り重なるように夜空に広がり、海を明るく染め続ける光景に圧倒され、最初から最後まで目が離せない。見物場所から打上げ場所が近いため、真上で花火が花開くのが特徴だ。大会名の「やんも」は伊豆に自生するやまももの木のことで、7月に甘酸っぱい赤い実をつける。

開催地
静岡県八幡野 八幡野海岸
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年8月14日(予定)
静岡県

伊東温泉「夢花火」パート10・箸まつり

箸を供養する伊東温泉ならではのまつり

箸まつりは年間に伊東温泉の旅館などで使用された箸を供養する伊東温泉独特のまつりで、今年は「夢花火」パート10と合わせて開催。50本ほどの手筒花火は圧巻で、打上げ花火とはまた違う迫力ある花火が観られる。箸まつりのラストを飾るのは伊東オレンジビーチの海上に打上がる斜め打ちスターマインなど約1500発の花火で、伊東海岸の夜空を彩る。

開催地
静岡県湯川 伊東オレンジビーチ
打ち上げ数
約1500発
開催日
2023年8月22日
静岡県

第36回大井川大花火大会

新時代の幕開けに、夜空を彩るスターマイン!

広大な大井川で開催する花火大会。大井川橋付近の大井川河川敷からダイナミックに打上げられる花火は、創作花火やスターマインなど種類もさまざま。大井川の両岸から同時に点火され、夜空に華やかな光の花を咲かせる。花火の炸裂する音があたり一面に響きわたり、川幅が広いため開放感も抜群だ。大井川橋の歩行者自転車道路での観覧はできないので注意しよう。

開催地
静岡県大井川河川敷 JR東海道本線大井川鉄橋~県道島田岡部線大井川橋間
打ち上げ数
約8000発
開催日
2023年8月10日
静岡県

富士まつり2023花火大会

富士市民総出で楽しむ夏の一大イベント

「市民一人一人が主役」をキャッチフレーズに、毎年7月第4日曜に開催される、富士市の一大イベント「富士まつり」。中央公園富士見の広場では富士市の観光PR大使「かぐや姫」のお披露目イベントなどが行われ、かぐや姫横丁(飲食店ブース)も軒を連ねる。まつりのフィナーレを飾る花火大会では、音楽とシンクロさせたストーリー性のある演出で約5000発(予定)の花火が夜空を彩る。

開催地
静岡県永田町2-112 中央公園、中央公園前青葉通り
打ち上げ数
約5000発(予定)
開催日
2023年7月23日
静岡県

堂ヶ島夕映えの花火

日本一の夕陽と花火が彩る。黄金色の饗宴

夕陽日本一のまちと称えられる西伊豆町で行われる、2023(令和5)年特別開催の「堂ヶ島夕映えの花火」。堂ヶ島公園で開催する4夜連続の花火イベントで、日没後のマジックアワーと呼ばれる美しい夕景をバックにBGMと連動した花火が打上がる。美しい夕陽と華やかな花火が織りなす黄金色の饗宴を、家族や友人とともに楽しもう。

開催地
静岡県仁科 堂ヶ島公園
打ち上げ数
約1800発(各日)
開催日
2023年9月29日~10月2日
静岡県

第38回日本平まつり

広々とした庭園から見上げるコンピュータ制御のスターマイン

日本夜景遺産にも選ばれている日本平で「日本平まつり」を開催。会場は、日本平のほぼ山頂、眼下に広がる駿河湾と、秀峰富士がそびえる大パノラマがすばらしい日本平ホテル。宝石を散りばめたような夜景をバックに、2万坪の敷地を開放して大花火大会が行われる。テーマにちなんだ花火は豪華なものばかりで、コンピュータ制御のデジタルスターマインは、観る者の感動を呼ぶ。打上げ間隔も短く、これほどの臨場感と迫力は「日本平まつり」ならでは。

開催地
静岡県馬走1500-2 日本平ホテル野外庭園
打ち上げ数
1万2000発
開催日
2023年7月26日
静岡県

三ヶ日花火大会

奥浜名湖を幻想的に包む湖上スターマイン

浜名湖北岸の温暖なリゾート地・三ヶ日町で行われる花火大会。開幕スターマインでスタートし、猪鼻湖上から約3000発の花火が次々と打上げられ、鮮やかに湖上を彩る。なかでも花火大会のラストを飾る、孔雀が羽を広げたように見えるド迫力の特大湖上スターマインが一番の見ものだ。猪鼻湖を囲む高台や山からも眺められる。会場周辺ではキッズゾーンやワークショップ、フードコートなどが楽しめる「三ヶ日フェスタ」を開催。

開催地
静岡県三ヶ日町 猪鼻湖畔
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月11日
静岡県

第76回沼津夏まつり・狩野川花火大会

戻る歓喜とにぎわい!歴史ある花火大会で沼津の夜が熱くなる!!

