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みなべのウメ

「ひと目百万本」といわれる日本一の梅の里

みなべ・田辺地方の梅栽培は江戸時代、紀州田辺藩が梅の栽培を奨励したことから広がり、今や日本一の梅の里。南部梅林、岩代大梅林など広大な梅林がいくつかあり、花の季節には一般公開される。

みなべのウメ

紀州石神田辺梅林(キシュウイシガミタナベバイリン)

標高300mの梅林

山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。

紀州石神田辺梅林

紀州石神田辺梅林

住所
和歌山県田辺市上芳養石神
交通
阪和自動車道南紀田辺ICから県道208号を石神方面へ車で15km
料金
情報なし

南部梅林(ミナベバイリン)

見渡すかぎりの梅の花

「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。

南部梅林

南部梅林

住所
和歌山県日高郡みなべ町晩稲
交通
JRきのくに線南部駅からタクシーで10分(南部駅から臨時バス運行あり)
料金
大人300円、小人100円(30名以上の団体は大人250円)

岩代大梅林(イワシロダイバイリン)

広大な梅のじゅうたんが広がる

30haの敷地に約2万本の梅の木があり、2月中旬には白い花が斜面一面に咲き香って、すばらしい景観を見せる。シーズンにはさまざまなイベントも開催される。

岩代大梅林

岩代大梅林

住所
和歌山県日高郡みなべ町西岩代
交通
JRきのくに線南部駅からタクシーで15分
料金
大人250円、小人100円(20名以上の団体は2割引)

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