【松江・出雲】どんなトコ？エリア＆基本情報をチェック！

島根県は日本海に面し、シジミで有名な宍道湖がある自然豊かな場所。宍道湖の東に位置する松江には江戸時代の風情が色濃く残り、西にある出雲は古代神話が今も息づき厳かな雰囲気が漂う。松江・出雲から少し足を延ばす世界遺産の石見銀山、水木しげるロードが有名な鳥取県の境港も見逃せない。

松江・出雲に行くには、公共交通機関なら飛行機で出雲空港を目指すか、電車でJR松江駅またはJR出雲市駅を目指すのが基本。山陰自動車道や松江自動車道など高速道路のアクセスもよいので、マイカーで行くのも便利だ。

東京（羽田）からは
出雲空港まで飛行機で約1時間30分！

大阪からは
松江駅まで電車で約3時間30分！

広島からは
松江まで車で約2時間30分！

歴史と風情を感じる城下町
かつての城下町として栄えた市街地エリア。中心部には松江城や塩見縄手、堀川めぐりなどの歴史的な見どころが集まっている。縁結びで大人気の八重垣神社や玉作湯神社、美肌の湯で知られる玉造温泉も併せて訪ねたい。

ノスタルジックな世界遺産
石見銀山と温泉津温泉は国内14番目の世界遺産に登録された観光地。山間に残る坑道跡などの史跡やレトロ感あふれる町並みは、一度は見ておきたい風景。時間をかけて散策し、日本有数の名湯にゆったりとつかろう。

全国屈指の縁結びのふるさと
縁結びの神様・大国主大神を祀る出雲大社が観光のメイン。国造り神話にゆかりあるスポットが点在し、そばやぜんざいなどの出雲グルメも大きな楽しみ。日本海の絶景を目にできる日御碕にも足を運びたい。