夏の風物詩「沼津夏まつり」のメインイベントで毎年7月に開催される花火大会。戦後間もない1948(昭和23)年に、意気消沈している市民を活気づけるとともに戦災を受けた商店街の復興事業として始められ、以来70年以上におよぶ長い歴史を持つ。市街地での花火大会としては東海地方随一の規模を誇り、駅からのアクセスが良いのもうれしい。間近で見る花火は大迫力で、スターマインやナイアガラなど、2日間にわたり色とりどりの花火で夏の夜空が彩られる。

開催地
静岡県狩野川河川敷(永代橋~御成橋~あゆみ橋)
打ち上げ数
約1万2000発(2日間で)(予定)
開催日
2023年7月29日・30日
静岡県

第44回戸田港まつり

戸田港の夜を彩る大輪の花

戸田地区を支える海と港に感謝を込めて開催する「戸田港まつり」は戸田の夏の風物詩。まつりの安全無事を祈願し清め塩をかぶる「塩衣(えんぎ)式」にはじまり、餅まきやダンボールレース、華やかな舞台芸能の披露などの盛大な催しが行われ、塩を海に帰す「塩帰(えんぎ)式」で閉幕する。花火大会では、海上を照らすスターマインなど約1000発はどれも目が離せない。また、花火観覧船(有料)からの花火観賞もおすすめ。

開催地
静岡県戸田 戸田港周辺、おまつり広場(中央桟橋)ほか
打ち上げ数
約1000発
開催日
2023年7月22日
静岡県

熱海海上花火大会

画像提供:熱海市観光協会

温泉街の名物花火は、壮大な大空中ナイアガラ

人気の温泉リゾート地・熱海で年間を通して10回以上も開催されている名物的な花火大会。単発やスターマイン、新種の花火などを織り交ぜて盛大に打上げる。特にフィナーレの「大空中ナイアガラ」は空前の大スケール。仕掛花火ではなく、会場全体を使った連続打上げ花火だ。銀色の光が夜空を埋め尽くし真昼のように輝くその壮大さに、見る者は驚嘆し、感動すら覚えるだろう。この会場は3面を山に囲まれているため、大きなスタジアムのような音響効果がある。山々から反響する音が「ドーン!」とよく響き、日本一の会場ともいわれている。

開催地
静岡県熱海湾内
打ち上げ数
7月・8月は各日約5000発(その他は各日約3000発)
開催日
2023年7月28日、8月5日・8日・18日・22日・25日、9月18日
静岡県

網代温泉海上花火大会

送り火と海上スターマインが水面を照らす

毎年8月16日に網代温泉で開催される海上花火大会。国道135号沿いの網代湾から多賀湾にかけて、2000発の花火や灯篭流し、百八体焼きの旧盆送り火の行事が行われる。網代湾の花火と、多賀湾での灯篭流しの灯りや送り火があいまって、壮観な情景が楽しめる。海上から斜めに打上げる「海上横打ちスターマイン」や空中ナイアガラ、魚をかたどった花火などもあり、見どころは尽きない。

開催地
静岡県下多賀 網代湾周辺一帯
打ち上げ数
2000発
開催日
2023年8月16日
静岡県

伊東温泉「夢花火」

間近で見られる壮大な花火

伊東温泉夢花火は今年もPart1からPart11(Part10は箸まつりと同時開催)まで、10日にわたって行われ、20分間にダイナミックな花火が伊東海岸から打上がる。大型スターマイン、早打ちなど趣向を凝らしたバラエティ豊かな花火がぎゅっとつまった内容だ。芝生に座ってゆっくりと花火を眺めることができる、なぎさ公園が一番のビュースポット。

開催地
静岡県和田 伊東海岸
打ち上げ数
約1000発(各日)
開催日
2023年7月22日・29日~31日、8月4日・12日・16日・17日・19日・26日
静岡県

堂ヶ島火祭り

豪快なスケールで繰り広げられる爆発と炎上の火祭り

堂ヶ島には昔、たびたび現れた海賊を退治するために火矢を放って焼き討ちにしたという言い伝えが残ることから、海賊討伐にちなんだ火祭りが行われている。海上に海賊船を浮かべて火薬を仕掛け、爆発炎上させて成敗するという伝説を再現したパフォーマンスや、堂ヶ島湾内から打上げる花火などが豪快なスケールで繰り広げられる。

