韓国旅行が安い時期について徹底解説！おすすめの時期とあわせて費用の抑え方もご紹介！

韓国旅行が安い時期はいつ？

韓国旅行が安い時期は3つあります。

• お正月明けの1月から2月
• ゴールデンウィーク明けの5月中旬から7月上旬にかけて
• 10月から11月にかけて

韓国の安い時期を狙うならこの3つの時期が特におすすめです。お得に旅行をするのであれば、この時期以外は高くなってしまうため、なるべく避けましょう。

それでは、それぞれの時期が安くなる理由とあわせて、各時期の観光おすすめポイントをご紹介します。

韓国旅行が安い時期①　お正月明けの1月から2月

お正月明けの1月から2月の時期が安い時期になる理由は、気温が低くとても寒くなるからです。1月の韓国・ソウルの平均気温は約−3.7℃、2月の平均気温も−2.4℃とかなり低くなります。

シベリアからの寒波の影響でとても寒くなり最低気温が−8℃になる日もあるので、日本からの観光客も少なく安い時期になります。

寒さが厳しい韓国旅行になりますが、スンドゥブチゲやトッポギなどの体が温まる韓国料理をより楽しめる時期です。

韓国旅行が安い時期②　GW明けの5月中旬から7月上旬にかけて

5月のゴールデンウィーク明け以降は需要が落ち着くため、比較的安い時期となります。韓国への航空券やホテルなどが安くなる傾向です。

過ごしやすい季節なので、観光だけでなく、グルメやショッピング、美容などいろいろなことを楽しみたい人におすすめの時期です。

韓国旅行が安い時期③　10月から11月にかけて

観光客がもっとも多くなり、値段が高騰する時期が年末年始。その少し前の10月から11月は安い時期となります。

この時期は紅葉も見られるため、観光を楽しむなら一番おすすめの時期です。

韓国旅行が安い時期の旅費目安

韓国旅行が安い時期のおおまかな旅費を紹介します。目安となりますが、以下のような金額となります。

• 航空券代：往復 1万円～5万円程度
• 宿泊費：1泊5,000円前後～3万円程度
• 食費：1日 3,000円～1万円程度
• 現地交通費：1日2,000円～5,000円程度

食事は屋台などの食べ歩きにすれば、費用が抑えられます。現地での交通費は費用を抑えやすいので、安く利用できる交通ルートを事前に確認しておくと良いでしょう。

韓国旅行が安い時期にさらに航空券を安くする方法

韓国へは飛行機・フェリー・ジェットフォイル（高速船）などの交通手段がありますが、今回はもっともメジャーな飛行機の航空券について詳しく解説します。

韓国への航空券は時期によって値段が大きく変わるため、安い時期を選ぶことが大切です。

また、LCC航空会社で飛行機を予約すれば、安い時期は往復1万円かからない航空券を予約することができます。LCCはシーズン、予約日によって料金が大きく異なることから、できるだけ早めにチケットをおさえることで節約しましょう。

日本から韓国へ直行便を運航しているLCC航空会社はこちら。

【韓国の航空会社】

• チェジュ航空
• エアプサン
• ティーウェイ航空
• ジンエアー
• エアソウル
• イースター航空
• エアプレミア

【日本の航空会社】

• ピーチ
• ジップエア

各航空会社のホームページやSNSをチェックして、セールを行っている時期であればさらにお得に航空券を予約できます。

ただ自力で調べるのにも限界がありますよね。そんな時は『skyticket』で最安値の航空券を見つけるのが賢い選択。旅行に行く前の早い時期から情報をチェックして、飛行機代を節約しましょう。

