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山形県のおすすめの美術館スポット
山形県のおすすめの美術館スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。優雅な邸宅で美術鑑賞を「本間美術館」、貴重な東洋陶磁器を常設展示「掬粋巧芸館」、ヨーロッパの美術にふれる「山寺 後藤美術館」など情報満載。
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山形県のおすすめスポット
本間美術館
優雅な邸宅で美術鑑賞を
酒田の大地主・本間家に代々伝わる大名からの拝領品や歴史的価値のある文書、茶道具など、重要文化財や重要美術品を多数展示する美術館。鳥海山を望む回遊式庭園も見応えがある。
本間美術館
- 住所
- 山形県酒田市御成町7-7
- 交通
- JR羽越本線酒田駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人1100円、高・大学生500円、小・中学生無料/ (15名以上の団体は大人990円、高・大学生450円、障がい者手帳持参で入館料550円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、11~翌3月は~16:00<閉館16:30>)
- 休業日
- 無休、12~翌2月は火・水曜(展示替え期間休、年末年始休、12~翌2月は臨時休あり)
掬粋巧芸館
貴重な東洋陶磁器を常設展示
骨董品愛好家で知られる故・井上庄七氏が設立した、全国でも数少ない陶磁器専門の美術館。中国、朝鮮のものなど、見応えのある陶磁器600点余りを常時展示する。重要美術品も数多い。現在、重要文化財は収蔵庫にて保管している。
掬粋巧芸館
- 住所
- 山形県東置賜郡川西町中小松2911-5
- 交通
- JR米坂線羽前小松駅から徒歩13分
- 料金
- 大人600円、高・大学生500円、小・中学生400円 (20名以上の場合団体割引あり)
- 営業期間
- 4~12月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)、土・日曜、祝日は予約制(連休の場合をのぞく)
- 休業日
- 期間中月曜
山寺 後藤美術館
ヨーロッパの美術にふれる
ロココ、バルビゾン派を中心としたヨーロッパ絵画、ガレやドームなどのアール・ヌーヴォーのガラス工芸品を展示。そのほか、陶板画やロダンの彫刻など、貴重なコレクションを多数所蔵している。
山寺 後藤美術館
- 住所
- 山形県山形市山寺2982-3
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩10分
- 料金
- 大人800円、大学生700円、高校生500円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館17:30)、10~翌4月は~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、展示替え期間は臨時休あり)
出羽桜美術館
李朝時代の作品に出会う
出羽桜酒造の敷地内にあり、建物は国の登録有形文化財。朝鮮李朝の陶磁器を中心に展示。希少価値のある逸品揃いだ。
出羽桜美術館
- 住所
- 山形県天童市一日町1丁目4-1
- 交通
- JR山形新幹線天童駅から山交バス山交ビル行きで3分、一日町下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円/ (20名以上の場合団体割引1割)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、12月28日~翌1月3日休)
羽黒芸術の森・今井アートギャラリー
土蔵利用の美術館。今井繁三郎の作品とコレクションが展示
旧羽黒町出身の洋画家、今井繁三郎の常設美術館。建物は江戸元禄2(1689)年に建立した土蔵を利用。色使いが鮮やかで、生命力にあふれた作品や世界中のコレクションが楽しめる異次元美術館だ。
羽黒芸術の森・今井アートギャラリー
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町仙道一本松5-175
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通羽黒山頂行きバスで25分、笹川下車、徒歩15分
- 料金
- 大人500円、中・高・大学生300円、小学生以下無料 (20名以上の団体は大人400円、中・高・大学生200円)
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 期間中月~金曜、祝日の場合は開館
山形美術館
フランス印象派の名画を鑑賞しよう
与謝蕪村や渡辺崋山ら、江戸から明治にかけての日本美術を集めた長谷川コレクションや、モネ、ルノワールをはじめとする印象派の絵画を集めた吉野石膏コレクションなどを展示。
山形美術館
- 住所
- 山形県山形市大手町1-63
- 交通
- JR山形駅から徒歩15分
- 料金
- 企画展により異なる (土曜は中学生以下無料、65歳以上常設展開催時のみ半額、障がい者、同伴者1名は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、12月28日~翌1月3日休)
鶴岡アートフォーラム
郷土作家などの作品や現代の多様な芸術を紹介
新しいタイプの芸術文化施設。公園内に建設され、外観も館内も周辺環境に見事に調和している。展覧会は複数行われていることもある。入館は無料だが、展覧会によっては観覧料が必要になる。
鶴岡アートフォーラム
- 住所
- 山形県鶴岡市馬場町13-3
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通鶴岡市内廻り2コースバスで11分、アートフォーラム前下車すぐ
- 料金
- 無料、展覧会は別料金の場合あり (有料展覧会(鶴岡アートフォーラム主催)は障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
文教の杜 長沼孝三彫塑館・丸大扇屋
彫刻家の生家で作品を鑑賞
約300年前から呉服商を営んだ丸大扇屋の屋敷。山形県の文化財にも指定されている。この商家に生まれ、現代具象彫刻家の先進的気鋭と評された彫刻家、長沼孝三の作品を収蔵、展示している。
文教の杜 長沼孝三彫塑館・丸大扇屋
- 住所
- 山形県長井市十日町1丁目11-7
- 交通
- 山形鉄道フラワー長井線長井駅から徒歩13分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、小・中学生100円 (20名以上の場合団体割引あり、大人240円、高校生160円、小・中学生80円)
- 営業期間
- 4月上旬~12月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 期間中月曜、毎月末日、祝日の場合は翌日休
酒田市美術館
丘の上のモダンな美術館
日本洋画界の巨匠・森田茂の作品を中心に、酒田市出身の作家の作品を集めて収蔵展示。国内外を問わず幅広いテーマの特別展も展開する。建築家・池原義郎設計のモダンな建物も見どころ。
酒田市美術館
- 住所
- 山形県酒田市飯森山3丁目17-95
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からるんるんバスかんぽの宿行きで20分、出羽遊心館・美術館下車すぐ
- 料金
- 一般(大学生、専門学生含)550円、高校生270円、小・中学生無料、企画展により変更あり (障がい者手帳持参で本人半額。障がい者手帳1種または養育手帳Aの同伴者は1名まで半額(20名以上の場合は団体料金の半額))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 不定休、12~翌3月は月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)
歴史と文化の美術館わらべの里
貴重な古美術は見応え十分
江戸から明治時代の家屋や土蔵などを移築した、5棟の建物からなる美術館。館内には約1000点にも及ぶ貴重な古美術を展示している。食事処「彌平治亭」では、「にしんそば」や「山形風地鶏そば」が味わえる。
歴史と文化の美術館わらべの里
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉童子平1138
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで31分、童子平下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人800円、小人400円/入館料(彌平治亭)=無料/ (団体割引あり、障がい者は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は開館
最上川美術館・真下慶治記念館
最上川を望む高台に建つ。最上川を愛した真下慶治の作品を展示
最上川を眼下に望む高台に位置し、美しい景観と一体になった美術館。最上川を愛した真下慶治の作品とともに、地元産の杉や石を利用した創造的な空間が楽しめる。
最上川美術館・真下慶治記念館
- 住所
- 山形県村山市大淀1084-1
- 交通
- JR山形新幹線村山駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (15名以上の団体は大人250円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で本人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、展示替え期間休)