開催地
静岡県仁科 堂ヶ島公園
打ち上げ数
3000発
開催日
2023年7月24日
静岡県

第73回伊豆山温泉納涼海上花火大会

斜め打ちスターマインは見逃せない

熱海で一番の歴史をもつ伊豆山の花火大会。伊豆山港から打上げられる約3000発の花火の大部分はスターマインで、中でも斜めに打上げるスターマインが見どころ。また、フィナーレの金と銀のナイアガラは圧巻だ。特等席はなんと言っても各旅館やホテル。湯上がりに心地よい涼風を感じながら、ゆったりのんびり花火を眺めよう。

開催地
静岡県伊豆山 伊豆山海岸(伊豆山港)
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月3日
静岡県

第70回安倍川花火大会

安倍川の流れに姿を映す華麗な打上げ

安倍川河川敷から尺玉や大型スターマインなど、スケールの大きな花火が多く上がり、質・量ともに静岡県内でもトップクラスの花火大会。今回もバラエティ豊かな花火1万5000発が夜空を彩り、安倍川の両岸は多くの見物客でにぎわう。会場の夜店からは売り子の威勢のいいかけ声が聞こえ、古き良き日本の花火大会の風情を残している。

開催地
静岡県田町地先 安倍川河川敷(弥勒橋上流~安西橋下流)
打ち上げ数
1万5000発
開催日
2023年7月22日
静岡県

第74回清水みなと祭り海上花火大会

1時間に約1万発!瞬きする間もなく打上げられる

3日間にわたる「清水みなと祭り」のフィナーレを飾る花火大会。海上に浮かぶ2台の台船から「これでもか!」という勢いで打上げられる花火は、1時間になんと約1万発の乱れ打ち。夜空に咲く大輪の花が海面に浮かび上がる。打上げ花火やスターマインのほか、子どもたちが描いた夢いっぱいの花火なども打上げられる。見晴らしがよく、少し離れた場所からでも楽しめるので、三保内浜海岸、日本平山頂から観賞するのもいい。

開催地
静岡県日の出町 清水港日の出埠頭
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月6日(清水みなと祭りは8月4日~6日)
静岡県

第43回藤枝花火大会

池一面に映し出される色とりどりの花火が美しい

藤枝市のほぼ中央に位置し、春の桜や藤、夏の菖蒲や蓮など四季折々の花が楽しめる蓮華寺池公園。山々をバックに約5000発を豪快に打上げる「藤枝花火大会」がここで開催され、毎年多くの人が訪れる。スターマインや尺玉のほか、地場産品の一つである創作花火も用意される。夜空を舞い踊る花火の姿が蓮華寺池に映し出され、水面に色とりどりの華を咲かせ幻想的だ。

開催地
静岡県若王子 蓮華寺池公園
打ち上げ数
約5000発
開催日
2023年8月7日
静岡県

全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2023

ふくろい遠州の花火実行委員会提供

名だたる花火名人が集結する全国屈指の花火大会

全国から選抜された名だたる花火名人が集結し、文部科学大臣賞をかけて競い合う「全国花火名人選抜競技コンクール」がメインの花火大会。また、大団円と呼ばれる「日本一ジャンボワイドスターマイン」、コンピュータ制御により花火と音楽を融合させた「日本最大級メロディースターマイン」、花火の色の変化で富士山を表現する「空中ナイアガラ大富士瀑布」なども見どころだ。

開催地
静岡県愛野1682-1 原野谷川親水公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月29日
静岡県

白浜海の祭典納涼花火大会

海上を鮮やかに染め上げる迫力の花火

白い浜で知られ、若者に人気の白浜大浜海水浴場で開催される海の祭典。およそ800mのビーチが花火会場で、打上げ場所が近いため、目の前から頭のすぐ真上へ打上がる花火が楽しめる。今年の打上数は1173発(いいなみ)。水面に映える海上スターマインや水中花火は息を呑む美しさだ。花火のほかにも白浜太鼓やフラダンスの披露なども開催予定。

開催地
静岡県白浜 白浜大浜海水浴場
打ち上げ数
1173発
開催日
2023年7月22日
静岡県

新居諏訪神社奉納煙火(遠州新居の手筒花火)

