多賀城インターチェンジ
多賀城インターチェンジ周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
多賀城インターチェンジのおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本三古碑のひとつ「多賀城碑」、日本三大史跡に数えられる「多賀城跡(政庁跡)」、陸奥の神様100座を祀る「陸奥総社宮」など情報満載。
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多賀城インターチェンジのおすすめスポット
多賀城碑
日本三古碑のひとつ
多賀城の南辺のほぼ中央部、南門跡近くに残る高さ2m余の石碑。多賀城の創建や修造などについての記述が刻まれ、国の重要文化財に指定されている。歌枕「壺の碑」ともいわれる。
多賀城インターチェンジから946m
多賀城跡(政庁跡)
日本三大史跡に数えられる
日本三大史跡の一つ。724年に創建され、陸奥国府として置かれた。市名の由来となった多賀城の中心部にあり、重要な政務や儀式を行っていたところで、正殿の基壇や礎石が残っている。日本遺産「政宗がはぐくんだ伊達な文化」の構成文化財だ。
多賀城インターチェンジから1050m
陸奥総社宮
陸奥の神様100座を祀る
多賀城に置かれた陸奥国府に属する総社。その昔、陸奥国内の100の神様が祀られ、中央からやってくる国司は自ら祭司となって祭りを執り行ったという。拝殿は日吉造りで享保年間のもの。
多賀城インターチェンジから1801m
多賀城廃寺跡
芝生が広がる史跡公園
奈良時代はじめ頃に建立された多賀城の付属寺院で、現在は特別史跡に指定されている。緑の芝生が広がり、史跡公園として一般開放されている。
多賀城インターチェンジから2021m
末の松山
多くの歌人を魅了した歌枕の地
多賀城市指定の文化財で、樹齢450年以上ともいわれる黒松の老木がある。多賀城に赴任してきた都人がその美しい風景を歌に詠み、小倉百人一首や新古今和歌集などに多くの和歌が残されている。
多賀城インターチェンジから3021m
鹽竈神社
小高い森に鎮座する海の神様
全国にある鹽竈神社の総本社で、創建は1200年以上。海上安全や安産守護などにご利益があるといわれ、地元では“しおがまさま”と親しまれ信仰を集めている。
多賀城インターチェンジから4098m
鹽竈神社
- 住所
- 宮城県塩竈市一森山1-1
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩15分
- 料金
- うまくいく御守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、開門5:00～18:00、11～翌2月は～17:00(祈祷申込は要問合せ)
- 休業日
- 無休
志波彦神社
鮮やかな漆塗りに彩られた社殿
鹽竈神社の境内にある、五穀豊穣・産業開発の神として親しまれる神社。朱と黒の鮮やかな漆塗りが施された本殿や拝殿が美しい。塩竈市の文化財に指定されている。
多賀城インターチェンジから4192m
旧亀井邸
ハイカラな和洋併置式住宅
大正13(1924)年に建てられた、総合商社カメイの創業者・亀井文平の邸宅。大正ロマンの香る「和洋併置式住宅」は見応え十分。随所にアール・ヌーヴォー風のデザインが散りばめられたロマンティックな空間を見学して、古き時代に思いを馳せよう。
多賀城インターチェンジから4469m
旧亀井邸
- 住所
- 宮城県塩竈市宮町5-5
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00～16:00(閉館、11～翌4月は～15:30<閉館>)
- 休業日
- 火～木曜(イベント開催時などは臨時休あり)
御釜神社
鹽竈神社の末社
鹽竈神社の末社で、製塩法を伝えたとされる鹽土老翁神を祀る。塩竈の地名の由来となった大鉄釜が奉安されている。毎年7月には特殊神事「藻塩焼神事」が行なわれていて、鹽竈神社の末社のなかでも特別な存在。
多賀城インターチェンジから4483m
