青森【下北半島】本州最北端ドライブ! 1泊2日でめぐる
四方を海に囲まれた下北半島は、本州最北端の地。異世界のような景観が広がり、最高級のマグロやウニなど、ほかでは出会えない魅力に満ちあふれている。ぐるっと一周ドライブへ!...
本州最北端に位置し、数々の絶景に出会える下北半島。
名物魚介の宝庫でもあり、絶品魚介ランチの店も多い。
リーズナブルで美味しいお店でランチを堪能した後は、絶景スポットをはじめ、観光を堪能しましょう。
むつ市の薬研渓流の渓谷美や、釜臥山から見る視界360度の眺望は必見です!
下北半島の魚介がおいしい理由
津軽海峡、陸奥湾、太平洋に囲まれた下北半島。特に太平洋の沖合では暖流と寒流が混じり合い、魚の餌となるプランクトンが発生し、多くの魚が集まり豊富な漁場がつくられることからおいしい魚が揚がるのだ。おすすめのランチスポットでその美味さを堪能しよう!
良心的な価格で旬の魚介を提供する民宿併設のお食事処。生マグロにこだわっているので、大間産(9・10月)や近海産(4~8月)と季節によって産地はさまざま。生マグロがない時は休業なので確認しよう。
1本2020万円のマグロを釣ったことのある漁師の店。釣ったばかりの旬の魚が味わえ、特に厚切りのマグロが敷き詰められたマグロ丼は、破格のうまさ。店内には釣り上げたマグロの写真がずらりと並ぶ。
急速冷凍システムの導入でいつでも生と変わらない味を堪能できる店。マグロの刺身、定食、丼もののほか、手作りカレー風味の鮪コロッケ定食(1000円)も人気で1個からの注文も可能。
大間フェリーターミナルから徒歩10分ほどの場所にある
新鮮な下北の魚介を、こだわりの料理にして提供する。陸奥湾で獲れたほたてで埋め尽くした釜めしや、下北の魚介をいろいろ食べられるむつ湾づくし御膳が人気。
福浦の漁師が営む食堂。ウニやアワビを使った丼ものやイカ刺し定食など、朝に水揚げされた新鮮な魚介が味わえる。シーズン中は混み合うので予約がベター。
みそ貝焼きの元祖といわれる食事処で、代表料理はもちろんみそ貝焼き。ほかにもほたて料理が名物で、刺身やフライが人気メニュー。定食のほか単品でも提供してくれる。
下北半島の新鮮な旬の魚介をネタが味わえる。炭火を使い釜で炊いたシャリも絶品。季節によっては陸奥湾の生シャコ、大間のマグロ、大間のもずくなどが並ぶこともある。
おまかせ特上3960円、にぎり並1210円など
豊富なメニューと料理のおいしさに定評がある。生ウニ定食2500円(4〜10月)など、ウニの旨みを生かした料理が人気。ほたての貝殻を器に、イカとイカのわたを卵でとじた貝焼きもおすすめ。
丼や定食、寿司、一品料理などさまざまな料理がある
新鮮な旬の魚介が味わえる食堂。人気のウニアワビ丼やまぐろとサーモンの中落ち2色丼がおすすめ。生きたままおろしたイカは身が透き通り、口に入れると甘みが広がって美味。
ウニの風味とアワビの歯ごたえが楽しめるウニアワビ丼2800円
カジュアルに下北の海の幸を気軽に味わえるレストラン。本格的なコース料理はもちろん、ランチにはパスタや地元食材を使ったアラカルト料理が楽しめる。ワインの種類も豊富。
ディナーコース5000円〜。写真は前菜のヒラガニのフラン
奥入瀬渓流にも劣らない美しい景観と、ブナやヒバの原生林が広がる渓流。周辺は散策路があり、薬研橋から奥薬研温泉まで約4km、1時間ほどの散策が楽しめる。秋には一帯が鮮やかな紅葉に包まれる。渓流沿いには無料の露天風呂もある。
東北自然道の一部となっており、手つかずの自然が広がる
全長150m超、基準排水量5100t、6万馬力の「しらぬい」など、迫力満点の護衛艦を見学できる。実際に甲板に上がることも可能なので、非日常を体験したいならぜひ。現在見学中止のため、実施については要事前確認。
近くで見るとその迫力に圧倒される
六ヶ所村の原子燃料サイクル施設を大型模型で再現した「原燃ツアーズ」は、テーマごとにフロアが分かれていて見どころ満載。最上階の展望ホールからは、大パノラマが楽しめる。
毎年8月18〜20日に開催される田名部神社の例大祭。豪華な山車が囃子に合わせて町内を練り歩く。最終日に樽酒を酌み交わし、来年の再会を期する「五車別れ」でクライマックスを迎える。開催については要確認。
京都祗園の流れをくむといわれる華やかな5台の山車が練り歩く
下北半島に広く植生する青森ヒバは日本三大美林のひとつ。暮らしのなかでヒバの良さを知ってもらおうと、多彩なヒバ製品を展示販売する。
倉庫を利用したギャラリー&ショップにはヒバ製品がたくさん
下北半島全市町村の特産物や山海の美味、珍味、ヒバ木工製品がそろう物産館。
むつ湾活ほたては全国発送も可(2㎏4200円〜、送料込)
遠方にもファンが多い洋菓子店。たくさんの人に食べてほしいと、誰もが食べやすい味を手ごろな価格で提供する。約100種類ある商品も人気の秘密。
カリカリシューとふわふわクリームのカリットシュー1個108円
海上自衛隊では長い航海の際、外の景色がほとんど変わらないため、曜日感覚が無くなってしまわないように、毎週金曜日にカレーを食べる習慣があるそう。大湊海自カレーは各部隊の個性ある秘伝レシピを、実際の調理員から直接伝授され、その味を忠実に再現した特別なカレーとして提供している。詳細は0175-22-1111(むつ市経済部シティプロモーション推進課)まで。
駅前食堂の護衛艦ちくまカレー
「樹海に浮かぶ飛行船」をイメージした日帰り温泉施設。四季折々の大自然を満喫できる露天風呂をはじめ、日替わりで楽しめる全10種類の多目的風呂を備えている。レストランも併設しているのでランチにもおすすめ。
大きな窓から自然を眺めながら湯浴みができる大浴場
北海道を中心に地域密着のおでかけ情報、観光情報をお届けします。