遠州人の心意気を感じる、勇壮・華麗な「火のシャワー」

江戸貞享年間以前より続く「東海道の奇祭」。威勢のいい掛け声とともに男衆が抱える手筒から夜空に火柱が噴き上がる。降りしきる火の粉の中で男衆が乱舞するさまは、まさに勇壮そのもの。一度に数十本もの火柱が上がり、夜空を焼きつくすかのような勢いだ。ハネ粉を入れないため、最後に花火の底が抜けないのが特徴で、筒を抱えたまま自由に練り歩くことができる。中でもほら貝のリズムで次から次へと点火していく「猿田彦煙火」は必見。かつては東海道新居宿の西町から諏訪神社まで、手筒花火を出しながら練り歩いたが、現在は保安距離などの関係で

開催地
静岡県新居町 新居中学校
打ち上げ数
1000本(手筒花火)
開催日
2023年7月29日
静岡県

第48回焼津海上花火大会

二尺玉や海上スターマインなど豪華な花火が目白押し

焼津ならではの花火を次々と打上げる「焼津海上花火大会」。現代花火師の職人技を駆使した、ここでしか見ることができない花火が盛りだくさんだ。海上スターマインなどを中心に、約5000発(予定)の花火が夏の夜空を鮮やかに染め上げる。見どころは二尺玉で、これだけでも一見の価値があるすばらしい大玉だ。今年は協賛者向け桟敷席と、一般向け観覧スペースを設置する。

開催地
静岡県城之腰地内 焼津港新港地区
打ち上げ数
約5000発(予定)
開催日
2023年8月14日
静岡県

土肥サマーフェスティバル海上花火大会

真夏の夜空を鮮やかに染め上げる3日間

西伊豆最古の温泉・土肥温泉は、海と山を両方楽しめる自然豊かな温泉郷。その土肥温泉郷の夏の風物詩が、3日間にわたって実施される花火大会。土肥の夜空を色とりどりの花火が鮮やかに染め上げる。スターマインや仕掛花火など、音・色・迫力どれも圧巻。中でも各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラは、高さ約250m、幅約500mというビッグスケールだ。

開催地
静岡県土肥 土肥海水浴場 松原公園特設会場
打ち上げ数
2000発(各日)
開催日
2023年8月18日~2023年8月20日
静岡県

弘法大師奉納花火大会

温泉街の夜空に開く大輪の花

地元で「お弘法さん」と呼ばれ親しまれている、弘法大師の霊を慰めるために奉納されている花火大会。修善寺温泉は、今から1200年ほど前、この地を訪れた弘法大師が、桂川の水で病気の父の体を洗っている少年を見て「川の水では冷たいだろう」と、手にした独鈷(とっこ)という仏具で川の中の岩を打ち、温泉を出したという伝説に始まる。花火は温泉街の空を明るく染め、山々に轟音を響かせる。フィナーレは桂川に仕掛けられた約70mのナイアガラ。光の滝が美しく流れ落ち、見る者を神秘の世界へと誘う。

開催地
静岡県修善寺温泉街
打ち上げ数
2000発(予定)
開催日
2023年8月21日
静岡県

御前崎みなと夏祭

グルメと花火で楽しい夏祭を

マリンパーク御前崎で御前崎みなと夏祭を開催。夏祭を華やかに彩るのは打上げ花火。広々としたロケーションを生かし、マリンパーク御前崎内の突堤からスターマインや仕掛花火が打上がる。闇に沈む空と海の間で明るく華やかに舞う色とりどりの炎が、夏の夜を華麗に演出し、見る人を楽しませてくれる。「うまいみさき屋台村」の会場には市内企業などの出店が並ぶ。おいしいものを食べながら、御前崎の夏を堪能してみては。

開催地
静岡県港6104-9 マリンパーク御前崎
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月5日
愛知県

田原祭り・五町合同花火大会

「からくり山車」で知られる伝統の祭りの花火大会

からくり人形をのせた山車(だし)で広く知られる田原祭りは、江戸時代に始まったとされる伝統の祭り。3台のからくり山車や趣向を凝らした神輿が練り歩き、夜は山車の上で子どもたちが手踊りを披露する。五町合同花火大会は田原祭りのフィナーレを飾り、夜空を彩る打上げ花火、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。汐川沿いとはなのき広場がおすすめビューポイント。

開催地
愛知県田原町 はなのき広場および田原文化会館周辺
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年9月17日(田原祭りは9月16日・17日)
愛知県

第28回炎の祭典

東三河地域伝統の手筒花火が一斉に上がる

手筒花火発祥の地である豊橋市の「炎の祭典」では、手筒花火を中心に乱玉、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。愛知県東三河地域の手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打上げるもの。10本以上の手筒花火が一斉に10mの高さに噴き上がるのはほかにはない壮大なスケール。観覧は全席指定で、事前にチケットの購入予約が必要。

