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【首都圏から日帰り・11月見ごろ】山梨「甲斐の猿橋」で秋の紅葉を満喫!   <画像提供:大月市観光協会>

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年9月30日

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【首都圏から日帰り・11月見ごろ】山梨「甲斐の猿橋」で秋の紅葉を満喫!  

秋にしか見ることのできない景色といえば、やはり紅葉ですよね。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、できるだけ3密を避けながら日帰りで観光したいと考えている方も多いはず。

今回おすすめするのは、山梨県大月市「甲斐の猿橋 」。渓谷・橋・紅葉のコラボレーションが見られ、都内からもアクセスしやすい隠れた紅葉スポットです。

紅葉のピークは11月。国指定の名勝でもあり、「日本三大奇橋(ききょう)」にも選ばれた歴史ある「 甲斐の猿橋」を渡りながら、秋の紅葉を楽しんでみませんか?

日本三奇橋で知られる「甲斐の猿橋」とは?

日本三奇橋で知られる「甲斐の猿橋」とは?
紅葉と趣のある木橋のコラボレーション <画像提供:大月市観光協会>

「奇橋」とは、簡単にいえば構造が珍しい橋のことを意味します
特定の選定者は存在しないものの、歌川広重の『甲陽猿橋之図(こうようさるはしのず) 』や、十返舎一九の『諸国道中金之草 鞋(かねのわらじ )』などに「珍しい構造」として紹介されたことから、「日本三奇橋」として全国に名を馳せることになりました。

「甲斐の猿橋」の他、山口県の「錦帯橋(きんたいきょう) 」、長野県の「木曽の桟(きそのかけはし) 」が、日本三奇橋として挙げられています。

甲斐の猿橋へのアクセス方法

大月市役所から猿橋までの信号の数が記入されたMAP <画像提供:大月市観光協会>※クリックすると画像が開けます

甲斐の猿橋があるのは山梨県大月市。車でも電車でもアクセスしやすい位置にあります。

【車でのアクセス】新宿から中央自動車道で約80分
大月ICまでくれば、約15分で到着です。
無料の駐車場は、甲斐の猿橋に向かうアーチの手前に12台分と、アーチを抜けた先に6台分。停められる台数が少ないため、早めの到着がおすすめです。
駐車場が満車の場合は、少し歩きますが猿橋公園や郷土資料館にも停められます。

【電車でのアクセス】新宿駅から電車で約90分(普通列車)
新宿駅からJR中央線・京王線で高尾駅へ。京王線で来た場合は、JR中央線に乗り換えてください。京王線とJR中央線は少し距離があるため、余裕をもった移動がおすすめです。
高尾駅~猿橋駅はJR中央線で約30分 、猿橋駅からは徒歩15分、またはタクシー約5分で到着です。

公式HP https://otsuki-kanko.info/

猿橋

住所
山梨県大月市猿橋町55
交通
中央自動車道大月ICから約15分 / JR中央本線猿橋駅からタクシーで5分

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

紅葉のピークは11月!

紅葉のピークは11月!
猿橋手前の広場にはサイクルスタンドも設置 <画像提供:大月市観光協会>

甲斐の猿橋の紅葉時期は、例年11月上旬~11月下旬頃。2020年はいつごろピークを迎えるのかが気になるところですよね。

大月市観光協会のHPでは、最新の紅葉状況を随時発信していますので、観光計画を立てる際に、参考にしてくださいね!

>>大月市観光協会公式サイトはこちら

新型コロナウイルスに関する対策

新型コロナウイルスに関する対策
感染予防をしながら楽しみましょう! <画像提供:大月市観光協会>

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、大月市では以下のことを観光客にお願いしています。

  • 各個人で、発熱・せき・だるさなどの症状がある場合の利用自粛
  • 各個人で、密集・密接を避けるようお願い
  • 咳エチケットのお願い

安心して鑑賞するためにも、マナーを守りながら楽しみましょう。

歴史深い甲斐の猿橋

歴史深い甲斐の猿橋
多くの人に愛され続ける猿橋 <画像提供:大月市観光協会>

甲斐の猿橋が造られたのは西暦600年頃といわれており、 現在の猿橋は、1984年に架け替え られたもの。一部に鉄鋼を使用して補強されているため、完全に昔のままの姿とは言えませんが、外観上は当時の姿を残しています。

昭和7年には国の名勝に選ば れ、平成9年には猿橋のすぐ隣に新猿橋が完成。国が管理する「官道」としての役割は終えたものの、その後も名勝として多くの人に愛されています。

官道だった頃は、甲斐国(山梨県)・武蔵国(東京都府中市)・相模国(神奈川県)の交通拠点として「猿橋宿」が設置されるほど、多くの人に利用されていたのだそう。
美しい紅葉を鑑賞するだけではなく、歴史を感じられるのも甲斐の猿橋ならではの魅力ですね!

刎橋(はねばし)と呼ばれる特殊な構造にも注目!

刎橋(はねばし)と呼ばれる特殊な構造にも注目!
長さ30.9m、幅3.3m、高さ31mの迫力ある甲斐の猿橋 <画像提供:大月市観光協会>

奇橋に選ばれる甲斐の猿橋の構造は、橋脚を全く使わず両岸から張り出した四層のはねぎにより支えられています

なぜこのような構造なのかは定かでないものの、一説によれば、西暦600年ごろ、百済来た志羅呼(シラコ)という人が、 沢山の猿がつながり合いながら対岸へと渡る姿を見たことからこの構造を思いついたと言われています。
猿橋の名前の由来も、そのヒントを得た猿からつけられたそうですよ。

本当に猿が渡れたのかという真偽は置いておいて、家族で猿橋を実際に見ながら、猿がどのように渡ったのかと語り合うのも楽しいですね。

猿橋全体を取り囲む紅葉に圧巻!

猿橋全体を取り囲む紅葉に圧巻!
当時の様子を思い浮かべながら歩いてみましょう <画像提供:大月市観光協会>

橋を渡りながら、赤や黄色・オレンジに色づいた「モミジ」や「イチョウ」、「ケヤキ」の姿が見られます。時代を感じる木橋と、色とりどりの紅葉が見事に調和した景色に感動……!渓谷に囲まれた立地のため、どこを見渡しても紅葉に囲まれ、360°の紅葉風景を楽しめます。

手前:水路橋 奥:甲州街道(国道20号線)<画像提供:大月市観光協会>

猿橋から下流方向を眺めると、紅葉と水路橋・甲州街道(国道20号線)が見える景色も圧巻。手前に架かるレンガ造りの水路橋は、国の重要文化財に指定されています。全長14kmの水路は重要文化財のなかでも最大規模とされ、この水路橋を目当てに来る人もいるのだとか。
勢いよく水が水路トンネルに吸い込まれていく姿を、猿橋のアーチを抜けた駐車場付近から確認できるので、ぜひ正面からも見てみてくださいね。

高さ31mの高さから。清流に吸い込まれそう……! <画像提供:大月市観光協会>

橋の下をのぞくと大きな清流が見え、日当たりがよい日はコバルトブルーに輝く、きれいな水面が望めます。

この川は「桂川」と呼ばれ、富士山麓の山中湖から流れる水に、富士の湧き水が合流してできたきれいな清流。そのため、桂川には「オイカワ」をはじめ、「ヤマメ」・「ニジマス」など多くの魚が生息しています。
近隣では釣りが楽しめ、シーズンには鮎釣り客で賑わいを見せる人気のスポットです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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