青森県 x 季節の名所
青森県のおすすめの季節の名所スポット
青森県のおすすめの季節の名所スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。藩政時代の栄華を今に伝える「弘前公園」、藩政時代から引き継がれてきた貴重な文化財が多数存在する公園「弘前公園」、深紅に燃える原生林にたたずむ静寂の沼「蔦沼の紅葉」など情報満載。
青森県のおすすめの季節の名所スポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
青森県のおすすめスポット
弘前公園
藩政時代の栄華を今に伝える
弘前藩主の居城、弘前城が明治になって公園として開放された。江戸時代に建てられた天守が現存するほか、藩政時代から引き継がれてきた貴重な文化財が多数残る。
弘前公園
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 入園=無料/弘前城本丸・北の郭入場料=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
弘前公園
藩政時代から引き継がれてきた貴重な文化財が多数存在する公園
広さ約49haの弘前公園に残る天守や城門は、慶長16(1611)年築城の歴史を誇る重要文化財。本丸を支える石垣も当時のままの姿。秋には紅葉が歴史ある城郭を彩る。
弘前公園
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 情報なし
蔦沼の紅葉
深紅に燃える原生林にたたずむ静寂の沼
深いブナの原生林の中にひっそりたたずむ沼。朱色に染まる秋は特に美しく、静まり返った鏡のような湖面には、赤や黄色の紅葉が映り、ときおり吹き渡る爽やかな風に、きらきらとさざ波が光る。
蔦沼の紅葉
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬十和田蔦
- 交通
- JR東北新幹線新青森駅からJRバスみずうみ号で2時間、蔦温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 秋期
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
八甲田山の紅葉
広大な山麓が朱や黄に染まる様は圧巻
広大な八甲田山の山麓が、カエデ、ブナ、ナナカマドなどの紅葉に染まる様子は圧巻。ロープウェーで山頂周辺ハイキングのほか、睡蓮沼、城ヶ倉大橋など観賞スポットも多い。
八甲田山の紅葉
- 住所
- 青森県青森市荒川
- 交通
- JR青森駅からJRバス十和田湖行きで54分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ
- 料金
- 八甲田ロープウェイ往復=中学生以上2000円、小学生以下700円/
- 営業期間
- 9月下旬~10月下旬
- 営業時間
- ロープウェーは9:00~16:20(下りは~16:40)、時期により異なる
- 休業日
- 八甲田ロープウェー期間中無休(天候により運休の場合あり)
十和田市官庁街通(駒街道)の桜
全国唯一の女性騎士だけによる「桜流鏑馬」が見どころ
「日本の道百選」に選ばれた長さ1.1km、幅36mの官庁街通りに、156本の桜と165本の松の並木道が続く。歩道両側では、「駒の里」十和田市にちなんだ馬のオブジェや十和田市現代美術館を中心としたさまざまな現代アート作品が、桜を際立たせる。また、きらびやかな衣装をまとって走り抜ける「桜流鏑馬」もおすすめだ。
十和田市官庁街通(駒街道)の桜
- 住所
- 青森県十和田市西十二番町ほか
- 交通
- JR東北新幹線七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス十和田市中央・三本木営業所行きで35分、官庁街通下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 期間中無休
合浦公園の桜
全国的にも珍しい海辺でのお花見を
桜の名所として有名な、陸奥湾に面する歴史ある海浜公園。桜並木と松林が織り成す薄桃色と緑のコントラスト、その向こうに青い海が見える珍しい風景が楽しめる。開花期間中は「青森春まつり」も開催され、ぼんぼりが点灯し、にぎわいをみせる。
合浦公園の桜
- 住所
- 青森県青森市合浦2丁目17-50
- 交通
- JR青森駅から青森市営バス東部営業所行きで20分、合浦公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
県立芦野公園の桜
太宰治ゆかりの公園に桜が咲き誇る
太宰治が少年の頃遊んだという公園で、太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などがある。1500本を超える桜はソメイヨシノとサトザクラ、シダレザクラで、湖畔に広がる満開の桜は、見る人を圧倒するほどの美しさだ。芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。
早掛沼公園
自然の地形を生かした広々とした空間が多くの人に親しまれる公園
春には約3種、400本ほどの桜と緑色の珍しい桜「御衣黄」、約500株のチューリップが咲く自然豊かな公園。緑色の桜・御衣黄が咲く頃がベストシーズン。
早掛沼公園
- 住所
- 青森県むつ市田名部小平館の内尻釜35-36
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで20分、早掛沼公園前下車、徒歩9分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 情報なし
奥薬研修景公園
露天風呂施設やレストハウスがある。「いかすみらーめん」は名物
露天風呂の「夫婦かっぱの湯」「かっぱの湯」を中心に整備された公園。総ヒバづくりのレストハウスで風呂上りにゆっくり寛いだり、名物の「いかすみらーめん」を食べよう。
奥薬研修景公園
- 住所
- 青森県むつ市大畑町赤滝山1-3
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで45分、大畑下車、タクシーで20分
- 料金
- 入園料=無料/夫婦かっぱの湯(男女別露天風呂)=大人200円、小・中学生100円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉園)、5~8月は~19:00(閉園)、11月11日~翌3月は10:00~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休、1~3月は火曜、祝日の場合は翌日休(夫婦かっぱの湯、レストハウスは12月20日~翌1月3日休)
横浜町の菜の花畑
360度見渡す限りの菜の花畑は圧巻
日本有数の菜の花作付け面積を誇る横浜町。見ごろの5月上旬から中旬にかけて、町中が黄色に染まる。
横浜町の菜の花畑
- 住所
- 青森県上北郡横浜町大豆田地区
- 交通
- 青森自動車道青森東ICから県道47・44号、国道4号をむつ市方面へ車で71km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(菜の花の見頃は5月上旬~中旬)
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
来さまい大畑桜ロード
満開の桜ロードを颯爽とドライブ
本州最北の地、むつ市大畑町の国道279号(大畑バイパス)に沿う、全長約7.8kmにも及ぶ桜並木。4月下旬からが見頃となり、満開時には道路に桜吹雪が舞い、まさに絶景。「さくらまつり」も開催され、地場産品の即売会や音楽ステージなどのイベントが行われる。
来さまい大畑桜ロード
- 住所
- 青森県むつ市関根出戸~大畑湯坂下
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
長谷ぼたん園
色とりどりに咲き競うぼたんの美しさは東北随一を誇る
3.3ヘクタールの園地には130種8000本のぼたんが植栽され、東北随一の美しさを誇っている。環境省「かおり風景100選」に認定されており、見ごろは例年5月中旬から下旬。
長谷ぼたん園
- 住所
- 青森県三戸郡南部町大向長谷3
- 交通
- 青い森鉄道三戸駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人(高校生以上)=500円/ (団体(15人以上)300円)
- 営業期間
- 通年(見頃は5月中旬~下旬)
- 営業時間
- 8:30~18:00(入園)
- 休業日
- 無休
中野もみじ山
全山燃えるような紅葉は滝と渓流に映え、城趾観楓台の紅葉は壮観
板留温泉近くにそびえる小山で、その名のとおり紅葉の名所。山一帯に鮮やかに色づくモミジの木が植えられている。見頃は10月下旬。入口には中野神社の鳥居が立つ。