開催地
愛知県今橋町 豊橋公園内豊橋球場
打ち上げ数
手筒花火70本(1日あたり)
開催日
2023年11月3日・4日
愛知県

岡崎城下家康公夏まつり 第75回花火大会

写真提供:岡崎市

江戸時代から続く三河花火の歴史と伝統を堪能したい

三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマインなどが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂う。(打上会場近くに無料観覧エリアなし)

開催地
愛知県乙川・矢作川河畔
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月5日
愛知県

碧南市制75周年記念 衣浦みなとまつり花火大会

色とりどりの花火が衣浦港を染める

「衣浦みなとまつり花火大会」は衣浦港の振興と発展のため、半田市、碧南市、武豊町が輪番制で開催しており、碧南市制75周年記念の今年は碧南市主催にて盛大に開催。全国花火競技大会(大曲の花火)にて最優秀賞である内閣総理大臣賞を2度受賞するなど、輝かしい経歴を持つ岡崎市の磯谷煙火店が打揚げる創作花火やメロディー花火を堪能できる。また、同日開催の衣浦港周遊クルーズや花火大会プレイベントの船舶パレード、5年ぶりに復活する飲食広場など、花火大会を盛り上げるイベントも多数開催する。

開催地
愛知県衣浦港中央ふ頭沖合海上
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年7月22日
愛知県

第47回春日井市民納涼まつり

景観の美しい公園から眺める風情ある花火

「春日井市民納涼まつり」のフィナーレを飾る花火大会。「日本の都市公園100選」にも選ばれている落合公園から、ミュージック花火やスターマインなどの花火が次々と夜空に打上げられる。また、誰もが参加できる盆踊り大会や、涼やかな空間を演出する氷の彫刻コーナーなどのイベントのほか、豊富なメニューを取りそろえた夜店も出店する。荒天時は翌日に順延となるが、小雨の場合は予定通り開催する。

開催地
愛知県東野町 落合公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月22日
愛知県

刈谷わんさか祭り2023 花火大会

見どころわんさか、笑顔もわんさか

夏の盛りに開催される「刈谷わんさか祭り」を盛り上げる、豪快で華やかな花火大会。早打ちや音楽に合わせて打上げられるスターマインなど、見どころ満載のプログラムで次から次へと夏の夜空に大輪の花を咲かせる。この「刈谷わんさか祭り」は、市民参加型のフェスティバル。市内商店街を中心とした「グルメエリア」や、各種テーマブースでの展示、ステージでの催し物など内容も盛りだくさん。笑顔あふれる一日を家族や友人と過ごそう。

開催地
愛知県築地町荒田1 刈谷市総合運動公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月19日(刈谷わんさか祭りは8月18日・19日)
愛知県

第55回豊田おいでんまつり花火大会

全国屈指の花火師により打上げられるこだわりの詰まった花火

豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。全国的に著名な花火師たちによる創作花火や勇壮な手筒花火のほか、最大の目玉となるメロディ花火では、コンピュータ制御により花火と音楽をシンクロさせ、感動の一夜を演出する。また、ラストに披露されるワイドスターマイン、高所からのナイアガラ大瀑布も見どころ。

開催地
愛知県白浜町 矢作川河畔 白浜公園一帯
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月30日(豊田おいでんまつりは6月3日~7月9日・29日・30日)
愛知県

第77回海の日名古屋みなと祭花火大会

名古屋港を彩る一大イベント

名古屋港の夏の風物詩として定着した花火大会。10号玉をはじめとした迫力満点の大玉花火連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインが打上がる。フィナーレを飾るメロディー花火は、会場に多数設置されたスピーカーから流れる音楽とシンクロして打上がる。おすすめのビューポイントは、間近で観覧できるガーデンふ頭2号、3号岸壁や、名古屋港水族館南側緑地など。

開催地
愛知県港町 名古屋港ガーデンふ頭一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年7月17日
愛知県

豊橋祇園祭

戦国時代から続く伝統花火が、夜空に一気に噴き上がる

豊橋の手筒花火のルーツは戦国時代。今川義元の吉田城代・大原肥前守が手筒花火を吉田神社に奉納したことに始まる。五穀豊穣、無病息災を祈るためといわれているが、若者たちの度胸試しにもなっていたようだ。轟音とともにオレンジ色の火の粉が10mもの高さまで噴き上がるさまは迫力満点で、雨のようにふりしきる火の粉の中、仁王立ちの祭男たちが筒を抱える姿は勇壮かつ豪快だ。今年は7月21日に手筒花火が行われ、翌22日には吉田神社裏手の豊川河畔で打上げ花火が上がる。スターマイン・金魚花火など、色と光と音の競演を楽しみたい。祭りは

