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出石そば

白磁の小皿に小分けした独特のスタイル

出石焼の小皿に盛り付けた皿そばで、卵やとろろ、大根おろしなど薬味も多彩。宝永3(1706)年、仙石氏が信州上田から出石へ国替えになった際に連れてきたそば職人から技法が伝わったという。

出石そば

そば処 本陣 中央店(ソバドコロホンジンチュウオウテン)

白磁の出石焼に盛る出石皿そばが味わえる。1階では土産物を販売

1階では豊岡かばんや出石焼の花器・茶器などのみやげ物を販売し、2階では出石皿そばを味わうことができる。清楚で絹を思わせる優雅さと気品を持つ白磁の出石焼は、国の伝統的工芸品。

そば処 本陣 中央店

そば処 本陣 中央店

住所
兵庫県豊岡市出石町八木65
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
皿そば=850円/追加(1枚)=120円/

湖月堂・内堀店(コゲツドウウチボリテン)

打ちたて、茹でたてでコシがあり、香り豊かな出石皿そばを味わう

出石の中心、辰鼓楼の横にある店。打ちたて、茹でたてでコシがあり、香り豊かな出石皿そばが食べられる。一皿の盛りが少し多めになっている。出石名物「権兵衛餅」もある。

湖月堂・内堀店

湖月堂・内堀店

住所
兵庫県豊岡市出石町八木19
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば=886円/追加(1皿)=140円/おろしそば=756円/にしんそば=886円/山かけそば=886円/権兵衛餅(5個)=594円/

出石皿そば 一鶴(イズシサラソバイッカク)

厳選そば粉を使ったそば

そば粉に水を入れてなじませる、水まわしの工程から始められるそば打ち体験が好評。ゆったりしたスペースの食事処では、名物の出石皿そばのほか、十割そばなども味わうことができる。

出石皿そば 一鶴

出石皿そば 一鶴

住所
兵庫県豊岡市出石町福住上清水191-1
交通
JR山陰本線八鹿駅・豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
そば打ち体験(要予約)=3000円(1名)・1500円(2~5人グループ・1名)/十割そば=1100円/太打ち田舎そば=900円/出石皿そば=850円/追加=140円(1皿)/

よしむら(ヨシムラ)

挽きたて打ちたて茹がきたてのなめらかそば

自然薯をつなぎにした出石皿そばは色が黒くコシが強い。小さな出石焼の皿に盛られ、5皿で1人前。甘さをおさえたつゆにトロロ、ネギ、卵などの薬味を加えて食べる。

よしむら

よしむら

住所
兵庫県豊岡市出石町宵田22
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車すぐ
料金
出石皿そば(1人前)=850円/追加=140円(1皿)/

五萬石(ゴマンゴク)

そばの実と外皮を一緒に製粉する為麺が黒い出石皿そばを味わおう

出石ならではの挽きたて、打ちたて、湯がきたてのおいしい出石皿そばが味わえる。そばの実と外皮を一緒に製粉するため麺の色が黒くなるのが特徴だ。風味豊かなそばが楽しめる。

五萬石

住所
兵庫県豊岡市出石町柳13
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車すぐ
料金
出石皿そば=900円/

官兵衛(カンベエ)

その日の分だけを石臼でひく

石臼で自家製粉した香り高いそば粉を使った皿そばは、一皿から注文できる。皿そばのほかに、にしんそばやかけそばなど温かいそばがあるのも特徴。そば粉十割の田舎そばも。

官兵衛

官兵衛

住所
兵庫県豊岡市出石町八木68
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば=129円(1皿)・864円(1人前)/官兵衛そば=972円/田舎そば=972円/薬味=250円/

茂兵衛(モヘイ)

独自の風味を生かした出石皿そばの店

店主の家元茂夫さんが独学でそばを勉強し、開業した出石皿そばの店。細めで白いそばには、独自の風味が十分に生かされている。カツオ、昆布、シイタケでダシをとったつゆに合う。

茂兵衛

茂兵衛

住所
兵庫県豊岡市出石町町分205-2
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで25分、農協前下車、徒歩3分
料金
出石皿そば(1人前)=880円/追加1皿=145円/

近又(キンマタ)

