八戸・下北半島
八戸・下北半島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した八戸・下北半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット「霊場恐山」、八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場「八食センター」、自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地「仏ヶ浦」など情報満載。
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八戸・下北半島のおすすめエリア
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八戸・下北半島の魅力・見どころ
朝市で知られる港町から荒涼たる景色の霊場へ
八戸から下北半島にかけては旧南部藩の領地で、旧津軽藩の領地だった弘前や青森とは、言語や文化が異なっている。中心都市である港町・八戸の名物は各漁港で開かれる朝市。早朝より威勢の良い掛け声が響き、店先には新鮮な魚介が並ぶ。三沢は米軍基地と温泉の街で、アメリカンな雰囲気と歴史ある温泉の対比が楽しい。下北半島には霊場恐山があり、火山性の荒涼たる風景が印象的だ。奇岩が連なる仏ヶ浦は半島を代表する絶景地。半島の先端、津軽海峡に面する大間はマグロの一本釣り漁で有名なところだ。
八戸・下北半島のおすすめスポット
霊場恐山
荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット
慈覚大師が開山した恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつ。宇曽利山湖を望む丘陵には、火山性による独特の荒涼とした風景が広がっている。7月と10月に行なわれる大祭は、「イタコの口寄せ」でも有名。


霊場恐山
- 住所
- 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通恐山行きバスで43分、終点下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小人200円/ (団体20名以上は大人400円)
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。


八食センター七厘村
市場で買った新鮮食材をその場でいただける
八食センター内で買った新鮮な魚介や肉などを、炭火の七厘で焼いてその場で食べられる人気の店。買い物の際に「七厘村で食べる」と言えば、その場で食材をさばいてもらえる。


八食センター七厘村
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで7分
- 料金
- 七厘利用料(1名、2時間)=大人400円、小学生150円、幼児無料/
勢登鮨・八食センター店
持ち帰りもできる寿司処
手ごろな価格のにぎり寿司のほか、麺類や丼物も豊富。にぎり12カンとそばがセットの「寿司定食」は、かなりお得なメニュー。弁当や寿司、惣菜の持ち帰りもできる。

勢登鮨・八食センター店
- 住所
- 青森県八戸市河原木神才22-2
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス八食センター行きで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 寿司定食=900円/ラーメン寿司=800円/海鮮丼=1600円/はやて=2500円/上ウニ丼卵とじ=1200円/にぎり寿司=80円~/
大間崎
晴れた日には北海道が見える本州最北端にある岬はここ
大間のマグロで有名な本州最北端にある岬。記念撮影のポイントでもあるので、多くの観光客が写真を撮る姿が見られる。天気が良いと函館から松前半島、恵山岬など北海道の道南が見渡せる。


青森県立三沢航空科学館
飛行の科学を学ぶことができる
楽しみながら空の魅力が体感できる。太平洋無着陸横断飛行を成し遂げたミスビードル号のレプリカや、戦後初の国産旅客機YS-11(実機)などを展示。大空ひろばには日米の軍用機11機が並ぶなど、屋内外合わせて23機を展示。


青森県立三沢航空科学館
- 住所
- 青森県三沢市三沢北山158
- 交通
- 青い森鉄道三沢駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人510円、高校生300円、中学生以下無料/年間パスポート=大人1440円、高校生1020円/ペアパスポート=2570円/ (20名以上の団体は入館料大人410円、高校生240円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料無料)
星野リゾート 青森屋
青森の文化をまるごと体験できる
地元の人々に親しまれる昔懐かしい雰囲気漂う「元湯」で温泉を満喫。「ヨッテマレ酒場」では、青森ならではの珍味や地酒が楽しめる。


