鹿児島・桜島
鹿児島・桜島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した鹿児島・桜島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。名勝 仙巌園,天文館むじゃき,桜島フェリーなど情報満載。
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名勝 仙巌園
薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園
万治元(1658)年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができる。およそ1万5千坪の園内には、四季折々の花が咲き誇り、武家の伝統を今に伝える様々な催しが行われる。園一帯は、平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。




天文館むじゃき
全国的に有名な「白熊」の本家
氷菓「白熊」を発案した店。クマの顔をイメージしたかき氷に自店製のミルクと蜜をかけ、バナナ、黄桃などのフルーツをトッピング。チョコレート味、ヨーグルト味など十数種がそろう。




西郷隆盛銅像
鹿児島県民が誇るヒーロー像
鹿児島市出身の偉人は、銅像となって市民に敬愛されているが、その最たる人物が西郷隆盛。歴史好きのみならず、多くの人が記念撮影に訪れる定番スポット。




城山
西郷隆盛ゆかりの地から鹿児島市街を一望
緑に覆われた標高107mの丘。城山は明治10(1877)年の西南戦争で最後の激戦地となり、西郷隆盛が自決した場所として知られる。一帯は公園として整備されていて、展望台からの眺めは絶景。




維新ふるさと館
鹿児島の歴史がひと目でわかる
西郷隆盛、大久保利通など明治維新に活躍した偉人の出身地加治屋町にある歴史ミュージアム。薩摩独特の教育システムである郷中教育が体感できるゾーンや、リアルなロボット映像を駆使したドラマが見られる維新体感ホールがある。




とんかつ川久
霧島高原の熟成豚のとんかつ
霧島高原で熟成飼育した豚肉が中心のとんかつ専門店。肉は厚く、衣は薄くして揚げている。上ロースかつは250gのボリュームがある。ランチメニューは平日の11時30分から午後3時まで。




いおワールドかごしま水族館
ジンベエザメが泳ぐ黒潮大水槽は圧巻
鹿児島の海の生き物を中心に、およそ500種3万点を展示。ジンベエザメ、カツオ、マグロ、大型のエイが泳ぐ黒潮大水槽は必見。観客参加型の「いるかの時間」など、毎日開催するイベントも充実している。海につながる水路では、イルカのパフォーマンスを目の前で見ることができ、迫力満点。




いおワールドかごしま水族館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市営バスかごしま水族館方面行きで15分、水族館前・桜島桟橋下車すぐ
- 料金
- 入館料=高校生以上1500円、小・中学生750円、幼児(4歳以上)350円/桜島ビーフカレー=980円/紫いもソフトキャラメル=150円/ジンベエザメのぬいぐるみ=810~5180円/(鹿児島市、熊本市、福岡市、北九州市に在住の70歳以上は入館料半額、身体障がい者手帳、療育手帳等持参で入館料無料)
かごっまふるさと屋台村
味ともてなしが自慢の25店舗
伝統的な鹿児島の郷土料理から旬の特産物を使った創作料理まで、25軒の屋台がずらりと軒を連ねる。「かごっま弁」のもてなしも、あたたかさを感じさせる。
鹿児島市平川動物公園
楽しく遊べ、楽しく学べる
正面のメインゲートをくぐると、桜島と錦江湾の大パノラマをバックに、動物たちの群れが目に入る。およそ140種1000点の動物を飼育していて、とくに九州で唯一飼育しているコアラをはじめ、ホワイトタイガー、レッサーパンダなどが人気。学習館では動物の生態や動物園の歴史が学べる。




鹿児島市平川動物公園
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市平川町5669-1
- 交通
- JR指宿枕崎線五位野駅から鹿児島交通平川動物公園行きバスで5分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人500円、小・中学生100円/年間パスポート=大人1000円、小・中学生200円/ホワイトタイガーストロベリークッキー10枚入=530円/ホワイティストラップ=500円/平川公園オリジナルミニタオル=410円/(20名以上は団体割引あり、障がい者手帳持参(等級に応じて同伴者1人無料)、北九州市、福岡市、熊本市、鹿児島市在住の70歳以上は入園料無料)