京町家造りの店内で風味のよいそばを

京町屋造りの店構えが歴史を感じさせる。石臼でそばの実を丸びきにした黒いそばは風味がよく、コシが強い。利尻産の昆布とメジカ鰹でダシをとったつゆはそばによく合う。

近又

近又

住所
兵庫県豊岡市出石町本町99
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
出石皿そば(1人前)=780円/追加(1人前)=550円/

正覚田中屋(ショウカクタナカヤ)

出石ならではの風情を感じるそば屋

石臼で皮ごとひいたそば粉で打つそばは、風味がよくつゆとの相性もいい。ダシには利尻産の昆布とメジカ鰹、薬味には出石産のネギを使っている。

正覚田中屋

正覚田中屋

住所
兵庫県豊岡市出石町本町97
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩4分
料金
出石皿そば(1人前)=900円/十割蕎麦=1100円/鴨汁そば=1250円/そばずし=650円/厚焼き玉子=770円/季節限定そば=900円~/

如月(キサラギ)

のどごし抜群のそばを秘伝のつゆで

上質のそばの実を低速石臼でひきぐるみにする。手間をかける分、そばには深い香りとコシが加わる。利尻産の昆布などをダシにしたつゆと一緒に味わう。

如月

如月

住所
兵庫県豊岡市出石町八木23
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(1人前)=864円/湯葉おろしそば=1080円/にしんそば=972円/

手打ち出石皿そば 彩蕎子(テウチイズシサラソバサイキョウシ)

だしにこだわる

城下町の風情が漂う外観。店内は全て座敷席で、落ち着いた雰囲気のなか国産のそばの実を石臼で挽いた手打ちの出石皿そばが味わえる。

手打ち出石皿そば 彩蕎子

手打ち出石皿そば 彩蕎子

住所
兵庫県豊岡市出石町本町93
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
出石皿そば(5皿)=870円/追加1皿=135円/山かけそば(月~金曜)=870円/にしんそば(月~金曜)=950円/きつねうどん=750円/

さらそば 甚兵衛(サラソバジンベエ)

「三たて」を守る出石の老舗

昭和51(1976)年創業の出石皿そば専門店。ミシュランガイドで「ビブグルマン」を獲得した店。18種類あるオリジナルのユーモアな絵皿も楽しめる。

さらそば 甚兵衛

さらそば 甚兵衛

住所
兵庫県豊岡市出石町小人14-16
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車すぐ
料金
出石皿そば=150円(1皿)/薬味=200円/

桂.(カツラ)

そばは毎朝手打ち、打ちたて茹でたての出石皿そばを味わう

国内産のそば粉を使用した色の濃い麺が特徴。毎朝手打ちしていて、細麺でコシがありのど越しが楽しめる。自慢のつゆは、2か月寝かせた「かえし」に昆布とカツオの濃厚な出汁を合わせたもの。風味豊かで甘みが強くコクのある味わいだ。

桂.

桂.

住所
兵庫県豊岡市出石町宵田104
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車すぐ
料金
出石皿そば(5皿)=870円/皿そば追加(1皿)=120円/

そば処 本陣 鸛屋(ソバドコロホンジンツルヤ)

迫力満点の辰鼓楼を眺めながら味わう

みやげ物販売店を併設する出石の有名店、本陣のそばが味わえる。そばの風味を強く出すため、そば粉に冷えた淡水を加えて打つ。大きな窓から見る辰鼓楼は迫力満点だ。

そば処 本陣 鸛屋

そば処 本陣 鸛屋

住所
兵庫県豊岡市出石町八木16
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿)=850円/追加1皿=120円/

出石皿そば 花水木(イズシサラソバハナミズキ)

日本庭園と辰鼓楼を望みながら

やや薄めのつゆをたっぷりとつけて食べるのが花水木流。出石で製粉したそば粉を使用。温かい手打ちそばやうどん、丼物、定食、そば焼酎などメニューが充実している。

出石皿そば 花水木

出石皿そば 花水木

住所
兵庫県豊岡市出石町内町107-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば=850円/追加(1皿)=130円/おろしそば=800円/大エビ天ぷらそば=1000円/鴨汁皿そば=1200円/とりしめじ皿そば=1200円/

そば庄(ソバショウ)