開催地
愛知県関屋町 吉田神社境内(21日)、豊川河畔 吉田大橋~豊橋間(22日)
打ち上げ数
1万2000発(22日)
開催日
2023年7月21日・22日(豊橋祇園祭は7月21日~23日)
愛知県

内海メ~テレ花火大会

美しい砂浜と豪華水中スターマイン

昼間は海水浴客でにぎわう内海海水浴場で開催される花火大会は、大迫力の水中スターマインなど見どころ盛りだくさん。毎年盛大に行われ、多くの見物客を魅了し続けている。潮風に吹かれながらの夕涼みと、海上から打上がる色とりどりの花火を存分に堪能しよう。内海海水浴場のある千鳥ヶ浜海岸は弓状に広がる遠浅の海岸で、「日本の渚百選」にも選ばれている美しい浜辺。

開催地
愛知県内海 内海海水浴場
打ち上げ数
非公開
開催日
2023年8月19日(予定)
愛知県

第75回西尾・米津の川まつり

川面の万燈と夜空の花火がお盆の夜を美しく彩る

「西尾・米津の川まつり」は、戦没者や水難者の霊を慰めるために始められたお盆の行事。読経が流れるなか、矢作川に流された1500個の「万灯」が水面に揺れ、幻想的な雰囲気をかもし出す。夜空には単発やスターマインなどの花火が次々と打上げられ、まつりを大いに盛り上げる。圧倒的な迫力が見物客を魅了する花火大会だ。

開催地
愛知県米津町 矢作川米津橋下流
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2023年8月15日※台風の影響により9月2日に延期
愛知県

第41回蒲郡まつり花火大会

写真提供:蒲郡市

竹島を背景に壮大に打上がる正三尺玉は必見

2日間にわたって行われる蒲郡最大のまつり「蒲郡まつり」のフィナーレを飾る花火大会。蒲郡港の対岸ふ頭で打上げるため、海岸線一帯で観覧でき、蒲郡駅からも近くアクセスが便利なのもうれしい。最大の見どころは、1日に3発打上がる太平洋側最大級の正三尺玉。直径650mもの大きさに開き、圧巻の迫力だ。蒲郡のシンボル「竹島」も照らし出される。

開催地
愛知県港町 竹島埠頭(蒲郡市民会館南側緑地)
打ち上げ数
約5000発
開催日
2023年7月30日(蒲郡まつりは7月29日・30日)
愛知県

ラグナシア 花火スペクタキュラ FLAME

ナイトプールに入りながら楽しめる大迫力の花火ショー

ラグーナテンボス ラグナシアのルナポルトエリアで行われる花火ショー。テクノとロックが融合したサウンドをはじめ、照明、噴水、レーザーとコラボした壮大な花火が打上がる。花火ショーはナイトプール(ルナポルト)に入りながら観賞可能。こどもも入場でき、噴水ショーも間近で行われるのでおすすめだ。また、花火ショーはナイトプールに入らなくても園内から見ることもできる。

開催地
愛知県海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月12日~15日
愛知県

日本ライン夏まつりロングラン花火

国宝・犬山城をバックに打上げる大型花火

愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川(日本ライン)の河畔で繰り広げられる10日間の花火イリュージョン。川に浮かべた花火台船からスターマインなどの大型花火を打上げる。小高い山の上でライトアップされた国宝・犬山城を背景に、闇夜に開く美しい光の輪は、風情たっぷり。花火専用の駐車場はないが、観覧スポットの木曽川沿い一帯は名鉄犬山遊園駅西口から近いため、公共交通機関の利用を。

開催地
愛知県犬山 木曽川河畔、ツインブリッジ下流
打ち上げ数
約300発(1日あたり)
開催日
2023年8月1日~10日
愛知県

新城納涼花火大会

渓谷に響きわたる炸裂音の大迫力を肌で感じよう

日本のほぼ真ん中、新城市の中央を流れる豊川。その両岸に広がる桜淵公園で開催される花火大会。山間部というロケーションのため、花火の爆発音が谷間に大反響するのが圧巻だ。10号玉(予定)やスターマインなどの大玉が打上げられると、体が揺さぶられるほどの迫力を感じる。クライマックス前に行われる豊川に架かる幅150mの銀滝と大スターマインは、流れ落ちる光の滝が川面に反射して実に幻想的。自然が生み出す迫力、漆黒の夜空に咲く大輪の花、涼を感じさせる川音の見事なまでのハーモニーを堪能したい。

