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京都のサバ寿司

職人の技と厳選された食材が光る

数ある京料理の中でもとくに有名なのがサバ寿司。新鮮な魚が手に入りづらかった京都の人々にとって、魚の旨みを味わうことのできたサバ寿司はご馳走の一つとされていた。

京都のサバ寿司

ひさご寿司(ヒサゴズシ)

名代ちらし寿しは京都らしい味わい

昔ながらの箱寿しとさば寿しに定評がある。錦糸卵、しいたけ、焼きのりがのった名代ちらし寿しは、京都らしい味わい。店内での飲食のほかに、持ち帰り用にも人気がある。

ひさご寿司

ひさご寿司

住所
京都府京都市中京区河原町通四条上ル西側塩屋町344
交通
阪急京都線京都河原町駅からすぐ
料金
箱寿し=1728円/さば寿し=2268円/名代ちらし寿し=1998円/

いづう(イヅウ)

代々受け継がれる伝統の味が堪能できる

天明元(1781)年創業の老舗。京都では祭礼などのハレの日に鯖寿司を好んで食べる習慣があり、初代からの味を守り続ける名物の鯖寿司は京都の伝統食ともいえる。

いづう

いづう

住所
京都府京都市東山区八坂新地清本町367
交通
京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
料金
鯖姿寿司=2430円(1人前、6カン)・4860円(持ち帰り用、1本)/京寿司盛合せ=3834円/

いづ重(イヅジュウ)

鯖寿司や箱寿司など、盛り付けも美しい京の定番寿司

伝統の京寿司が味わえる店。名物の鯖寿司には、日本海の真サバを使っている。微妙な塩加減で、旨みを引き出す。小鯛の笹巻き寿司は、みやげに最適だ。シャリは、おくどさんで炊いている。

いづ重

いづ重

住所
京都府京都市東山区祇園町北側292
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、祇園下車すぐ
料金
鯖寿司といなり寿司=1788円/箱寿司=990円/巻寿司=990円/鯖と箱寿司=1788円/上箱寿司=1836円・1944円(テイクアウト)/鯖寿司(一人前)=2538円/小鯛の笹巻き寿司=1458円/いなり寿司(9月下旬~翌6月)=880円・864円(テイクアウト)/

萬長(マンチョウ)

手桶形のつれづれ弁当は、吉田兼好の徒然草にちなんでいる

旬の京野菜やゆば、生麩の料理を盛り込んだつれづれ弁当は、吉田兼好が庵を結んだ地に近いことにちなんだ風流な料理。小鉢類の品数により梅、竹などがある。

萬長

萬長

住所
京都府京都市右京区谷口園町24
交通
嵐電北野線妙心寺駅からすぐ
料金
つれづれ弁当=3240円(梅)・3888円(竹)/江戸焼きうな重=3780円/四季の会席料理(雪・要予約)=5400円/つれづれ御膳(衣笠)=4536円/四季の昼御膳(梅)=2484円/さば寿司(1本)=4320円/丸弁当=1944円/