高千穂の夜神楽を解説。見物スタイルから毎日開催の神楽もご紹介!
重要無形民俗文化財指定 高千穂に古くから伝わる夜神楽は、1000を超えるといわれる全国神楽のなかでも、数少ない国の重要無形民俗文化財。「天照大神の岩戸隠れ」が描かれた民俗芸能で、この地に舞い継がれる...
豊かな自然に囲まれた高千穂は、山の幸ランチの宝庫。
和牛のオリンピックで日本一を獲得した高千穂牛、高冷地でとれる野菜や棚田米、高千穂発祥のそうめん流しなど、この土地ならではのグルメが味わえる。
パワースポットめぐりの合間に立ち寄ろう。
プロの目で厳選した日本一の高千穂牛
地元で老舗の精肉店が手がける焼き肉店。高千穂牛をリーズナブルに味わうなら、昼の定食がおすすめ。定食は4種類あり、カルビの焼き肉が付く焼肉定食は1400円。
「第9回全国和牛能力共進会」で内閣総理大臣賞を受賞した高千穂牛。ミネラル豊富な野草を食べて育った牛は、赤身とサシのバランスが絶妙。やわらかい肉質で、脂に甘みがある。
湧水を使った流しそうめんと高千穂ならではの川魚料理
高千穂峡の玉垂の滝からから引いた湧水を使った流しそうめんが目玉。小窓から竹樋を伝ってそうめんが流れてくる形式で、アトラクション的に楽しい。ヤマメ塩焼き700円、油みそのおにぎり400円など、宮崎の郷土料理が手軽に食べられる。真名井の滝もすぐ近くにある。
竹樋にそうめんを流すスタイルの「流しそうめん」は、じつは高千穂発祥。昔から高千穂では夏の野良仕事の合間に青竹と石清水を使ってそうめんを食べていたとされ、昭和34(1959)年ころから全国的に広まった。
鶏の丸焼きとかっぽ酒が名物
創業昭和6(1931)年。高千穂峡遊歩道の途中にあり、店内からは五ヶ瀬川を望む。特殊な窯で4時間かけて焼く鶏の丸焼きが看板メニュー。これに、ごはんとサラダが付く2名セットは5000円から。にじます定食は1250円から。
青竹の筒で燗をつけた清酒を、青竹でつくった杯にそそぐときにカポカポと音を立てることから「かっぽ酒」の名が付く
高千穂のそば粉と名水で手打ちする地産地消のそば
町内の契約農家から仕入れるそばを石臼びきして手打ちする。コースに付く天ぷらの野菜やいなりずしの米は、いずれも無農薬で自家栽培したもの。女将の児島佐代子さんが集めた信楽焼などの器で出す。
女将の児島佐代子さんは、全国でそば打ちを指導するそば打ち名人の高橋邦弘さんからそば打ちを学んだ経験がある。名人の教えを忠実に守るそばは、香りとのどごしがいい
自家栽培の季節感あふれる野菜料理
可憐な四季折々の花々が迎えてくれるカフェ。自家栽培の季節野菜がメインのプレートランチやピザなどのメニューがあり、色とりどりの野菜が美しい。食事は1日10名までの予約制で、営業は週3日。定休日以外の休みは予約によって異なるため確認が必要。
料理に使う野菜や穀物、果実は高千穂町岩戸の自家農園で栽培している無農薬、減農薬のもの。オーガニックコーヒーやオーガニック紅茶もおすすめ
古民家を生かした隠れ家のようなカフェ
高千穂神社から歩いて3分ほどの路地裏にある隠れ家的なカフェ。旬の食材を使い、材料の性質や5味のバランスにこだわった季節のランチプレートが店のおすすめ。ネコ好きのオーナーがセレクトした猫雑貨もそろう。
野菜は地元産のものを仕入れる。季節のハーブティー(単品420円)は、自家農園で無農薬栽培した旬のハーブを使う
高千穂峡で発見!
宮崎ならではのソフトクリーム
米粉のだんごに、甘辛いクルミ味噌を塗って焼いた峡谷だんご(1本350円)とソフトクリームが名物。ソフトクリームは宮崎特産のマンゴーと日向夏があり、日向夏はさわやかな甘さで女性を中心に人気を集めている。
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