星野リゾート 青森屋
- 住所
- 青森県三沢市古間木山56
- 交通
- 青い森鉄道三沢駅から徒歩10分
- 料金
- 元湯(日帰り入浴)=大人450円、小学生150円、幼児60円/鮪丼(ヨッテマレ酒場)=1530円/牛スタミナ丼(ヨッテマレ酒場)=1330円/
尻屋崎
断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と寒立馬が待つ本州最北東端へ
太平洋と津軽海峡に面した、本州最北東端の岬。一帯は青々とした草原地帯で、ゲートが開放される4~11月には寒立馬(農用馬)が放牧される。その光景は何とも牧歌的で時間が経つのも忘れそう。


尻屋崎
- 住所
- 青森県下北郡東通村尻屋
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで10分、むつバスターミナルで下北交通尻屋崎行きバス(5~10月運行)に乗り換えて1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
まぐろ長宝丸
漁師が営む料理店
マグロ漁を営む「第十一長宝丸」が手がけるマグロをメインにした食事処。大間マグロの稀少な大トロや中トロなども味わえるとあって観光客にも好評。
まぐろ長宝丸
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間奥戸下道22-6
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間50分、マエダストアー前下車、徒歩5分
- 料金
- まぐろづくし丼=3780円/まぐろ定食=3780円/大間丼=2484円/
蕪島
ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。


館鼻岸壁朝市
日の出とともに始まる名物朝市
毎週日曜に開催される、日曜朝市。長さ約800mに300以上の店がひしめいていて、そこに数万人の客が押し寄せる。鮮魚や野菜などの販売、ここでしか味わえないさまざまな屋台グルメに魅了されること必至。


Sky Plaza MISAWA
アメリカングッズや三沢みやげが充実
三沢米軍基地メインゲートの近くにあり、インターナショナルな店が集まる。アメリカンサイズの輸入食品をはじめ、おもちゃや雑貨など、おみやげに最適なアイテムが揃う。

種差海岸
心地よい潮風に抱かれてのんびり散歩
金浜から階上町に至るおよそ12kmの海岸線。白い砂浜、岩礁と断崖の磯浜、水際まで広がる広大な芝生地など、さまざまな景色が見られる。日本の白砂青松100選に選定。


魚工房 しおさい
あたたかい雰囲気で味わう郷土の味
炭火を使い、昔ながらの串焼きでじっくり焼き上げる地場の魚が評判。そのほか、せんべい汁やイカバター焼き、うにめしなど、地元の味を堪能できる。心なごむ雰囲気も魅力。
魚喰いの大間んぞく
ボリュームたっぷり丼に大満足
厚切りのマグロがどっさりと乗った丼は絶品。店内には釣り上げたマグロの写真がずらりと並び圧巻。三色マグロ丼がおすすめ。


魚喰いの大間んぞく
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間大間平17-377
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間42分、大間崎下車すぐ
- 料金
- 三色マグロ丼=3300円/活イカ定食(7月下旬~12月)=900~1100円/カレイ煮つけ定食=800円/
ぬいどう食堂
新鮮魚介を驚きの安さとボリュームで
新鮮で安くてボリューム満点の食事を求め、地元以外からも多くの客が訪れる大衆食堂。その日の朝に獲れたばかりの魚介の甘さや濃厚さに感動すること必至。
ぬいどう食堂
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後福浦川目83-1
- 交通
- 上北自動車道上北ICから県道211号・8号、国道279号・338号、県道46号・253号、国道338号を仏ヶ浦方面へ車で150km
- 料金
- 歌舞伎丼=1000円/
大間 浜寿司
にぎりで楽しむ日本一のマグロの味
昭和39(1964)年創業の寿司店。伝統漁法で釣り上げた本場のマグロをにぎりでいただこう。口の中でとろける日本一のマグロを堪能できる。不定休なので事前に営業日の確認をしたい。


大間 浜寿司
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間69-3
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間48分、大間下車すぐ
- 料金
- 本マグロにぎり(1カン)=500円~/特上寿司=2800円/浜寿司おまかせ=3900円/本マグロ丼=2600~4000円/本マグロ盛り合せ=5800円/海鮮丼=3500円/