八戸・下北半島
八戸・下北半島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した八戸・下北半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場「八食センター」、自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地「仏ヶ浦」、市場で買った新鮮食材をその場でいただける「八食センター七厘村」など情報満載。
八戸・下北半島の魅力・見どころ
朝市で知られる港町から荒涼たる景色の霊場へ
八戸から下北半島にかけては旧南部藩の領地で、旧津軽藩の領地だった弘前や青森とは、言語や文化が異なっている。中心都市である港町・八戸の名物は各漁港で開かれる朝市。早朝より威勢の良い掛け声が響き、店先には新鮮な魚介が並ぶ。三沢は米軍基地と温泉の街で、アメリカンな雰囲気と歴史ある温泉の対比が楽しい。下北半島には霊場恐山があり、火山性の荒涼たる風景が印象的だ。奇岩が連なる仏ヶ浦は半島を代表する絶景地。半島の先端、津軽海峡に面する大間はマグロの一本釣り漁で有名なところだ。
- スポット:299 件
- 記事:30 件
八戸・下北半島のおすすめエリア
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八戸・下北半島のおすすめスポット
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八食センター
八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場
採れたての野菜や八戸港で水揚げされたばかりの魚介類が数多く並ぶ。毎週日曜の朝には、駐車場でフリーマーケットも開催。


八食センター
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス八食センター行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 市場棟(食堂街)は9:00~18:00(閉店)、味横丁は9:00~17:30(閉店18:00)、厨スタジアムは9:00~21:00(閉館)
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。


仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
八食センター七厘村
市場で買った新鮮食材をその場でいただける
八食センター内で買った新鮮な魚介や肉などを、炭火の七厘で焼いてその場で食べられる人気の店。買い物の際に「七厘村で食べる」と言えば、その場で食材をさばいてもらえる。


八食センター七厘村
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで7分
- 料金
- 七厘利用料(1名、2時間)=大人400円、小学生150円、幼児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店18:00)
まぐろ長宝丸
漁師が営む料理店
マグロ漁を営む「第十一長宝丸」が手がけるマグロをメインにした食事処。大間マグロの稀少な大トロや中トロなども味わえるとあって観光客にも好評。
まぐろ長宝丸
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間奥戸下道22-6
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間50分、マエダストアー前下車、徒歩5分
- 料金
- まぐろづくし丼=3780円/まぐろ定食=3780円/大間丼=2484円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:15(閉店14:30)、17:30~21:30(閉店22:00、要予約)
TOHOKU EMOTION
料理と三陸の海に心も躍るアートなレストラン列車
一流のシェフが監修した料理をはじめ、各分野のスペシャリストが車両や空間をプロデュースした、「走るレストラン鉄道」。JR八戸線の沿線に広がる三陸の景色を眺めながら、食事やデザートが楽しめるほか、BGMや車内アートも趣向を凝らした人気の列車。往路はランチコース、復路はデザートブッフェとなるため、往復で乗車してもそれぞれに違う料理を満喫することができる。


TOHOKU EMOTION
- 住所
- 青森県八戸市八戸駅~久慈駅
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅構内
- 料金
- ランチコース(八戸駅→久慈駅)=10200円/デザートブッフェ(久慈駅→八戸駅)=5900円/ (1号車利用は別途料金が必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 土・日曜、祝日を中心に1日1往復、要オンライン予約
八戸三社大祭
壮大な歴史絵巻が繰り広げられる
見どころは27台の山車。神話や伝説、歌舞伎などを題材に装飾が施され、まさに豪華絢爛。ライトアップされ、一段と情緒を増した夜の姿も必見だ。


八戸三社大祭
- 住所
- 青森県八戸市市内中心商店街及び市庁前
- 交通
- JR八戸線本八戸駅から徒歩15分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月31日~8月4日
- 営業時間
- お通り(1日)・お還り(3日)は15:00~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
蕪島
ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。


八食市場寿司
市場ならではの、とびきりの鮮度が自慢
八食センター内で人気の回転寿司。新鮮な地元のネタを使ったメニューが多く、休日は行列ができるほど。


八食市場寿司
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで40分
- 料金
- 生ウニ=時価/生さば=410円/いちご煮=920円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(L.O.)
夫婦かっぱの湯
野趣満点。渓流沿いの露天風呂
奥薬研温泉にある露天風呂で、男女別に造られている。渓流を眺めるロケーションは爽快で、清潔感が魅力。すぐ近くに無料の露天風呂「かっぱの湯」(男女時間別)もある。


夫婦かっぱの湯
- 住所
- 青森県むつ市大畑町赤滝山1-3奥薬研修景公園レストハウス
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで45分、大畑駅下車、予約制乗合タクシーで20分
- 料金
- 入浴料=大人230円、小・中学生110円、未就学児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(時期により異なる)
サバの駅
ここでしか味わえないサバのオリジナルメニュー
脂ののった国産さばのみを使用したサバ料理専門店。定番のシメサバからサバの串焼きなどアレンジメニューが充実。メニューは変更の可能性あり。