開催地
愛知県庭野 桜淵公園内
打ち上げ数
2000発
開催日
2023年8月13日
愛知県

第54回東海まつり花火大会

スターマインが次々と打上げられ迫力満点

スターマインや大乱玉が迫力いっぱいの夏の一大イベント。3号玉から6号玉にも早打ちなどの趣向が凝らされており、体の芯まで震わす轟音、まぶしいまでの輝きが夏の暑さをしばし忘れさせる。フィナーレには圧巻の大スターマインも登場する。会場である大池公園の北側道路には夜店がずらりと並び、浴衣姿の観覧客でにぎわう。

開催地
愛知県中央町 大池公園
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年8月12日
愛知県

デンパーク サマーフェスティバル

間近で見られる花火×LED×炎のコラボショー

四季折々の花に囲まれた安城産業文化公園「デンパーク」は、夏休み期間中に「サマーフェスティバル」を開催。夏にぴったりの水遊びをはじめ、体験やイベントなどが盛りだくさん。8月11日~9月3日のお盆・土日祝の期間限定で20:00までナイター営業を行い、1日の締めくくりに花火ショーが行われる。巨大LEDスクリーンを使ったイルミネーションショーと、その後に繰り広げられる音楽に合わせた迫力の花火ショーは夏の思い出づくりにぴったり。

開催地
愛知県赤松町梶1 デンパーク 水のステージ
打ち上げ数
非公開
開催日
2023年8月11日~20日・26日・27日、9月2日・3日
三重県

久居花火大会

花火が頭上で開く大迫力を観客席で味わえる

風力発電と榊原温泉、梨の名産地として知られる津市・久居エリアの夏のフェスティバル。打上げ場所が観客席に近いため、市街地の上空で弾ける大迫力の花火が体感できる。久居駅東口の「緑の風公園」もおすすめのビューポイントだが、20:40頃のフィナーレに登場する空中ナイアガラ花火は、ぜひ会場で観賞したい。また、19:00からの市民総踊りなど、花火とともにイベントも盛り上がる。

開催地
三重県久居新町975 陸上自衛隊久居駐屯地グラウンド
打ち上げ数
5000発
開催日
2023年8月5日
三重県

第71回伊勢神宮奉納全国花火大会

花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る

1953(昭和28)年に始まり、今年で71回目を迎える歴史ある花火大会で、日本三大競技花火大会の一つ。全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっている。プログラムは打上花火の部、スターマインの部の2部門で構成され、全国各地で活躍する花火師約40社による高レベルな花火が繰り広げられる。観覧は打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができる有料観覧席がおすすめだ。音響設備も充実しているため、音と光の迫力ある花火を堪能できる。

開催地
三重県宮川河畔(度会橋上流)
打ち上げ数
約9000発
開催日
2023年7月15日
三重県

桑名水郷花火大会

大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会

揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められ、戦時中は一時中断したものの、その後再開され現在まで引き継がれている。約1時間にわたりスターマインや仕掛花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。今年は全席有料で自由観覧席なし。詳細は公式ホームページで確認を。

開催地
三重県住吉町 揖斐川河畔 鍋屋堤
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年7月29日
三重県

長島温泉 花火大競演

全国の有名花火師の芸術品をナガシマスパーランドで

ナガシマスパーランドでは夏の夜、花火大競演を開催する。全国の有名花火師たちが日替わりで登場し、ファンタジックな光の世界を演出。打上げプログラムは日によって替わるため、いつ見ても新鮮で、何度も訪れたくなる花火ショーだ。打上げ花火は園内ならどこからでも楽しめるが、特にオススメは仕掛花火が楽しめる芝生広場。夜景も楽しめる観覧車の周辺も人気がある。花火開催時は19時割引入園券がオトク。

開催地
三重県長島町浦安333 ナガシマスパーランド内芝生広場
打ち上げ数
約1500発(各日)
開催日
2023年8月11日~15日・19日・20日・26日
三重県

鈴鹿サーキット 花火 ザ パフォーマンス

花火の舞台はレーシングコース

モータースポーツで世界的に有名な鈴鹿サーキット。そのレーシングコースを舞台に5日間の日程で開催される。LEDで装飾された光り輝くバイクとラリーカーによる圧巻の「モータースポーツパフォーマンス」に加え、3500発の花火が音楽とともに打上がる「ミュージック花火」は必見。レーシングコースのグランドスタンドに座ってゆったり観賞できるのは鈴鹿サーキットならでは。目の前で打上げられるので、迫力も臨場感もたっぷり。