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韓国旅行が安い時期にさらに宿泊費を安く抑える方法

韓国のホテル代を安くするには、アゴダなどのホテル予約サイトで検索すると、安く予約できます。

各サイトで料金の安い順に設定して検索すれば、大人一人の一泊の値段は約1500円程度で泊まることができます。

時期やエリアによって値段は変わるため、各予約サイトの検索結果を比べて、一番安いホテルを見つけましょう。

また、旅慣れしていている人は、格安で泊まれるゲストハウスを利用することもおすすめです。

他の宿泊客と同じ客室に泊まるドミトリーから、個室にシャワーとトイレの付いた格安のホテルとほとんど変わらない部屋など、様々な種類がありますよ。

韓国旅行が安い時期にさらに費用を節約する方法

韓国に滞在している間にも節約したい方へ、交通費・食費・買い物を節約する方法を解説していきます。

自分自身の好みに合わせて、安くしたい費用を選んで旅行プランを立ててみてください。

さらに費用を節約する方法①　交通費を抑える

現地の交通費を抑えるには、電車を利用するのがおすすめ。ソウル市内の人気スポットは全て地下鉄で行くことができるため、電車を利用すれば安く便利に移動できます。

韓国の地下鉄の基本料金は、10kmまでは一律1,350ウォン（約135円）で、10km以上の場合は5kmごとに100ウォン（約10円）、50km以上は800ウォン（約80円）ずつ料金が上がります。

さらに安くするなら、チャージ式のプリペイドカード「T-money」を利用するのがおすすめです。

T-moneyは日本でいう「Suica」や「PASMO」のような交通系ICで、カードはコンビニで購入できます。

T-moneyを使って地下鉄に乗ると、10kmまでは一律1,250ウォン（約125円）になるため100円もお得になります。

ただ、地下鉄は治安が悪い場所もあるため、電車のほかにタクシーの利用もおすすめです。

ソウルでの一般タクシーの利用の目安は、基本料金が1.6㎞まで4,800ウォン（約480円）、追加料金(距離料金)が100ウォン（約10円）／131mとなります。

さらに費用を節約する方法②　食費を抑える

ソウル市内では、屋台やテイクアウトできるお店が多いため、食事は食べ歩きにすると費用を抑えることができます。

レストランは、朝食で500円程度、昼食で700から1,000円、夕食で1,000から3,000円ほどが目安です。
食べる場所や料理によって値段が変わるため、あくまで参考にしてください。韓国料理は価格も安くボリュームもあるので食費が高くなることはありません。

また、弘大エリアには学生向けの低価格でおいしいご飯屋さんがたくさんあるため、他のエリアよりお得に楽しめます。

さらに費用を節約する方法③　お得に買い物をする

韓国には安く買い物ができる場所がたくさんあります。おすすめの場所は、明洞・弘大・東大門の3つのエリア。お得に買い物が楽しめる場所を、エリアごとに紹介します。

明洞

明洞は化粧品・洋服などのショッピングが楽しめるだけでなく、絶対に立ち寄りたいのが韓国スーパー。

食料品から日用品までなんでもそろうスーパーなら、お得にお買い物できます。

韓国のスーパーで韓国海苔やインスタントラーメンなどのお土産を買うなら、明洞エリアのスーパーをチェックしてみてください。

弘大

ファッションアイテムを安く買うなら、弘大を要チェック。学生が多いため、オシャレで安い洋服を販売するお店が多く立ち並んでいます。

また、弘大のファッションショップは個人で経営しているお店もあり、値段交渉をすると安くしてくれる場合もあります。

東大門

東大門は、問屋市場と巨大ファッションビルが共存するファッションの街。卸売・小売のファッションビルやショップがひしめき、24時間お買い物を楽しめることから「眠らない街」として知られ、観光としても楽しめる場所です。

靴やカバン、アクセサリー、コスメなどのファッションアイテムを格安で手に入れるなら、東大門を散策してみてください。

韓国旅行は安い時期を選んで満喫しよう！

韓国旅行が安い時期や、旅費を節約する方法を解説しました。

韓国旅行を格安に楽しむなら、まずは安い時期を選ぶことが大切。そのうえで航空券や宿泊施設、韓国で行きたいお店のプランを立てていくのがおすすめです。

この記事を参考にして、お得に韓国旅行を楽しんでください！

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