サバの駅
- 住所
- 青森県八戸市六日町12大松ビル 1階
- 交通
- JR八戸線本八戸駅から徒歩15分
- 料金
- サバ出しせんべい汁=950円/銀サバの串焼き(1串)=690円/さばトロ漬け丼=1500円(中)・2200円(大)/銀サバ三種盛り=1900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~21:20(閉店22:00)、変動の可能性あり
陸奥湊駅前朝市
昔ながらの風情ある朝市
陸奥湊駅前にある八戸市魚菜小売市場を中心とした八戸で最も風情のある朝市。新鮮な魚介や惣菜を販売する威勢のいい声が響き渡る。朝市で朝食を食べるため地元の人も訪れる、まさに街の台所。


陸奥湊駅前朝市
- 住所
- 青森県八戸市湊町
- 交通
- JR八戸線陸奥湊駅からすぐ
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3:00~14:00頃、食堂は6:00~10:00頃
尻屋崎
断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と寒立馬が待つ本州最北東端へ
太平洋と津軽海峡に面した、本州最北東端の岬。一帯は青々とした草原地帯で、ゲートが開放される4~11月には寒立馬(農用馬)が放牧される。その光景は何とも牧歌的で時間が経つのも忘れそう。


尻屋崎
- 住所
- 青森県下北郡東通村尻屋
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで10分、むつバスターミナルで下北交通尻屋崎行きバス(5~10月運行)に乗り換えて1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 7:00~17:00(時期により異なる)
八戸屋台村みろく横丁
みろく横丁ってこんなトコ
地元八戸をはじめ、青森の食が満載の店が26軒連なる、テーマパークのような屋台村。入りやすさと気軽さから、観光客や出張ビジネスマンなど、県外客にも大人気のスポット。各店舗の特徴、お知らせ、おすすめポイントはHPで随時更新。


八戸屋台村みろく横丁
- 住所
- 青森県八戸市六日町10~三日町25
- 交通
- JR八戸線本八戸駅から徒歩10分、JR東北新幹線八戸駅からバス20分・タクシー15分、三沢空港からバスで50分、路線バスは中心街バスターミナル下車徒歩3分
- 料金
- 店舗により異なる (チャージサービス料なし。使用可能なカード、電子マネーの種類は各店舗により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
館鼻岸壁朝市
日の出とともに始まる名物朝市
毎週日曜に開催される、日曜朝市。長さ約800mに300以上の店がひしめいていて、そこに数万人の客が押し寄せる。鮮魚や野菜などの販売、ここでしか味わえないさまざまな屋台グルメに魅了されること必至。


櫛引八幡宮
貴重な鎧を収蔵する南部の総鎮守
700年以上の歴史を誇り、「八幡山」と親しまれている南部藩の総鎮守。国宝館には、国宝赤糸威鎧、国宝白糸威褄取鎧など25点の文化財を展示する。


櫛引八幡宮
- 住所
- 青森県八戸市八幡八幡丁3
- 交通
- JR八戸線本八戸駅からタクシーで10分
- 料金
- 国宝館入館料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円、幼児無料/ (5名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(祈祷受付は8:30~17:00、授与所は~17:30、国宝館は9:00~17:00<閉館>)
いちば亭
新鮮な海鮮丼や郷土料理を存分に楽しむことができる
八戸を代表する郷土料理「せんべい汁定食」や、新鮮な海鮮丼が食べられる。また、店内で販売の持ち帰り弁当も好評。店内は広くゆったりとした造りで、子供連れでも安心。


いちば亭
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2八食センター 1階
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで40分
- 料金
- 八戸せんべい汁定食=980円/いちば亭海鮮丼=2980円/寿司としゃぶしゃぶ食べ放題(夜のみ)=大人1980円、小学生1280円、小学生780円、3歳未満無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉店16:00)、17:00~20:30(入店)
勢登鮨・八食センター店
持ち帰りもできる寿司処
手ごろな価格のにぎり寿司のほか、麺類や丼物も豊富。にぎり12カンとそばがセットの「寿司定食」は、かなりお得なメニュー。弁当や寿司、惣菜の持ち帰りもできる。

勢登鮨・八食センター店
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス八食センター行きで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 寿司定食=900円/ラーメン寿司=800円/海鮮丼=1600円/はやて=2500円/上ウニ丼卵とじ=1200円/にぎり寿司=80円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉店20:30)
海峡荘
生マグロをリーズナブルに提供
良心的な価格で旬の魚介を提供する。生マグロにこだわっているので、大間産(9・10月)や近海産(4~8月)と季節によって産地はさまざま。マグロのうまさを存分に楽しもう。


海峡荘
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間大間平17-734
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間42分、大間崎下車すぐ
- 料金
- まぐろ丼=3200円/海峡日替丼=3500円/まぐろ刺御膳=3500円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 10:30~15:00(材料なくなり次第閉店)
八戸ポータルミュージアム はっち
八戸の玄関口として魅力を発信
八戸の魅力や見どころを知ることができる施設。観光情報の提供や八戸の文化・伝統を展示紹介するブースがあり、観光前の情報収集に便利。カフェやミュージアムショップなどもある。


八戸ポータルミュージアム はっち
- 住所
- 青森県八戸市三日町11-1
- 交通
- JR八戸線本八戸駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/こどもはっち=小学生以上100円、未就学児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00、こどもはっちは9:30~16:30
お台どころ ねね
大皿料理、馬肉料理、郷土料理を家庭的な雰囲気で食べられる屋台
アットホームな雰囲気でゆったりと過ごせると評判の店。体にやさしい肉として注目の馬肉料理が味わえる。郷土料理の貝焼きもオススメ。