開催地
三重県稲生町7992
打ち上げ数
3500発(1日あたり)
開催日
2023年8月11日~2023年8月15日
三重県

第81回名張川納涼花火大会

名張川を華麗に彩る花火大会

お伊勢参りの宿場町として栄えた名張。夏の風物詩である花火大会は1931(昭和6)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められ、戦時中に一時中断したものの、1949(昭和24)年に復活。後は中断することなく開催してきた歴史と伝統ある行事で、今年で81回目を迎える。毎年テーマを決めて行う花火ショーは、スターマインや仕掛花火、文字花火などが打上げられる予定だ。

開催地
三重県名張川左岸(名張市黒田地内)
打ち上げ数
未定
開催日
2023年7月29日
三重県

第70回おわせ港まつり

まつりの興奮がそのまま夏の夜空へ

尾鷲湾内の防波堤から、夜空一面に打上げられる花火大会。三方を山に囲まれた地形ならではの独特の反響音が持ち味だ。おすすめの観賞ポイントは打上げ場所に近い港の岸壁。海面に映る花火の美しさ、山に響く音なども十分に楽しめる。また午前中には新鮮魚介などの特産品が勢ぞろいする「尾鷲イタダキ市」をはじめとした多くのイベントが行われる。尾鷲市には世界遺産の熊野古道や三重県立熊野古道センターもあるので、ぜひ足を延ばしてみよう。

開催地
三重県尾鷲港一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月5日
三重県

第70回津花火大会2023

津ならではの~夏・華・美~

大正時代に始まった歴史ある花火大会で、今年は記念すべき70回目の開催。津市初登場の虹色で彩られる花火や、疾走する船2隻から繰り出される海上花火、様々な方向に花火を発射する黄金大瀑布など、趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出で、打上げる花火は5000発以上。阿漕浦に広がる砂浜からは臨場感あふれる花火が楽しめる。

開催地
三重県柳山津興 阿漕浦海岸沖南方
打ち上げ数
5000発以上
開催日
2023年7月29日
三重県

花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」

志摩スペイン村 パルケエスパーニャの夏期限定ショー

志摩スペイン村では期間限定でナイター営業を実施し、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」を上演。大迫力の花火が志摩スペイン村の夜空を鮮やかに彩る。ナイトパレード「エスパーニャカーニバル“アデランテ”」では、イルミネーションに彩られたフロートと陽気な仲間たちが夜のパークを盛り上げる。新アトラクションとして、没入型3Dシューティングアトラクション「オバケハンター3D ~360°の大決戦~」が7月1日に登場。

開催地
三重県磯部町坂崎 志摩スペイン村 パルケエスパーニャシベレス広場
打ち上げ数
約100発(1日あたり)
開催日
2023年7月29日~2023年8月27日
三重県

第68回鳥羽みなとまつり

風光明媚な鳥羽湾に花火の名景が描かれる

伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地・鳥羽湾で行われる「鳥羽みなとまつり」の花火大会。変化に富んだリアス式海岸やミキモト真珠島の上空を、約4000発の花火が彩る。スターマインや水中花火など、華やかで美しい花火が多いのが特色だ。まつりでは、九鬼水軍太鼓の演奏や金刀比羅宮鳥羽分社の海上パレードなども盛大に繰り広げられる。

開催地
三重県鳥羽 近鉄・JR鳥羽駅前鳥羽マリンターミナル周辺
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年7月28日
三重県

熊野大花火大会

「鬼ヶ城大仕掛け」は音と光の衝撃が会場を震撼させる

300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。爆発

開催地
三重県木本町~井戸町 七里御浜海岸
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月17日
三重県

2023きほく燈籠祭

巨大燈籠と花火が織りなす光の一大ファンタジー

1928(昭和3)年、川開き行事として数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがはじまりの「きほく燈籠祭」。今年の大燈籠は「~未来を切り開く~」をテーマに“福籠(ふくろう)”を制作。子どもからお年寄りまでが携わり、たくさんの思いを込め、数ヶ月にわたり制作される巨大燈籠は、高さ6.5mを超える。また闇夜に打上げられる約3000発の花火は、大音響で迫力満点!ステージイベント等の詳細については公式ホームページを参照。

開催地
三重県長島 長島港
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年7月22日