下関
下関のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した下関のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。コバルトブルーの海を駆け抜ける「角島大橋」、響灘を見据えるように建つ大鳥居「福徳稲荷神社」、リーズナブルな価格でとれぴち魚介を堪能「唐戸市場」など情報満載。
- スポット:249 件
- 記事:25 件
1~20 件を表示 / 全 249 件
下関の魅力・見どころ
幾度も歴史の舞台となった本州最西端の港町
下関は瀬戸内海、日本海、関門海峡と、三方を海に抱かれた地。幾度も歴史の舞台となり、市内にはゆかりのスポットが残る。観光の拠点は海岸部の唐戸地区で、魚市場の「唐戸市場」を中心にさまざまな施設が集まっている。海産物が名物だがフグはとくに有名で、老舗のフグ料理店が数多い。また城下町・長府には維新ゆかりの史跡が点在している。下関の奥座敷として親しまれた川棚温泉は、俳人・種田山頭火が愛した温泉地として知られ、老舗旅館を中心に温泉街らしい古風な情緒を醸し出している。
福徳稲荷神社
響灘を見据えるように建つ大鳥居
国道191号沿いに位置し、響灘を望むように本殿が建つ。五穀豊穣、商売繁盛はもとより、豊漁・航海安全など海の神様としても崇められる。境内の千本鳥居は種々の成功を得た人々が奉納したことから「開運鳥居」とも呼ばれる。


唐戸市場
リーズナブルな価格でとれぴち魚介を堪能
早朝に揚がった新鮮な魚などが魅力の市場。魚市場は品数が多い7~9時に行くのがおすすめ。毎週金~日曜、祝日に開催される寿司、海鮮丼、揚げ物などの飲食イベントにも注目。


角島
県内屈指のシーサイドビューで人気
特牛港沖に浮かぶ周囲17.1kmの小さな島。島のシンボルの白い灯台を中心に、一帯は角島灯台公園として整備されている。海の上に延びる角島大橋は爽快なドライブコース。


カモンワーフ
下関名物が集結する集合施設
唐戸市場と海響館の間にあり、船が行き交う関門海峡を目前に望む複合施設。名物のふぐ料理や新鮮なネタを使った海鮮丼、ふぐバーガーなどが気軽に味わえる。下関みやげの品ぞろえも豊富。


赤間神宮
平家をしのぶ朱塗りの神宮
源氏に敗れ、入水して亡くなった安徳天皇を祀る。平家の武将たちが怨霊となって現れる怪談『耳なし芳一』の舞台でもあり、七盛塚がある。毎年5月には安徳天皇の霊をなぐさめる先帝祭が行われる。


コバルトブルービーチ
角島灯台
105段のらせん階段を上れば眼下に日本海が
明治9(1876)年に完成した、高さ29.6mの御影石造りの洋式灯台。頂上からは日本海が一望でき、光が灯る夜は幻想的な雰囲気に包まれる。周辺には散策道や公園などがある。


道の駅 北浦街道 豊北
水平線に角島大橋を望む高台に建つ
直売所には名物の特牛(こっとい)イカなど獲れたての新鮮な魚介類や、周辺農家が作る旬の農産物が並ぶ。展望テラスからは角島など美しいパノラマが楽しめる。


角島ジェラートポポロ
すし遊館
多彩な厳選素材がそろう人気店
唐戸市場をはじめ、全国各地から仕入れた魚介を扱う。ネタは鮮度を保つためその日に仕込む。シャリを人肌の温度にすることで、素材の旨味を引き出している。
市場食堂よし
多彩な料理で味わう新鮮魚介
唐戸市場の2階にある食事処。トラフグやその日に揚がった鮮度抜群の魚介を盛り込んだ各種定食が人気。フグの唐揚げ、刺身、大エビフライなどが付くよし定食がおすすめ。


やぶれかぶれ
音までおいしい名物の鉄やき
豊前田商店街にあるフグ専門店。トラフグを焼き肉風に鉄板で焼いて食べる鉄やきが名物。メインに前菜盛、雑炊またはヒレ酒が付く昼のセットや、コースなどでフグが味わえる。
重要文化財 旧下関英国領事館
日本に現存する最古の領事館
レトロなレンガ造の建物は、明治後期に建てられた現存最古の領事館建築物。1階には当時の面影を残す旧領事室などが、2階には紅茶や英国ビールなどが楽しめる喫茶とパブがある。


重要文化財 旧下関英国領事館
- 住所
- 山口県下関市唐戸町4-11
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/スコーンセット=1026円/アフタヌーンティーセット=2160円/英国生ビール=756円/ランチ=1620円~/ディナー=3780円~/