
更新日: 2026年2月19日
一関の餅文化がスゴい!定番の餅膳から「餅フォンデュ」まで、絶対外せない名店まとめ
岩手県一関市は、300種類以上もの食べ方があると言われる「もちの聖地」。
ユネスコ無形文化遺産にも関連する独自の餅食文化が息づき、伝統と革新が共存しています。
本記事では、色とりどりの餅を少しずつ楽しめる豪華な「餅膳」から、とろけるチーズが絶妙な「餅フォンデュ」といった新感覚メニューまで、一関を訪れたら絶対に外せない名店を厳選してご紹介します。
※掲載の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
一関のもち文化
Q. どうしてこんなに餅が有名なの?
A. 一関には「もち暦」があり、冠婚葬祭やお盆、彼岸など年間60日以上餅を食べる習慣があった。武家のように米100%の餅が食べられない農家では、雑穀を混ぜてついた餅をどうにかおいしく食べようと工夫を凝らしたといい、その結果、さまざまな餅料理が誕生し、地域を代表する食文化が生まれた。
Q. 食べ方や作法は?
A. 武家社会に伝わる礼儀作法・小笠原流は、まず大根おろしでのどを湿らせ、あんこ餅から食べ始める。途中、しょうが、くるみなど変わり餅を食べ、雑煮でシメるのが正式。
Q. 餅の種類はどのくらいあるの?
A. 現在はなんと300種類以上! 餅文化の魅力を伝える「全国ご当地もちサミットin一関」などのイベントを通じて、次々と新しいレシピが誕生して毎年増加中。
三彩館ふじせい
9種の餅料理が一口ずつ味わえる[ひと口餅膳の元祖]
伝統の餅料理9種類を一口サイズで味わえる餅膳が人気。もち米のなかでも最高峰とされる一関産の「こがねもち」を使ったつきたての餅は、コシが強くてやわらか。あんこやじゅうね、ずんだなど、地元産の食材を使用した手作りの餅たれと相性抜群だ。

1階にはテーブル席とカウンター席がある
ひと口もち膳お雑煮付き
ここがおいしい♡
砂糖や塩などでシンプルに味付けした手作りのたれと餅がよく合う。大根やにんじん、ごぼうなど具だくさんの雑煮も絶品。

元祖ひと口もち膳お雑煮付き1750円。手作りのタレと餅がよく合う
三彩館ふじせい
- 住所
- 岩手県一関市上大槻街3-53
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(L.O.)、17:00~20:00(閉店21:00)、夜の部は要予約(会席コースで3名以上~)、日曜は11:00~14:00
- 休業日
- 月曜(12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- 元祖ひと口もち膳お雑煮付き=1750円/
蔵元レストランせきのいち
とろとろの濃厚チーズにからめて召し上がれ[アレンジ]
「餅膳」や「はっと膳」など一関の郷土料理のほか、「餅フォンデュ」などの創作メニューも楽しめる。酒蔵直営店ならではの蔵出し日本酒や地ビールもおすすめ。

大正時代の酒蔵を改装した風情あるたたずまい
ソーセージ &もちフォンデュ
ここがおいしい♡
アツアツのチーズと餅が絶妙にマッチ。ズッキーニやさつまいもなどの旬野菜や、ソーセージとともに味わって。

1650円。お好みでチーズに地酒とミルクを加えるとまろやかになります
蔵元レストランせきのいち
- 住所
- 岩手県一関市田村町5-42
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O.)
- 休業日
- 火・水曜
- 料金
- ソーセージ&もちフォンデュ=1650円/
Tea Room 風
ミルクティーとお餅のコラボ![餅スイーツ]
オリジナルの紅茶を飲みながらゆったりできる隠れ家的なカフェ。ケーキやスコーンなどすべて手作り。前沢牛のビーフシチューやオムビーフもある(要予約)。

庭を眺めながらのんびりティータイムが過ごせる
もちミルクティー
ここがおいしい♡
新茶のよい香りがするミルクティーはほんのり甘め。紅茶の中に入っている餅は黒みつときな粉をトッピングして食べよう。


お餅にトッピングの黒みつやきな粉をかけて味わってください
Tea Room 風
- 住所
- 岩手県一関市厳美町下谷地152-11
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通瑞泉閣前行きバスで40分、瑞山下車、徒歩7分
- 営業期間
- 4~12月
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 期間中月~木曜、日曜(GW・盆時期は営業)
- 料金
- もちミルクティー=600円/本日のケーキセット=860円/ケーキ盛合わせセット=1080円/前沢牛ビーフシチューセット=2050円/
全国もちフェスティバルin一関
一関地方の「もち食文化」について広くPRするとともにこの文化を後世へ普及・継承するため全国からご当地もち料理を集結したイベントを「もちの聖地」一関で開催。例年10月に行われる。
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【筆者】シュープレス
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