飛鳥鍋
飛鳥時代に食されていたという鍋料理
鶏肉や白菜などの食材を牛乳で煮込む珍しい鍋。牛乳のまろやかさがほどよく食材にしみ込み、風味豊かな味わいを醸し出す。クセのない味わいで、今でも地域の人に親しまれている。
めんどや(メンドヤ)
古代鍋で飛鳥の幸を味わう
牛乳とまろやかな和風だしをブレンドした特製スープで、飛鳥の野菜や地鶏を煮込む飛鳥鍋が名物。コースには自家製の柿の葉ずしやわらびもちが付く。昼は飛鳥路旅の味セットがおすすめ。
めんどや
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村岡40
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで23分、岡天理教前下車すぐ
- 料金
- 飛鳥路旅の味セット=1300円/飛鳥鍋コース=3850円/飛鳥鍋(単品)=2750円/ひょうたん弁当=1980円/
橿原観光ホテル(カシハラカンコウホテル)
現代に復活した古代の味「飛鳥鍋」
人気の飛鳥鍋は、飛鳥時代に唐人がヤギなどの乳で食べ物を煮込んだという記録をもとに、牛乳と大和地鷄を組み合わせ、現代に復活させたもの。コクがありまろやかな風味だ。