五ヶ瀬の観光スポットナビ 森林と清流が魅力の清涼なエリアへ行こう!
高千穂町から車で20分!五ヶ瀬川の上流、標高500mから900mの山懐に抱かれた五ヶ瀬は、夏でも涼風がそよぐ高冷地。 春から夏にかけては新緑がまぶしく、秋は紅葉に燃え、冬には日本最南端の天然雪のスキ...
更新日: 2023年7月26日
高千穂町から車で1時間20分!山林に覆われた椎葉は、平家が隠れ住んだ場所として平家落人伝説が語り継がれている。耳川沿いに点在する平家ゆかりのスポットをめぐりながら、静かな山あいを散策しよう。
椎葉へのアクセス
バス
JR日向市駅東口バス停から宮崎交通バスで2時間26分、上椎葉下車
車
東九州自動車道日向ICから国道327号で約73km
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
800年前、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の残党は、椎葉村にたどり着きました。この山里に追討軍としてやってきたのは、弓の名手、那須与一の弟の大八郎。大八郎は、平家の残党が田畑を耕しながらひっそりと暮らしているところを見て、追討を断念します。その後、大八郎は鎌倉に戻ることなく椎葉に屋敷をかまえ、平家の末孫である鶴富姫と結婚しました。鶴富姫が大八郎の子を宿した矢先、大八郎は幕府の命令により鎌倉へ戻らなければならなくなりました。生まれた子が男の子なら大八郎の故郷である下野の国へ、女の子なら椎葉で育てるように言い残し、那須家の名刀を置いて村を後にします。そして生まれたのは女の子。その子が成長すると婿を取り、「那須下野守」と大八郎の名前を名乗らせたという。
木立の中に緋色の社殿が目を引くこの神社。那須大八郎が、平家の守り神の安芸厳島神社を勧請したという説がある。赤と白の源平おまもりが人気。
標高897mの日陰山から流れる滝。およそ70mの高さから3段になって落下。周辺には自然公園や河川プール、手打ちそばが評判の民話伝承館がある。
重要無形民俗文化財の椎葉神楽、民謡の『ひえつき節』といった民俗行事や芸能などさまざまな資料で椎葉村の文化を紹介。
特産のシイタケを存分に
エコミュージアム「しいたけの館21」内にあるレストラン。特産のシイタケを使ったランチバイキングなどが人気。
小松菜、大根葉、白菜、青ジソ、ニンジンなど季節の野菜が入ったオリジナルの菜ドーフが評判。4月から9月は菜の花が入る。
サウナがある男女別の大浴場と九州山地の大パノラマがみごとな露天風呂などを設けている。
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