出石皿そばの神髄を貫く

香り豊かでもっちりとした歯ごたえは、出石皿そばの神髄「三たて」を貫いている証。そばのうまみを生かした風味豊かな一皿を求めてリピーターが多く訪れる。

そば庄

そば庄

住所
兵庫県豊岡市出石町鉄砲27-13
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿、やまいも、玉子付)=950円/追加=150円(1皿)/ちひろそば=1200円/そばがき=800円/にしんそば=1100円/

沢庵(タクアン)

水が命ののどごし絶品のそば

「そば打ちは水が命」という主人。浸透性の高いマイナスイオン水を使った手打ちそばの風味は清涼感がある。国内産の粗塩で食べるそばが好評。まずは塩、次につゆ、そして軽い薬味から順に。

沢庵

沢庵

住所
兵庫県豊岡市出石町町分148-5
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで25分、農協前下車、徒歩5分
料金
出石皿そば=830円/追加出石皿そば=120円(1枚)/ぶっかけそば=830円/とろろそば=770円/おろしそば=720円/そばアイス(沢庵オリジナル)=360円/ソフトドリンク=210円/ノンアルコール=310円/ビール=470円/酒・焼酎=310円/

左京 出石店(サキョウイズシテン)

粉にこだわり、「三たて」を信条としている出石手打ちそば店

昔ながらの丸挽き粉(自家製100%)を使用した手打ちそば。香りがよく、カツオと昆布を使った辛めのつゆとの相性もいい。挽きたて、打ちたて、湯がきたての三たてを信条にしている店。

左京 出石店

左京 出石店

住所
兵庫県豊岡市出石町内町57-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿)=850円/追加5皿=650円/酒=500円/ビール=600円/

出石皿そば元祖 南枝本店(イズシサラソバガンソナンシホンテン)

出石皿そばの元祖と言えるのど越しの良いそばが味わえる老舗

宝永3(1706)年の出石城主の国替えの折、初代がそば職人としてこの地に随行。出石皿そばの元祖とも言える老舗だ。色が黒く、香りと光沢のあるのど越しの良いそばが味わえる。

出石皿そば元祖 南枝本店

出石皿そば元祖 南枝本店

住所
兵庫県豊岡市出石町柳63
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(1人前)=860円/追加=130円(1皿)/

天通(テンツウ)

石臼挽き自家製粉のそば粉を使用

店構えが昔ながらの雰囲気。玄そばを手臼と電動式石臼で製粉し、出石皿そばと田舎そばなどで使い分けている。本わさびと一緒に、香り豊かな手打ちそばを楽しめる。

天通

天通

住所
兵庫県豊岡市出石町小人75
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
料金
出石皿そば(5皿)=870円/追加1皿=130円/鴨汁そば=1300円/田舎そば=1080円/十割そば=1080円/そばがき=1080円/

たくみや(タクミヤ)

正統派の味を受け継ぐニューフェイス

築100年以上の町家を改装した心休まる温かみのある店内。そば庄鉄砲店で17年間修業した店主が打つ蕎麦は、歯ごたえがあり風味も強い。正統派の味を受け継いだ一杯を味わえる。

たくみや

たくみや

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋128
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩20分
料金
出石皿そば=900円/

出石手打ち皿そば 輝山(イズシテウチサラソバキザン)

好みの組み合わせでいただく

そば殻ごと挽いた黒そばとそば殻の一部を取り除いた白そばを食べ比べることができる。但馬産の鴨を使用した温かい鴨汁が人気。

出石手打ち皿そば 輝山

出石手打ち皿そば 輝山

住所
兵庫県豊岡市出石町八木62
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
皿そば=850円(1人前5皿)/皿そば追加=140円(1皿)/鴨汁=580円/鴨ぞうすい=580円/こうのとり米とろろ飯=580円/

そば藤(ソバフジ)

伝統と独創性がキラリ

伝統の出石皿そばが味わえるだけでなく、そば粉を使った和スイーツも魅力。そばぜんざいは特製のそばだんごが3つも入った贅沢な一品。そばわらび餅や、そばプリンなどそばの香りを楽しめる。

そば藤

そば藤

住所
兵庫県豊岡市出石町町分137-2
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで25分、農協前下車、徒歩7分
料金
そばぜんざい=410円/そばわらび餅=310円/そばプリン=260円/出石皿そば=870円/名物横綱そば・うどん=880円/

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